肋木を使ってはしご渡りをしてみました。
始めは板間に沿って規則正しく並べ渡りますが、慣れてきたら感覚を不規則に並べて渡ってもらいます。
同じリズムで歩いたり走ったりするのは慣れてくるにつれ、体が覚えても脳が無意識になりがちです。
不規則にすることで、体の慣れ+脳で意識する という運動に発展します。
徒競走よりも障害走、自由形よりも個人メドレーと、展開が変わる種目のほうが難しさが増します。
規則性と不規則性、強と弱、緊張と脱力、加重と抜重 を考えたトレーニングが子ども達の「あそび力」をさらに伸ばします。