2008年6月17日

雑巾がけ

Filed under: プレジャーアリーナ,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

トライデント レッスンモデルにて。

本日のレッスンモデルは雑巾がけレース。スキップが入居する旧・本陣小学校は廊下が教室4つ分。結構長ーい。

よーいみんな気合い十分。よーい どん!!

 

 

 

どん!腕を突っ張りながら足の回転で前へ進む。バイクで言う腕がサスペンションで足が駆動輪。

「加重」と「抜重」という言葉があり、腕は上体が倒れこまないように加重をかけるが、かけ過ぎると前へ進まないので程よく抜重をする。

足は前へ進むために加重をかけるが、体が倒れないように程よく抜重をする。

ジャングルジム登りでも言える事ですが、加える力と抜く力のバランスが吊り合って1つの行動が成立します。

今回のモデルのお友達は加重の仕方がわからずに片手を軸にその場をクルクル回ったり、腕の抜重と足の加重が比例せずに前に倒れこんだりと、悪戦苦闘の様子。

雑巾絞り雑巾がけの際の雑巾絞りも大切な事。

握力・手首のひねりが鉄棒や縄跳びなどの運動にもつながります。

学生らも雑巾の絞り方を知らないので、今度からは毎回雑巾がけでもしなければっ・・・。

雑巾の絞り方って知っています??



2008年6月12日

逆上がり補助法

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 9:48 PM

中川区・冨田教室にて

子ども達が来るまでの15分間はトライデント医療科学専門学校 チャイルドスポーツ専攻2年の実技テスト及び補助法のシュミレーション授業。

補助法指導者たるもの。デモができて当たり前。子ども達はそれに憧れて先生たちに行って来ます。そのためには出来ない逆上がりも頑張らなくてはなりません。

学生らに教える事でお互いが教えるコツや教えられる苦しみを知り、実際に見せて教えたりわかりやすい説明で伝えたりする事が出来ると考えます。

挑戦さー!跳び箱を踏み台にしないで逆上がりに挑戦!

 

 

 

転落!やっぱり転落・・・。

お粗末様でした。



2008年6月10日

狙い撃て!

Filed under: プレジャーアリーナ,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

プレジャーアリーナでのレッスンモデルから。

プラスチックボールを教室内にばら撒いて、学生にめがけて狙い打ち。

狙い撃ち学生らも当てられまいと必死に逃げるが子ども達もしっかり追いかけ魂の1球!!

ボールを投げる行為は、1.相手への距離感を目で測り(距離感覚) 2.狙ったところに的確に投げることができ(連動感覚) 3.動いている標的に前読みをして投げる(リズム感覚) 事が必要となってきます。

投げ方を教えなくてもボールを広げるだけで好きなボールを捕り利き腕でオーバーすローで投げる。

効率のいい投げ方を無意識のうちに習得しているのです。 そんな事からも子ども達の無限の力が感じ取れます。



2008年6月9日

壁逆立ち

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区・冨田教室にて。

児童コースの子ども達全員で逆立ちに挑戦!

逆立ち手のひらを地面につけて壁をどんどん登っていく。腕の力と指に支えられた足だけで30秒がまん。

 

 

 

逆立ちトライデントの学生も子ども達に負けじと挑戦。

この間私は笑いながらデジカメでパチリッ。

最後までがまんできたかな?



2008年6月2日

回転ジャンプ

Filed under: プレジャートレーニング,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:58 PM

JEUGIAカルチャースクールにて

最近よく登場のこの1人。今日も頑張ってプレジャートレーニングの始まり始まり。

今日のテーマは回転ジャンプ。

トリプルルッツ膝の屈伸運動・跳躍運動・着地の際の勢いを吸収する膝の動き・ボディバランス・高さに対する限界の把握・・・。 跳ぶという行為1つだけでも子ども達は色々な事を経験し身につけています。

そこに回転を加える事で、着地・飛び降りる方向・空中での姿勢保持が不安定になります。それを補う為に腕を伸ばしバランスを保とうとします。

腕を伸ばす事で空気抵抗を受け回転が抑えられボディバランスも安定します。

 

