2011年9月6日

足を上げる

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 9:32 PM

9月より可児市 下恵土公民館 未就園児親子De体操の後期講座が始まりました。

前期はご家庭でも出来る親子体操を中心にご提供してきましたが、後期はサーキットを中心としたスキップオリジナル「プレジャートレーニング」を行っていきます。

ラダートレーニングでは足を上げる事に注目。裸足でフローリングを歩く場合、靴下を履いている時と違い、足を上げて歩かなければつまづいてしまいます。

ラダーではさらに足を上げてボディーバランスを保ちながら前進します。子ども達にはとっては「目と足の反応」にもってこいのレッスンです。

歩くことの楽しみが増すトレーニングです。お試しあれ。



2011年7月10日

やりたいことが見えた時

Filed under: プレジャーアリーナ,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

アリーナ個人レッスンで一輪車を挑戦したいという会員様と、一輪車レッスンを行いました。

一輪車「苦手なものを習得する」というのがほとんどの会員様の主訴であり、時には涙を流しながらも頑張っていることですが、「これがやりたい!」と、ひらめいたり思いついたりする事柄はたとえできなくても辛くないもので、今日の会員様も1時間のレッスンを転びながらも顔は爽やかでした。

発想の転換で、鉄棒の逆上がりが依頼内容だとすれば、あえてそれをしない。他の事をする、それも本人が喜ぶこと、でももう少しでできそうなものや挑戦したいものを時間をかけてガンガンやる。

以外にもそれが主訴に対する近道だったりする場合があります。半分くらいの会員様が実はそうでした。

やりたいものが見つかった時はチャンスです。



2011年3月6日

春季限定 5日間 短期レッスンのお知らせ

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 9:23 AM

スキップでは今年も 「春季限定 5日間 短期レッスン」を行います。

・入会前の方で、この春に何とか克服したいという方。 
・もう少しなんだけど何とかしてくれないかな? とお思いの方。
・教え方がわからないので助けて欲しい!と困っている方。
・暖かくなったのでそろそろ。とお考えの方。

などなど。お子さんの運動に対することでしたら何なりとご相談下さい。

来年度に向けてこの春から頑張っていきましょう。

詳しくは弊社ホームページよりご確認の上、お問合せ下さい。



2010年12月12日

あそび力アップ 親子体操 IN 大垣

Filed under: プレジャートレーニング,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

大垣市教育委員会主催 「親子子育て講座」の一環で
「あそび力アップ 親子体操」と題して、午前の部と午後の部を
勤めてまいりました。

昨年に引き続きお招き頂き、今年も2歳から4歳の前半50組、
5歳から7歳の後半50組がお申込されお越し頂けました。

お父さんの参加が多く今回もお子さんを使った大人のあそびを
中心に行いました。

あそび力アップ 親子体操 あそび力アップ 親子体操
あそび力アップ 親子体操 あそび力アップ 親子体操

教育委員会 社会教育スポーツ課の林様 浅井様には
今回に至るまでの準備、大変ありがとうございました。



2010年11月21日

足を地面につけない

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

「足を地面につかないように進んでみよう。」

こんなテーマだけでも「歩く」ということを改めて意識することができます。

手だけで歩く = 手押し車・逆立ち歩行。

回転しながら進む = おイモゴロゴロ・前回り・後ろ回り など。

道具や設置物を利用する = 竹馬・自転車。ジャングルジム・フェンス・固定遊具 など。

忍法 壁歩きこちらは竹馬の導入になるかな?と思い、フェンスづたいにカニ歩きをしてもらいました。

足元に意識をしながら時には3つも4つも大跨ぎをしている子もいました。

 

 

三角肋と こちらは三角の肋木を渡っています。手と足のリズムが備くれば運ていや跳び箱につながると考えています。自ずと腕力や胸筋も身についてきます。

地面に足がつかないことは、不思議な興味でもあり、重力不安もあります。ぶら下がったり逆立ちををしたりと、普段の生活では体験しにくい感覚を養うことで、あそび力はますます身についてきます。



2010年10月21日

たかが前回り。されど前回り。

Filed under: プレジャーアリーナ,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:16 PM

本日のプレジャートレーニングクラブのテーマは「回る」。前回りです。マットのでんぐり返しですね。

でもここはスキップ流。床に敷いたマットでの前回りはしません。

前回り手前は平均台にマットをかぶせて落ちないように前回り。(みんな落ちていましたが・・・。)

奥はスキップ特製ロールマット上での前回り。(落ちたらさようならー)

回ることが楽しくなるとさらに難易度を高めたくなるのが人間の特徴の1つです。

不安定要素のある場所での前回り。成功するのも快感。でも失敗して転げまわるのもまた快感。

失敗が失敗じゃないのがプレジャートレーニングです。 参考になりましたか?



