冬はつとめて
「冬はつとめて・・・」 枕草子の一段で、「冬は早朝が一番趣がある」というように訳す。
清少納言はもとより、昔の人は冬のあけ方や慌しさに素晴らしさを感じる事ができる、その精神力に脱帽である。
私の「冬はつとめて」は、目覚ましが鳴ってから「もう10分ー」と思いながら布団の中で丸くなる事でしょうか・・・。
恥ずかしい事に、毎日遅刻寸前です。
「冬はつとめて・・・」 枕草子の一段で、「冬は早朝が一番趣がある」というように訳す。
清少納言はもとより、昔の人は冬のあけ方や慌しさに素晴らしさを感じる事ができる、その精神力に脱帽である。
私の「冬はつとめて」は、目覚ましが鳴ってから「もう10分ー」と思いながら布団の中で丸くなる事でしょうか・・・。
恥ずかしい事に、毎日遅刻寸前です。
披露宴(2月16日)まで1ヶ月をきったものの、決まっていないことがほとんどでドタバタです。
披露宴より一足お先に1月30日より挙式をあげにハワイまで1週間ほど出かけます。
皆様にはご迷惑をおかけ致しますがご了承下さい。
正直実感がまったく沸きません。
体の使い方が備わっていないお子様が、ここ最近多く見受けられる。
転がってくるボールが捕れない。砂場で穴が掘れない。コマを投げる手は右手なのに糸を巻く時は左手。人差し指と親指で物がつまめない・・・。
自分の体を思うように動かす(連動感覚)事が難しい子に、箸やスプーンなどの道具を上手に使いこなす(操作感覚)事は至難の業。
幼稚園・保育園で指あそび・手あそびをほぼ毎日のようにしていると思います。
簡単な指あそびをするだけでも巧緻性(器用さ)が増します。
手先の器用な日本人を継承していくためにも手あそび・指あそびを行ってみては?
本日のレッスンモデル、テーマはぶら下る。腕・肩の力で体を支える事を体験させる事をさせてみたいと提案があり、1時間の作戦会議の結果・・・。
一つはは足をかけるステップを作り、ロープを握って天井まで吊りあがるあそび。
片足と両手で姿勢を保持し垂直にバランスをとれば、天井までまっしぐら!
その横では・・・トム クルーズ扮するイーサンハントもビックリの 「M.I」
背臥位での姿勢保持。 背筋、肩、上腕、などの力を養いながら空中での姿勢保持を楽しんでいます。
天井まであがったらその後は、地面スレスレまでフリーホール。
約3mの空の旅を満喫したでしょうか?
お母さん達は大喜びで携帯電話で我が子を撮影していました。
今年もスキップから近藤と岩田が晴れて成人を迎えました。レッスンの進め方や指導法はまだまだ勉強が必要ですが、社会が認めた立派な大人。明日からは一皮向けて胸を張りながらも責任のある人間として頑張るよう、私からもエールを送ります。
毎年の事ながら成人の日に各地でにぎやかな行動がクローズアップされますが、今年はどうでしょうか?
子ども達から見れば20代も30台もそれ以上も当然のことながら「大人」です。
大人としての行動とは何なのか? 大人とはどういうことなのか? 大人だからできること。 大人だからできないこと。 などを把握するのも大人の務め。
成人諸君、おめでとう。大人として踏みしめた一歩は気づいていないかもしれないが大きいぞ!!
受験対策で個人レッスンを受けている会員様より、1次試験通過の電話がありました。
今月末に2次試験(面接)があるようで、まだまだ気は緩めませんが、まずはお疲れ様でした。
嬉しい知らせが聞けるように陰ながら応援致します。
昨日、山県市の子育て支援センターより依頼を頂き、未就園の親子体操を行なってきました。
始まるまでの間、ホールを走り回ったり、厚生員の先生に体当たりしたり、その場をクルクル回ったりと、道具を使わなくても子ども達は様々な行動を楽しそうにしています。
一見走り回っているだけのように思えますが、子ども達はこのような行動をとる事で他児との関わりを意識し距離やバランス・回転などの感覚を無意識の中で常に習得しようとしています。
幼児期の行動の1つ1つは毎日が学習と発見で、失敗や成功を経験をする事で初めて行なおうとする事でも予測をたてることができたり、善悪・○×の判断ができるようになります。
体や頭脳が熟成するまでに刺激を与えるかが鍵です。
今年初のレッスンモデル。
「わたる」を中心テーマとした総合運動のサーキットトレーニング。
子ども達はスタートからゴールまでを巡回するだけなのですが、徐々に課題が加えられ、谷越え山越えを繰り返し行います。
高い場所での平均台、トランポリン、ジグザグの飛び石、バランスボールを持っての平均台、脚立の上からジャンプ・・・。
当初はレッスンモデルに振り回されていたトライデントの学生も、レッスンの進め方や子ども達の接し方を毎回考えて授業に挑んでいる(?)為か、まとまりのある1時間となりつつあります。
早いもので残り2回。子ども達はもっともっとかき乱して欲しいと思います。
保育園での体育指導中の会話。
子 「先生、私冬休みに「せんざい」食べたよ。」
え 「洗剤? そんなの食べたらカニさんみたいに口がアワアワになっちゃうよ。」
子 「・・・。 お餅とお豆が入ってるヤツ・・・。」
洗剤ではなくて、ぜんざい食べたんだね。 美味しかったそうです。
スタッフ山部とスタッフ河南が1年がかりで作製した卒業論文がこのほど出来あがりました。
スキップが唱えるプレジャートレーニングやあそび力の重要性を十分理解し、会員様のアンケートや実際に担当している子ども達の表情・レッスン内容・修得技術などを日々綴った指導日ea?を基に、彼女なりの考えでまとめ上げました。
例題に対する子ども達の動きや、できない事に対する個々の指導法や理解度・修得度など、まだまだ完全にまとめるには長い年月はかかりますが、骨組みとしてはいい出来栄えのように見させてもらって感じました。
常にスタッフらには「いい意味でスキップを利用しなさい」と伝えていますが、彼女らは自分達のスキルアップの為に上手く利用してくれました。
近々この資料を基に、指導者講習会で講義をする内容も織り交ぜ、スタッフミーティングにプレゼンをしたいと思います。
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