2011年9月14日

今日の出来事を聞くということ

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:04 PM

夕食の時、お風呂に入っている時、寝る前など、ほんの少しの時間で良いです。お子さんに今日の出来事を聞いてみてください。

どんな勉強をしたのか? 誰とあそんだのか? 一番楽しかったことは何か? 給食に何が出たのか? 習い事で何を習ったのか? どんな宿題が出たのか? 

毎日同じ事を聞くと同じ答えしか返ってきませんが、違う質問をする事で色々なことを話してくれると思います。それを毎日の習慣にする事で高学年になっても親子のコミュニケーションが図れます。

親子の会話は日々の習慣にしてくださいね。



2011年8月5日

振り返れる夏休みを

Filed under: やらなカン,わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:53 PM

2学期になってから毎年のように夏休みの思い出を書いていた私。それほど宿題が嫌いでした。しかし、両親の実家であそびをしたり、中学時代は11日間北海道一人旅をしたりと、毎年印象に残る経験をしていたように思います。

印象に残る思いでは大人になった今でも懐かしさがよみがえってきます。

大人達が環境設備をしてあげることで子ども達は伸び伸びとあそぶチャンスが出来ます。お金をかけて旅行をするのも良し。工夫を凝らして親子製作をするも良し。大人になっても思い出されるインパクトの強い経験が出来るといいですね。

 



2011年7月20日

それぞれの夏休み

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 6:53 PM

夏休みに向けて、通常のレッスンから夏休み特別業務に切り替わります。

サマーキャンプ・短期レッスン・プールレッスン・大学や専門学校などの夏期講座・運動会準備などなど。そのための準備と実施の時期になりました。

毎年私もスタッフも気持ちを切り替えるのに戸惑いますが、もう来週にはサマーキャンプでたくさんの子ども達と冒険をします。

子どもの頃には長かった40日間の夏休みですが、この仕事をするようになってからは“あっ”という間の40日です。

今年も猛暑を乗り越えていきます。



2011年7月3日

ムードはみんなで作るもの

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

今年で2年目となる税務大学校名古屋研修所の講師契約。体育授業として女子のバレーボールを担当しています。

経験者もいれば苦手な学生もおり、そんな中で楽しくやるもテンションを落とすも学生次第。

どんなスポーツでもそうですが、教えてもらうのは厳しくもあり辛くもありますが、そのチームのムードを盛り上げ、目標に向かって突き進む運動力は、コーチ2割選手8割だと思っています。

やらされている競技は選手の為ではありません。監督の名誉とチーム名を歴史に刻むだけです。選手自ら檄を飛ばし、励ましあい、結束を強めていくことで、チームの雰囲気は最高潮になります。

授業内では全寮制の生徒に対する息抜きの時間でもあり、全授業終了後の交流戦の為のルール把握とスキルアップでもあります。

学生達は毎回楽しそうに授業に取り組んでいます。1組と2組のカラーに違いはありますが、良い素材の学生ばかりです。

1年の寮生活で学ぶことは一握りかもしれませんが、その貴重な時間をみんなで盛り上げて欲しいと思います。



2011年6月19日

大切なこと

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:53 PM

先日の親子体操のあと、保護者の方が施設周辺の除草をしました。今回のイベントは父母の会主催で、親子体操・草取り・給食の試食がセットとなっており、皆さん、懐かしい給食の前に一働きしていました。

除草もちろん私も参加させてもらいました。

同じ園に所属している温かさというか、みんなが力を一つにしてやりきるというか、そんなものを感じ取りました。

当然黙々と草をむしっているわけではなく、グルメ情報やお買い得情報が飛び交う時間でもあり、今日の親子体操を通じて感じたことや子どもへの希望などを聞くこともできました。