2010年10月14日

結ぶ

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:51 PM

運動会も終わり、保育園レッスンでは縄跳びレッスンを徐々に始めています。当然スキップのレッスンは縄跳びを跳ぶ道具だけと考えず、色々なことに使います。

そこで、生活力に直結する「結ぶ」を各学年、レッスン時間の半分を費やして行いました。

結ぶ4歳児はとにかく遊具に縄跳びを結んでいます。

「先生、この階段も縄跳びが結んでできているよ。」 良く気がつきました。

 

 

 

結ぶできた作品の1つです。通行止めかな?

 

 

 

 

結ぶ5歳児ともなると、結ぶことで道具として利用することができました。

この子の場合は、ローラーすべり台を登るための命綱になりました。

 

 

 

結ぶそしてこの子は縄跳びがブランコになりました。

4歳と5歳であそびの差は出たものの、結ぶことや解くことが楽しくなってきたようです。

靴紐・ズボンの腰紐・風呂敷・リボン・もちろん縄跳び・・・。これからも結ぶものはたくさんあります。色々なものを結んでみてください。



2010年8月25日

構造を把握する

Filed under: プレジャートレーニング,わからなカン — スキップ江原 @ 7:38 PM

道具を使う際に、その構造を把握してその道具の最大限を引き出そうと無意識にしていると思います。

例えばトンカチ。これは物を叩く道具。釘を打つことで板の合成に役立ちます。ということは、素手では叩けないものをトンカチを使うことで何倍もの力でスピーディーに仕事をこなすことができます。

柄を持って → 振り上げて → 狙ったところに振り下ろす。 力を入れたければ柄を長く持ち、細かく叩きたければハンマー部分を持って小刻みに叩く。ここまで来ると何度も使いこなし特性を把握していることでしょう。

人間に生まれた以上、一生道具を使っていかなければなりません。

箸で穴を掘る人はいません。
如雨露をラーメンの器にする人はいません。
テレビのリモコンで字を書く人はいません。

みんな、過去の経験から物の特徴を把握することで、初めて見た物でも応用が可能となります。

そこで、療育個人レッスンの1コマ。

カナビラプレジャーアリーナにはたくさんのロープがぶら下がっており、それぞれにカナビラが付いています。

今回はわざとカナビラを複雑に絡ませて、全てを外してもらう事にしました。

 

 

カナビラマジかよ・・・。

 

 

 

 

カナビラ始めは戸惑っていたお子さんでしたが、「ほどく」ということが、過去に経験済みでしたので、状態や構造を把握し、数分でバラバラにすることに成功しました。

馬鹿にするなよ!!って顔でにらまれました。

 

 

できるようになると見ないではずしたり、背中に回して空想ではずしたりと、いろいろな応用(目と手の非協応)ができます。

1回1回行うだけでも指先や頭の体操になりますよ。



2010年7月19日

手を使わない

Filed under: プレジャーアリーナ,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 9:45 PM

アリーナ プレジャートレーニングクラブにて

本日のテーマは、あやの先生考案の「手を使わないトレーニング」。

手を使わないということがどんなに不便で、もどかしいことでしょうか。普段の生活の約8割強は支障をきたすと思われます。

手を使わないで、プレジャートレーニング的にはUFOキャッチャーのように足でボールをはさんで次の友達のエリアまで送るというもの。

お尻を軸にクレーンのようにボールを挟んでフープまで運んでいますが、なかなか上手くはさめない。ボールがこぼれ落ちると思わず手を使いそうになってしまう。

逆利き手であえて作業をしたり、手順を変えてみたり、手でやることを足、などのトレーニングは一瞬考えることで脳の活性化にもつながります。

児童コースはみんなくチャメチャでした。 ご苦労様。



2010年7月18日

複数のボールを操る 2

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区 富田体育教室にて

ボール児童コースではお互いに2個のボールを持って、同時にキャッチボール。ボールを2つ見るのも難しいのですが、左右の投力やボールの軌道が違うために慣れるまでは捕球が大変。

高学年ともなると、相手の捕りやすい球を投げることができたり、相手の思いを察することができるので、やりとりが成立しやすいですが、低学年は投げるのに必死のようでした。

投げたボールに対し、ついつい軌道を見てしまうのがこのやりとりの難しさ。投げた瞬間に捕球に切り替えることができればOK。

2つのボールを同時に上に投げたり、右手はフライ・左手はバウンドと分けることで、1人でもトレーニングができます。一度お試しあれ。



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