幼児期の行動は全てがプラス
未就園児の親子体操でまず始めに 「子ども達の動きには1つの無駄もありません」 と唱えています。
初めて入る広い体育館の中に入れば、始めは場面適応が出来ずお母さんのもとから離れませんが、知っているお友達が集まってくるとフロアを走り出し、時には転んだりゴッツンコしたりします。
こんな動きの1つ1つに実は将来的な学習が凝縮されており、プラス経験は何回も繰り返し、マイナス経験は次に繰り返さないように慎重になります。
痛みや不快感も経験値の少ない幼児期にとっては全てがプラスに働くと考えると、たくさんの経験をさせた方がよりよい成長となるのです。
大人の判断や解釈で制止をさせずに、まずは豊富な経験をさせてあげてください。
TrackBack URL :
Comments (0)