2010年9月22日

喜びの声

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

午後からアリーナに戻り雑務をしがてら池谷のプレジャートレーニングクラブの様子に耳を傾けていました。

幼児コースも児童コースも課題に向けて頑張っていますが、まだまだ基礎の段階。あそび力が充分身について体育クラブへの移動を目標に奮闘中です。でも救いなのは活動中の声がみんな楽しそうで、「もう終わりなの?」と1時間の短さにスタッフを困らせていました。

児童コースの帰り際に1人のお母様から「跳び箱の5段が跳べて学校からわざわざ電話がかかってきました。」と、喜びの声を頂きました。学校の先生もさぞかし嬉しくて報告せずにはいられなかったのでしょう。

出来る子は何の苦労もなくヒョイヒョイと出来てしまうので、この喜びの重さはわからないかもしれませんが、本人とお母さんにとっては飛び跳ねるくらいの1日だったと思います。

「プレジャートレーニング クラブでのあそび力が実を結びました。」と励みの声を頂いた廊下での立ち話でした。



2010年9月13日

ギブ & テイは

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:14 PM

販売店をオープンしても消費者にその商品の価値がなかったり、不必要なものばかり売っていてはいくらやる気があっても商売は成り立ちません。

私たちも同様で、体育指導者だ!!と言って子ども達に教える気持ちが満々でも、子ども達が指導者を嫌がったり親御さん達に認められなければ、レッスンは成り立ちません。それ以前に、マンツーマンレッスンの価値がなければ依頼すら来ません。

私がいつも口癖のようにスタッフ達に言っている「会員様と一緒に成長しなさい」という言葉には、子どもの悩みや気持ちを考えつつ、無理のないようにレッスンを進める反面、親御さんの希望にも耳を傾けて、家庭でもできるヒントを提供するアドバイザーとして、スタッフ・お子さん・親御さんの3者が一緒になって考える人的環境の担い手となる意味も含んでいます。

会員様には希望を持たせつつ、親御さんには家庭教師を雇えばなんでもOK!と勘違いしてはいけないとスタッフの立場でメッセージを伝えていく。

ギブ & テイは の意味が3者に理解できた時には、目標に早く到達でき卒業も早いと思います。そんな笑顔に我々は常に支えられています。



2010年8月21日

通常業務

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:58 PM

夏休みの特別レッスンも一部終わり、今週より徐々に通常レッスンへ移行しています。グループレッスン・保育園幼稚園レッスンが開始となりました。

今年のお盆休みもお蔭様でほぼ毎日レッスンがあったので、夏休みボケはないのですが、年のせいでしょうか・・・。体力的に疲れが貯まるようになりました。私自身がトレーニングをせねばっと思うこの頃です。

この夏はスキップキャンプ・短期レッスンに加え、キャンプ引率の依頼が多く、スタッフ達の休みを確保するのが大変でした。今のところは嫌な顔1つせず頑張ってくれているので感謝ですが、来年は急な依頼にも対応できるシフト調整も課題です。

さー。泣いても笑っても夏休みも終盤。夏休み中に掲げている子ども達の目標に向けて、また、2学期からの業務に向けて頑張っていきましょう!!



2010年8月14日

願いは叶ったか!?

Filed under: プレジャーアリーナ,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 8:42 AM

昨日に引き続きバク転レッスン最終日。

今日は補助なしでのバク転を心に誓い、いざ練習開始。

バク転大きく伸びて

 

 

 

 

バク転跳んだ!

 

 

 

 

バク転着手も決まって

 

 

 

 

バク転成功!

視線が気になるところですが、あとは自主練習で修正するということで、まずは5日間お疲れ様でした。

 

私にできることはここまで。

中学の発表会で披露ができたらということでしたので是非頑張って下さい。



2010年7月10日

紙飛行機の考察 2

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:50 PM

いよいよできた紙飛行機を遠くへ投げることに。

小さい頃から紙飛行機を投げている人でも投げ方は2通りあるのではないでしょうか?

紙飛行機野球のように利き手に対して逆足が前に出る投げ方は腰をひねる事により力いっぱい投げることができます。故に、力いっぱい投げないと飛ばない飛行機なのではないか・・・?

 

それに対して利き手と同じ足が前に出る投げ方はダーツやバスケットのフリースローようにコントロール重視。肘を軸に腕を振るだけで軽く飛んでいく飛行機はこれで充分なのでは・・・?

