キャッチングの工夫
野球やドッヂボールを始める時にまずといっていいほど1番にやる事といえば「キャッチボール」。お父さんとお子さんのこれがなかなか難しい。
たまの休みにグローブをはめて相手をするものの、構えたところに飛んでこない。優しく投げてもボールが捕れずに追いかけっこ。10分もしないうちに「もうやめた。」となってしまう事ありませんか?
そこで一工夫。ホースのフープを作ってみましょう。
ホームセンターなどでメーター売りのホースを1m間隔に切り、ホース用のジョイント(それに変わるものでも可能で繋ぐだけ。
ほぼ9割がたキャッチングをする事ができます。ボールとは違い、捕りやすく投げやすい。
投げる時はオーバースローで投げる事はないと思いますが、導入段階ではそれでOKです。狙ったところに投げる事と距離を考えてつく様に投げる事を重視します。
円盤投げ・アンダースローなどいろいろな投げ方を試し、自分に適した投げ方を開発していきます。
次にボールとフープを混ぜ合わせて投げる事でキャッチングの際の手の形(構え)ができてきます。ボールのほうが当然捕球は難しいですが、捕る事が楽しくなってくれば投げる事も同じくらいに楽しくなってきます。
今度の休日は是非挑戦してみてください。