話し合う場を設けるよりもこのように奉仕活動や食事会を設けることで、話しやすくなるのも事実です。15分程度の時間でしたがとても大切なことに参加でき嬉しく思います。



2011年4月28日

待っている間

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 10:57 PM

保育園の園長先生と親子のコミュニケーションの話になりました。

ショッピングセンターのレストランで、休みともなると店舗の壁際にわが子を並べて順番待ちをする人達をよく見かけます。

待っている間、ポータブルゲームをしている子ども達、時には親子で楽しんでいる姿も見受けられます。確かにゲーム1つ渡しておけば静かに待つこともできるのでしょうが、それは待っているのではなく、やはりゲームをしているだけなのです。

「どんなご飯が食べられるかな?」
「今通りがかった人は綺麗な服を着ているよね。」
「昨日小学校で楽しい事があったの?」

待つ間でも、匂い・イメージ・視覚・言葉など、色々なコミュニケーションをお子さんとする事で色々な刺激が促され、話が聞ける・落ち着いて座ることができる・考える事ができる・など、当たり前だと思われることができるようになります。

これは凄く大切なことであり、見落としがちなところです。

当たり前の事ができて当たり前だと思われがちですが、であるならば、せめて当たり前にできるようにこの連休からチャレンジしてみてはどうでしょうか。



2011年4月8日

1日1分の「辛抱」

Filed under: ちょっといい話,やらなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

お子さんに(日)分の辛抱をする試練を与えてあげてください。

毎日です。1分は長いです。

どんな辛抱でも良いです。

座って1分。たって1分。目を閉じて1分。お風呂で1分・・・。

食前やあそぶ前などは効果的かも。

24時間のうちの1分を辛抱するだけで、意外にも辛いことに耐えることができたり、歯医者や床屋で静かに座っていることができたりします。

集中して物事を取り組む事前準備として辛抱を取り入れる必要があるのかもしれません。

楽しいことだけを持続することはほとんどの人ができますが、楽しいこと以外の事をやり続ける辛抱を、まずは簡単なことから始めていきましょう。



2011年4月4日

思いは同じ

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:51 PM

先週から営業で契約先を回って、今年度の挨拶をしております。

どの園や施設も「何とかしてあげたい」との話になります。

幼稚園・保育園・カルチャーセンター・スイミングスクール・NPO法人・社会福祉法人・・・。たくさんの契約先で皆さんが義援金活動を行っていました。

みんな思いは1つです。小さいこと、当たり前の事しかできませんが、みんな思いは1つです。

乗り越えましょう!!



2011年3月24日

是か非か!?

Filed under: がらくた工房 すきっぷ,やらなカン — スキップ江原 @ 11:06 PM

震災の影響から全国規模でお祭りやイベント・競技などが軒並み自粛となっています。

不謹慎に思われるかもしれませんが、こんな時だからこそ是非イベントを開催して欲しいと思います。

がらくた」にも桜祭りのイベントが2つありましたが、お酒が入ったり音響が賑やかになると不謹慎。というのが主催者側の理由だとか。

依頼のキャンセルは別として、それならばそのプログラム自体を見直して集まったお客さんから義援金を協力してもらった方がより内容が濃く、みんなが納得する祭りになると思うのですが。

会員様の中にも「普段は育児や仕事でなかなか募金ができない」と、プレジャーアリーナで募金をしてくださった方もいます。

人が集まることで想像がつかないほどの凄いエネルギーが生まれます。 社会の風潮に逆行しているかもしれませんが、是非イベント開催を。そして1日も早い復興を。



2011年3月19日

エール!

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 5:14 PM

ビジネス仲間のブログに掲載されていたこの項目に、思わずブログを書く事も忘れて見入ってしまいました。

地震発生後、Twitterで投稿された心に残るつぶやき

こんな状況下では権力なんてものは無力で、みんなが協力して生き抜かなければならない。でも、皆が励ましあえる国民だからこそこんな涙溢れる言葉が続々とよせられる。

日本はまだ捨てたものじゃない!!



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