ドッジボール・野球・ボーリング・フライングディスク・バーツ・・・。様々なスポーツに様々な投球フォームがあり、その特徴を生かした投げ方ができる事で記録更新や速度更新が可能になります。

コントロール重視、スピード重視。紙飛行機をオフシーズンに練習で取り入れているプロ選手はかなりいるそうですよ。



2010年7月9日

紙飛行機の考察 1

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区 富田体育教室にて

幼児・児童ともA4用紙1枚で紙飛行機を作って飛ばしました。

紙飛行機航空力学やら空気抵抗などという難しいことは絶対に考えていないはず。ましてや左右の翼が均等かどうかなんていうのは全くの目分量。誰から習ったわけでもないのですが、紙を半分に折ってその頂点を線に沿って折り込んでいく。できた形は誰もが三角の紙飛行機。

 

 

紙飛行機完成すると飛ばしながら重心や羽根の大きさを微調整してより遠くに飛ばしように考える。

紙1枚であっという間に時間が来てしまうほど子どもも大人も熱中してしまう。

適当に作っては飛ばないけど考えすぎると紙がゴワゴワになってしまう。 あそびでも運動でも勉強でも、単純なことやイメージから思いつくものをたくさん作り上げたりすることで無理なく獲得するような気もする。

子ども達は見ていないようで小さな眼(まなこ)でしっかりと見ています。いいものは真似しようとしその真似こそが獲得につながります。



2010年6月28日

空飛ぶマット

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区 富田地区での体育教室にて。

トライデントスポーツの学生とも3ヶ月ともなると普通に関わるようになり、出席を捕る際にお姉ちゃん先生の膝に座る子も出るようになりました。

今日の余興は「空飛ぶマット」。

空飛ぶマット マットにしっかりしがみついて準備OK!!

空飛ぶマット ロケットスタート!!

急加速で振り落とされないように気をつけてねー。



2010年5月29日

スキップ 潮干狩りツアー ’10

Filed under: わらべ心・あそび心。,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

潮干狩りツアー2010 040スキップ初企画、「スキップ潮干狩りツアー」を実施しました。

 

 

 

潮干狩りツアー2010 047会場は愛知県南知多市 山田潮干狩り場。

天気は良好。潮も良くシーズンとしても遅いくらいで込み具合としても多くもなく少なくもなく、最高の条件です。

 

 

潮干狩りツアー2010 024さ~開始!

「どこにアサリがいるのかな?」
「カニもいるよ!」
「あったあった!!」
子ども達の活気ある声がたくさん聞こえました。

 

潮干狩りツアー2010 067こんな遠くまで冒険に出かけた子もいます・・・。

 

 

 

潮干狩りツアー2010 069午前中の成果はこのくらい。午後からはもっと獲れました。

みんなしっかりと日焼けをして真っ赤な顔で帰路に着きました。

アルバムを注文された方は今しばらくお待ち下さい。元気な姿をお届け致します。それを観て話題に花が咲くといいですね。

皆さんお疲れ様でした。



2010年5月14日

出来た時の感動

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

富田体育教室にて。

トライデントスポーツ医療看護専門学校  子どもスポーツインストラクター科2年の実技指導実践の授業では、子ども達が来るまでの15分間で4週にわたり体育実技の練習及びテストをします。

前回のマットに引き続き今週は鉄棒のテスト。

インストラクター専攻の学生とはいえ苦手なものもあります。ただ、子ども達から見れば学生ではなく「先生」です。見せて教えなければならないので絶対に出来てもらいます。

1週間の練習の成果が学生の顔からも伝わってきます。

全く逆上がりが出来なかった学生が見事にでき、顔をクチャクチャにしながら涙を流し私にハグをしてきました。

出来た時の感動は、子ども達ができた感動と同じくらいの感動なのです。この年になって子どもと同等の感動を共感できたという事は、頑張った人にしかわかりません。

だから自分に厳しく、子どもに一生懸命になれるのです。

未来の先生。いつまでもわらべ心で頑張って下さい。私の授業は厳しいぞ!!



2010年5月8日

作戦会議

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区・富田体育教室にて。

幼児コースでは園児と学生達が徐々に慣れてきて、子ども達は学生に話しかけたりひっついたりと本来の子どもらしさを見せ始め、学生達も子ども達と関わる中で言葉使いや接し方を考えているようです。

富田 (1)そんな中、学生らに課題を1つ。

「全ての備品を使ってサーキットコースを作ってください。」

跳び箱を跳べるわけではありません。鉄棒で前回りおりが出来る子もまだまだ少ないです。それでもそれにつながる力をつけることが子どものあそび力となります。

何より子ども達が「今日も楽しかった!」とみんな喜ぶ体育教室であるために、お腹いっぱいになる活動ができるサーキットを作ってほしいと思っていました。

富田 (4)答えはご覧の通り。

よーいドンの合図でみんなが待ってましたとばかりに跳び箱を登ったり鉄棒を回ったりと頑張っています。

この笑顔に指導者はみんな助けられるのですね。



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