2013年12月26日

5つのお祝い会

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:59 PM

スキースクールの最終ミーティングを終えてから、事務所の近所にある焼肉屋さんでスタッフ主催の宴がありました。

1.秋のイベントの打ち上げ
2.年末スキースクールの決起大会
3.2年前までスタッフとしてレッスンを頑張ってくれた先生の名古屋市の教員採用試験合格祝い
4.青年海外協力隊の任務を終えブータンから帰国した山川先生の復帰祝い
5.そしてスキップ忘年会。

スキップスタッフ全てを兼ねた寄せ集め会です。体育会系にはありがちな何でもかんでも宴にしてしまう性格はどうやら脱却できないようです。

スキースクールにスタッフ参加してくれる東海学園大学の学生4名と、山川先生と日本国内をピアノ1つで旅をしているゲイリさんも急遽参加。お店がパンクしそうな大所帯となりました。

若い力はうらやましい。
若い力は勢いがある。
若い力は可能性を秘めている。
若い力は想像もつかないアイデアがある。
若い力は元気。

そんな事を思いながら楽しい宴に参加できたことに感謝します。



2013年12月20日

ビジネス仲間との熱き語らい

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:04 PM

先日、ホームページ管理会社さん主催の忘年会に参加してきました。こちらが毎年開いて下さる会は「望年会」。年を忘れるのではなく来年を望む会。良いネーミングです。そして毎年こんな喧しい私を必ず誘ってくれます。誘いは断らない主義の私ですので毎年参加します。

今年も企業家の方や職人さん二代目の方などが参加して熱い話に花が咲きました。とは言っても気づけば私ばかりが大声で喋っていました。

最近はどうも素直に感謝の言葉を言えない私がいて、お世話になっている方に対して少々乱暴な言い回しが自分でも気になります。酒の席ではこれが一番嫌われる奴なのでしょうね。今後気をつけます。

今回初めてお会いした起業家の方で、4月から専門学校を立ち上げる先生とお話しすることができました。その方も本日に至るまでに学生達の就職活動や学力向上・学生のカウンセリングや親御さんへのアドバイスなど、様々な人の成長に関わってきた事が話の端々で感じられました。

子ども達にとって、そして自分自身にとっても、何かをやりたい!何かになりたい!と思った時から、熱くなるのは自分自身でしかないのです。その周りの人間環境は全てサポーターでしか有りません。

そんな話をしながら来年の望みが少し見えたような気がしました。

結局は皆様に対する無礼千万に反省しながらカミさんに連行された結末でしたが素晴らしい会でした。



2013年12月18日

「今でしょ!」と「今じゃないでしょ!」を上手く付き合う

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 5:27 PM

「今でしょ!」は今年の流行語になりましたね。思い立ったが吉日というくらい、お子さんが技術的に足りないと思った時に勉強や運動の塾に通学せる事は今の時代では大切な事になってきました。学力の低下や運動技術の未修得が本人のやる気をそいでしまう可能性があるからです。

しかし、「今じゃないでしょ!」の時期やタイミングがある事も知る必要があります。脳や筋肉・細胞が未分化の時期に詰め込み教育や先走ったトレーニングを行う事は、体の成長をさえぎるどころか精神的ストレスを抱え人格形成にも支障をきたします。

私達のような成人がバク転をマスターしたいからといってトレーニングをするのは、もぅ既に遅いという意味で「今じゃないでしょ!」となりますが、成長段階のお子さんに関しては「今」と「今じゃない」を上手くコントロールする必要があります。

運動に関してはやはり親御さんの影響が大きく左右しますので、やらせたいと思うスポーツを物心ついた時から親御さんが一生懸命に励み、その背中を見せてあげる事でセンスが磨かれる例が多いようです。

段階を踏まえた勉強法・運動法を提供してあげて下さい。



2013年12月16日

将軍様の御成り?

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:22 PM

初霜先日犬と散歩をしていると、裏の畑では霜が降りていました。さすが寒いはず。犬達も出たがりませんでした。

秋はもぅ既に通り過ぎ冬の装いになりつつあります。

伊吹山そんな朝の出勤前に伊吹山を眺めてみたらすっかり雪化粧をしていました。

冬将軍がこの地方にもやってきましたね。



2013年12月13日

立体空間の想像

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 10:59 PM

見えるものを立体的に操る作業(3D)は子ども達にとっては難しい作業の1つです。

画用紙いっぱいに立体的に絵を描く。サイコロの反対面を想像する。向かい合った友達と反対のしぐさをする・・・。

縄跳び平面状ではわかることも立体的になると混乱が生じます。縄跳び結びもそのひとつで、一見簡単そうに思えるコマ結びの一種ですが子ども達にとっては至難の業。

最終的には目で頼らずに縄跳び結びができるようになるのが生活力の向上としても理想系ではありますが、まずは身体の把握とともに飛ぶというメカニズムの把握ができるようになればパズルやブロック遊びも進化していくと思われます。

