こんちくしょー!! 足りないと感じませんか?
負けて悔しがるのは今も昔も変わりませんが、「こんちくしょー!!」 が足りないと感じませんか?
何か目標となるものが感じられない。すぐにあきらめてしまう。疲れるのが早い・・・。
甲子園球児や国体の選手になれ。とは望まないにせよ、もっと狂っても良いものではないか? もっと打ち込んではよいものではないか?
若者よ。こんちくしょー!! をもっと前面に出してくれ。世に出た時にすぐにあきらめる人間にならないためにも。
負けて悔しがるのは今も昔も変わりませんが、「こんちくしょー!!」 が足りないと感じませんか?
何か目標となるものが感じられない。すぐにあきらめてしまう。疲れるのが早い・・・。
甲子園球児や国体の選手になれ。とは望まないにせよ、もっと狂っても良いものではないか? もっと打ち込んではよいものではないか?
若者よ。こんちくしょー!! をもっと前面に出してくれ。世に出た時にすぐにあきらめる人間にならないためにも。
ピッカピカの1年生に異変が起きているようだ。
座っていられない。話を聞かない。歩き回ったり床に寝そべったり。ベテラン先生たちが1年生に手を焼いているようだ。
家族の協力とは縁がない(学校がお願いするものではないからだ)。家庭でのしつけや生活リズムの確立がやはり重要で、家で出来ないから学校で出来ない。親の言うことを聞かないから先生の言うことも聞けないのである。
さー。お父さんお母さん。真剣にこの問題を考えて行きましょう。
・必ず朝ごはん。
お父さんの帰りがいくら遅くなっても、無理して起きてまず家族で朝ごはん。子どもの日々の成長を会話や表情からキャッチしてください。
・褒める。叱る。
良い事はおおいに褒め、ダメな事はその場で叱る。1分でも遅れると子ども達は何を褒められているのか?何で叱られているのか?がわからず、当然反発します。
・テレビゲームよりカードゲーム
カードゲームは相手との駆け引きなど考えるシーンが多く、相手の力が感じ取れます。
・バランスよい筋肉をつけさせる
「立つ」「座る」「歩く」は出来ますが、「立ち続ける」「座り続ける」「歩き続ける」などの持続が本当に出来ません。たくさん食べ、たくさんあそび、たくさん寝る。生活のリズムを整えるとバランスのよい筋肉がついてきます。
磯野家で毎週日曜におこなっているメッセージをキャッチして、家庭で出来る事を実施してみる必要があるのでは?
今日の個人レッスンでのこと。1桁のかけ算はすんなり答えれるのですが、1桁×2桁となると途端にストップしてしまうお子さんとの根性比べでした。
例えば、5×9 はわかっても、 50×9 は別物なのです。
始めは言葉クイズとして口頭だけで出題をしていましたが、紙に書いて出題しても難しいようでした。
私たち大人は過去の経験から「応用力(いたずら心)」を勝ち取り、今も利用し続けていますが、子ども達にとっては「基礎」から「応用」に転換することが難しい時期にぶつかる時が今後も多くなると思います。
逆に、昔のイメージでの教育方法では(今の教育綱領が完全に理解していない為にこのように書かせていただきます)、学年が上がるにつれて「応用」ばかりになる為に「基礎」ができない子はもちろん、基礎を活かしきれない子もますます取り残されてしまう傾向にあります。
私の場合、5年生で英語を習い、6年の私に月謝が高いとの理由で塾をやめました。中学になり1学期までは100点でしたが、2学期になった矢先に塾で習ってない過去形や進行形に突入し、あっという間に落ちこぼれとなりました。高校になれば英語に限らず苦手な数学もわかるだろうと思い、胸弾ませて登校しましたが、中学の延長・・・。むしろ難しくなっている(当たり前ですが)。
会員様のお母様との話の中で、「訓練をさせなきゃ」とおっしゃられました。その通りで、学校の宿題とは別に100枡計算やパズルなど、勉強に関係ないことがむしろ重要で、その積み重ねが基礎と応用をつなげる架け橋になると考えます。
過去に出来たから今日も出来る。これが出来そうだからこれも出来るだろう。よく私達も憶測の中でレッスンを発展させていきますが、いきなりの応用はタブーです。やはり基礎を十分に行なったうえで、応用への糸口やヒントをワザとらしく見せたり教えたりしながら、後は自分で勝ち取っていく進め方を考えています。
お子さんのそばにいてあげるということ。
お子さんにとってはそれだけで安心をして、くっついてきたり話しかけたりするでしょう。
いなくなった時に初めてその不安にかりたたれて泣きじゃくってしまいます。
でもその安心感は子どもだけではなく、親御さんもそばにいてくれるだけで助かっていることを忘れないで下さい。
いくら疲れて帰ってきてもお子さんの笑顔を見るだけで癒されたり、食事時の会話から無事に成長していることを安堵したりもします。
そばにいるだけでお互いが刺激しあっているのでしょうね。
昨日のブログでも書きましたが、我々は お子様の「あと少し」を手助けしています。が、実際はというと、個人レッスンだけに運動が苦手なお子さんに対し、本来子どもとしてしなくなければならない運動機能を高める「あそび力」の養成から行なっております。それが我々の考えるプレジャートレーニングですが、あそべない子はやはり運動も難しいです。故に、いくら逆上がりの練習をしたところで時間とエネルギー・お金の浪費に過ぎません。
砂場で穴を掘る時も、スコップは使わずに指の末端に力を入れて、座り込まずにいわゆる「うんこ座り」で進んでいきます。
指先に力を入れることで握力がつき、鉄棒や綱引きに必要な力がついてきます。また長時間座る姿勢を保持することで、座上のバランス感覚が身につき腹筋や背筋が強くなります。