ダブルアクセルフィギュアスケートの選手が回転をするシーンを思い出してください。腕を伸ばしている時はゆっくりの回転ですが、腕を胸元に縮めたり上へ伸ばした時に高速回転になります。

子ども達は「落ちる」「回る」という単純な運動でも喜んで行います。結局このあそびを5分も繰り返し行なっていました。

当然男の子が跳ぶ前に変身ポーズをしたことは言までもありません・・・。



2008年5月27日

男の感性 女の感性

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

子ども達にしてみれば、指導経験がある私よりも若いスタッフの優しさや微笑みを選ぶ場合がよくある。

いくら情熱を持っている私ですら、若いスタッフの情熱には1歩も3歩も出遅れている事に気づくことも多々あります。

女の子だからといっても面食いな子は男性スタッフを指名してくる場合も多々あり、男の子だからといっても女性スタッフの言葉に素直になる場合も多々あります。

専門的なカテゴリーを除き、小学校低学年くらいまでの体育レッスンに関してはすべてのスタッフが対応できるように準備を整えていますが、子どもも生もの。スタッフも生もの。相性や感性に合う合わないは当然あります。

出来得る限りお子様と合うスタッフを出向できる様、更なる人材の育成に勤めてまいります。



2008年5月17日

子どもに教える

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区・冨田地区会館にて。

トライデントスポーツ医療科学専門学校・チャイルドインストラクター専攻の学生らによる実技実践が始まり、子ども達と共に器械運動を通じて関わりを保っています。

補助子ども達が来る前の15分間は補助学や実技を修得し、レッスンが始まると一緒になって並びマット運動を行なったり、できない子に対する補助に回ったりして、学生達なりに子ども達にわかりやすい言葉がけと実技で教えています。

 

補助楽しさの中で技術を修得させる難しさに行き詰ったり、デモができないために影に隠れて何度も挑戦している学生の姿が時折見え、子ども達からたくさんの事を学んでいるようです。

授業といっても子ども達にしてみれば「お兄ちゃん先生」「お姉ちゃん先生」。 頑張って教えてくださいね。



2008年5月8日

こども未来キャンペーン

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:53 PM

5月2日5日とCBCテレビの報道番組内の「こども未来キャンペーン」に体育の家庭教師の現状について放送され、大変反響がありました。

体育にも家庭教師がある現状について当然賛否両論はあると思いますが、今を生きぬく子ども達のためにも、我々スキップは技術支援でサポートをしてまいります。

皆様からのご意見やご感想がございましたらお声を頂けたら幸いです。また、お子様の悩みや相談などがございましたら、我々のできる範囲内でお答え致します。



2008年4月28日

自分への挑戦

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:51 PM

中川区・冨田教室にて。

児童コースではちょっとした肝試し体験をしてみました。

倒れるぞー子ども達は舞台に登りフロアを背にして立ちます。

学生らは向かい合い腕を組み準備完了。

さー。勇気を振り絞って!

 

 

 

 

どぼーん後ろに倒れてみよー。

子ども達と学生達の信頼感がないとできませんが、体を直立にしたまま後ろに倒れる事は、絶対安心!! と思っていてもなかなかの恐怖体験です。

この子に学生らも挑戦してみましたが、子ども達より時間がかかっていました。

大人になるほど臆病になるのでしょうかね?



2008年4月25日

こんな滑り台作ってみました。

Filed under: プレジャートレーニング,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区・冨田教室にて。

トライデントスポーツ健康科学専門学校の学生らと幼児コースの体育レッスンで、長椅子を使った滑り台を作ってみました。

滑り台高さ2つの鉄棒に長椅子を3つ組み合わせ、巨大な滑り台の出来あがり。

公園の滑り台には当たり前についている手すりや階段はこの滑り台にはありません。

腕で胸を引きつけて足の裏を上手に使いながら落ちないように登らなければいけません。

すべる時も手すりがないために、手で調節をしながら滑らなければ横に落ちてしまいます。

滑り台好奇心旺盛な子は立ってスロープを登れます。

テーブルの上に登る事は本来ナンセンスですが、掴み所のない長椅子をどのようにすれば上手にかつ安全に登れるかを、子ども達はあそびを通して経験し獲得していきます。

1回目は怖かった子も2回目は上手にできるものです。



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