まずは縄跳び結び。ご家庭でも頑張ってみて下さい。



2013年12月12日

しっかり吟味を

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:44 PM

体育家庭教師の問い合わせがまた増えてきました。来年度に向けて鉄棒やかけっこ・水泳を見越して毎日のように電話がなります。

体育家庭教師の私が言うのも矛盾していますが、まずはご家庭でお父さんやお母さんがお子さんのあそびを見直して、少しの時間でも関わってあげて下さい。

どうしても親子間では甘えが生じてしまった場合には第三者の戸からが必要となりますが、グループで行ったほうが良いのかマンツーマンで取り組んだほうが良いのかを吟味してください。

どちらも一長一短がありますがお子さんにとって楽しい習い事が一番伸びる可能性があります。

学習塾では1人の先生が複数人を教えるのでカリスマ指導者も出現しますが、家庭教師では学生が勉強を教えることが一般的だと思います。弊社でも教育大や体育大の学生らがマンツーマンレッスンに力を注いでいますが、将来の教員を目指すべくプロ以上の情熱で子ども達に最新の教育論を投げかけています。学んだ事がすぐに実践できるという点では羨ましい限りです。

お子さんの成長の担い手として、どのような環境でどのような先生が良いのかをしっかり吟味するのも親の務めです。安さや噂も比較対象ですが、ご自身の目で見てお子さんの反応を確かめる事も忘れないで下さい。



2013年12月11日

いじめ問題(今朝の新聞より)

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:29 PM

今朝の新聞の一面に「いじめ最多198,108件」とありました。

子どもの絶対数は小子高齢化に伴い確実に減少しているにもかかわらず、小学生・中学生のいじめ件数は増加の一途。前年度の中学生の自殺件数は202人だそうです。

やはり考えられる背景が「モバイルの普及」。会話でのコミュニケーション不足やコミュニケーション能力そのものの減少と考えられてしまいます。

言葉は印象には残るが形には残りません。メールは印象にも形のも残るのがビジネス面では便利ですが、友達同士のメッセージとして不利に働くことがいじめ原因の大半を占めているようです。

学校帰りにあそぶ約束をして、宿題もせずにランドセルを放り投げて公園へ行った小学生の頃。

好きな子に電話をする時に相手のお父さんが出ないかとドキドキした高校の頃。

そんなアナログ的な頃に戻る事ができればいじめ問題も減少するのではないかと思うのですが、皆さんの意見はいかがでしょうか?



2013年12月10日

掃いても掃いても

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 7:01 PM

スキップ プレジャーアリーナ前の街路樹にはイチョウ並木があり、この時期は黄色く街を染めています。

銀杏でも、葉っぱが多く落ちるのもこの時期。商店街の人たちは掃いても掃いても葉っぱが掃ききらず、毎日大変と嘆いていました。

落葉の季節。青々と萌える緑とは対照的に、紅や黄色に彩られ落ちていくさまもまた、いとおかしです。



2013年11月29日

指あそび

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:27 PM

乳幼児が親子とよくやるやりとりあそびの1つに「ゆびあそび」があります。

数え歌・茶々つぼ茶壷・とんとんトントンヒゲじいさん などなど様々で、時には人形になったり時にはめがねになったりと指は様々なものを連想してくれて、その都度子ども達は声を出して笑います。

向かい合ってのやりとりあそびは親子間で非常に重要なコミュニケーションで、笑顔・泣き・怒りなどの表情筋を豊かにする上でも十分に行うべきあそびです。

近年、モバイルを片手に行う指あそびが流行のようです。それでは表情筋どころかコミュニケーション能力すら育ちません。

いい年齢になったとしてもお子さんと指あそび・手あそびをしてみてください。懐かしい気持ちになれると共に子どもの成長が感じられますよ。



2013年11月26日

歩く楽しく

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:08 AM

未就園児親子体操ではいろいろなテーマに着目してお母さん方の勉強もかねて子ども達から学びを頂ける活動をしています。

歩くフープ・ハードルをまたいで歩いていきます。

子ども達には些細な凹凸でも躓いたり引っかけたりするものですが、裸足と靴の感覚を身につけながら転倒経験を重ねて「歩く」事を確立していきます。

2~4歳の子ども達の特徴としては前や足元を見ずに、キョロキョロしたり興味のある1点を見つめたりしながら歩く事が多いです。様々な情報を移動しながら得る事で、手振れ防止機能の強化や遠近力・動体視力の取得をしているのだと考えられますが、そこには安全配慮がまだ身についていないので、気をつけてあげてください。

お母さんと手を繋いで一緒に歩く事は、転倒防止や飛び出し防止にもなります。

これからの季節、寒くなりますがお子さんと一緒にたくさん歩いてみて下さい。



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