今日、お子さんだけであそびに行くのが心配ではありますが、出来ることなら毎日戸外あそびを行なって欲しいものです。
毎日あそぶ事が出来ないようでしたら、ほぼ毎日運動の習い事をさせて下さい。水泳・野球・サッカー・柔道・・・。そして体育。
1つが得意になると後々に他のものも出来るようになってきます。水泳は泳ぐ為のものだけではなく身体の使い方を身につけ、如何に力をいれずに省エネルギーで早く泳ぐかが後々の鍵となってきます。
水泳は上手でも縄跳びが出来ない。これは間違えで、水泳をやっていることで縄跳びのヒントが必ず訪れます。その基礎が全て「あそび力」です。
運動につまずきを感じたら、毎日外あそび。もしくは毎日運動塾に通って下さい。
起業以来、クレーム電話はたくさん受けています。こちらのミスによる「指定した時間に指導者が来ない!」。「先生が子どもに合わない」。一番多いのが「いつになったら○○が出来るようになるの?」
確かに高いお金を払って家庭教師を雇いレッスンを重ねる。1年が経ち2年が経ち。でも結果が出ない。ご立腹になるのも無理はありません。
我々はレッスン依頼に応じメニューを考えて、お子さんの性格や体力にあった無理のないレッスンを日々行なっております。結果が出る子は2~3ヶ月で出来てしまいますが、出にくい子は何年もかかってしまいます。
勉強にも言える事ですが、運動はレッスン以外にも学校での放課後のあそびや休日に親子でキャッチボールなどをすることで、初めて主訴に近づきます。
スキップの指導者はマジシャンではありません。スキップのレッスンで100%出来るようになるとは思わないで下さい。
当然最善を尽くします。 子どもの悩みにも真剣に考えています。 お母様の希望にも何とか解決できるよう策を講じています。
しかし家庭での努力なくして良い結果は望めません。お子さんの教育や発育においてお金を積んで解決しようという考えだけはやめて下さい。
乳幼児期の行動は本能的に動くことがほとんどとされています。
寝ながら手足をバタつかせるのは、手足が延びようとしているのと、肩・肘・膝・指などの間接部分の機能形成とも言われています。
それに伴い目の機能が備わってくるので、ガラガラを掴もうと手を伸ばしてみたり、イナイイナイバーに微笑んで顔を触ろうとします。
目と手の協応作業の初歩的な行動であり、人間としての本能です。
歩けるようになるとさまざまな行動をとり始めますが、聴覚や触覚の形成が視覚ほど追い付いていないために、見たものに飛びついて口で確かめようとします。
聞こえていても理解できない為に呼んでも止まらず飛び出てしまったり、温度を感じる前にストーブを触ろうとしたり。
経験数値の低さも当然ありますが、体全体で確かめようとするのは本能行動だと思ってください。
土を舐める。鼻を拭う。大声で泣くなどの本能行動は、実は心肺機能の強化や免疫力強化に直結しており、むしろ無意識に我が身を強くしようとしているのです。
理性で押さえることが出来るまでは、ヒヤヒヤしながらも見守る事も時にはしてあげてください。
成人の日が「祝いの式典」から「決まって話題が多い日」にイメージが変わってきました。
勘違いしないで下さいね。社会的に大人と認めても行為そのものが幼稚では、世間はいつまでたっても大人と認めません。
20歳の人が。ではなく、おかしな行動を取ったその人がです。
自分達が親となり、子を産み、育て、成人を迎えた時に初めて愚かさに気付く前に、大人としての気持ちを持ってください。
暴れることが出来るのは守られているからです。人はいつまでも守ってはくれません。
守られる人から認められる人になってください。 大人とはそういうものだと思います。
成人おめでとう。
出勤中の車内ラジオで竹村健一がゲストを迎えて討論する「世相ホットライン はい!竹村健一です」を聞いていた。この番組、日曜出勤する時にまず耳にしており、結構うなづくことが多いので好きなんです。
今朝は立教大学教授 藤田氏をゲストに「小学校の英語教育」について討論をしていました。
その中で、「日本人のいけないところは完璧主義。失敗を恐れるが故に教える側の先生が良い教育が出来ない。失敗を見せることで子ども達も学びが多くなる」のようなことを話していました。
まさにその通りで、デモンストレーションでは良いものを見せ憧れを持たせる。しかしながら出来ないことに対しては素直に出来ないと子ども達に伝え、一緒に切磋琢磨する。そうすれば子どもの意欲が益々高まる。
「教育」=「共育」である。
大人たちよ。出来ないことを恥じるな。 子ども達の方が大人の何十倍も挑戦しています。
「♪仕上げはお母ーさん」 NHKの番組で歯磨きを促すコーナーの1フレーズ。できる事までは子ども本人が頑張り、できないところを仕上げる。
しかし「仕上げる」≠「?やってあげる」ではいけません。始めから歯磨きをしてあげては子どもは口をあけているだけになってしまいます。
あそびや日常の生活でも同じこと。子ども達ができる事はあえて手を出す必要はありません。
縄跳びのコマ結びをほどく課題を与えました。結ぶことに必死で引っ張りすぎた子はほどくのが大変です。ほどこうとしてさらに引っ張る子もいます。
「みかんの皮をむくように」と助けはしますが、なかなか難しいものです。当然子ども達は「できない」と口々に言いあきらめようとしますが、少しだけほどいてやることで結びの構造を確認しながらほどくことができました。
時間がない時には特に「やってあげる」になってしまいますが、チャンスを与える大人達の時間と気持ちのゆとりがあるといいですね。
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