月末レッスンで改めて学ぶこと
月に1度、アリーナレッスンでは月末レッスンという名目で私、江原が担当しております。普段担当しているスタッフと共に、会員様の苦手分野を検討したり、スタッフ自身の補助方や指導法を検討したりと、緊張感を持たせながら進めています。
起業当初はほぼ100%私が行なっていた個人レッスンも、今ではスタッフらがしっかりと責任を持って行ってくれているお陰もあって、指名がある時意外は月末レッスンのみとなり、私自身が勉強をさせてもらっています。
そこで本日のレッスン。会員様の出来ないことに対して無理やりやらせようとする私が心の中に潜んでおり、もう一方ではイライラしている私も潜んでおり、傍からみると怖い顔をしていただろうなと、後になって反省でした。
出来ないから個人レッスンを受けに来ている。親御さんではしてやれないことの代行を務めている。私達が親御さんと同じ立場でイライラしたりガミガミしていては、指導者失格です。
そんな指導者としての試練を会員様が涙をもって教えてくれたような気もします。
グループレッスンとは違い、その後に反省することやその子について考えることが多いのもこの仕事のいい点でもあり辞められない点です。
またぎ日も鬼の形相で頑張ります。
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