2017年6月29日

入れる人 出す人

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 3:13 PM

放課後等デイサービスでのレッスンにて

大型チューブが施設にあったので、テニスボールを使って玉入れをしました。

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バスケットボールのように背丈よりも上にある入り口にボールを入れるのは、思っているよりも難しく、上から下に落とすのではなく放物線を描くように下から上に投げさらに上から惰性で入れなければならないため、力加減・投げ方・何より想像力が必要となってきます。

床に落ちているテニスボールをとにかくたくさん入れていますが・・・、

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チューブの中には2名の友達がおり、入ったボールを外に投げ返しています。入れても入れても外に出てきてしまいます。

外にいるお友達は投げ入れるのが難しく、中にいるお友達は拾って外に投げ出すのが面倒くさくなってきます。そこで子ども達の性格が良く見えてきます。

チューブの無い施設ではタライやバケツでもやり方によっては成立します。

ただの玉入れ。されど玉入れ。です。

皆いい汗かいていましたよ。



2017年5月10日

立体トンネル

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 8:24 AM

運動療育グループレッスンにて

跳び箱を利用して立体トンネルを作りました。

跳び箱が崩れないようにロープで固定をし、好きなトンネルをくぐらせます。

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上の段を選んだ子は、格子を進むスリル・高さに対する多少の恐怖・下の子が隙間から見える意識・・・。
下の段を選んだ子は、くぐりやすさ・上の子に対する意識・出口で踏まれないかという懸念・・・。

私のレッスンの場合、鉄棒やマットなどを並列に2つ以上並べバイパスを作ります。故にそこが順番抜かしのチャンスです。

このトンネルも、前の子よりも早く行きたい子は下を選ぶでしょうし、楽しさを優先する子は上を選ぶでしょう。でもそこに 、順番を抜かした。抜かされた。などの告げ口は発生しません。

並ぶ秩序も時には大切ですが、サーキットあそびでバイパスを作る一工夫をする事で指導者のストレスも軽減できます。

跳び箱がある施設で是非お試し下さい。



2017年4月25日

Cross the border

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:31 PM

運動療育レッスンで鉄棒またぎをしました。

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パイプ椅子鉄棒 → 鉄棒 → パイプ椅子

跳び箱のようにどっしりと構えた安定性のある物をまたいで越えるのとは違い、土台もバーも微妙に揺れ地面も見える。ちょこっとばかりドキドキするようです。

手足に筋緊張が走り力が入りすぎると更に体は自由に動かず器具達も振動が伝わりガタガタと音をたてます。

このような設定が楽しめる子もいれば楽しめない子もいます。体の使い方もさることながら一般的にできそうな事が普通にできるようになる事が何よりの幸せです。

 



2017年1月30日

レッスン時間は自分次第

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:57 PM

体育クラブで、跳び箱 鉄棒 マット のサーキットトレーニングを行いました。器械運動はみんな大好き。というより出来るようになってきたのでみんな自信を持って取り組むようになりました。

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そこで、フロアの中心でコマ回しをし、止まるまでにサーキットが何周できるか。というテーマで取り組んでもらいました。

回らないとスタートはできない。回ったらコマを意識して跳んだり回ったり。「2周できた。」「俺は4周。」  汗だくになりながらの活動は、手先の器用さ(巧緻性)   集中力  俊敏性 等が養われます。

 



2016年11月12日

テニスボールピラミッド

Filed under: プレジャートレーニング,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 7:38 AM

体育クラブでテニスボールピラミッドを作ってみました。

集中力と忍耐力が要求されます。

幼児コースは興味本意で様々な形に積み上げていきます。

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これを見ていた児童が、みんなで5段ピラミッドに挑戦。

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結果としては出来ませんでしたが、ひとつの物事に対してみんなで取り組むことでチームワークが構築されていきます。学年・学校が異なる週に一回しか会わない環境だからこそ、個を伸ばしていく中にもチーム形成が重要。

今回の課題では、集める人、積む人、指示をする人 とそれぞれに役割分担ができており、まさに工事現場でした。

公式テニスボールは教材として様々な利用価値がありますよ。



2016年9月13日

教える側から子どもを見る

Filed under: プレジャートレーニング,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 10:20 AM

月に1回、弊社プレジャーアリーナで開催される、一社)障がい児成長支援協会主催 『運動療育指導者講習会』。

今月のテーマは 『誰もができるようになる縄跳び指導のポイント』

なわとびは単純のようで非常に難しい。その要因に ①リズムが整わない ②縄が回りきらない(腕が回りきらない) ③縄を回す運動と跳躍運動が同時ではない ④単純に面白くない(これは私の少年時代)

子ども達の体育レッスンでは必ずといっていいほど縄を持たずに地面において前後や左右にジャンプをさせます。何回も。次に長縄跳びをまっすぐに伸ばし、ケンパやサイドジャンプを行います。何回も。

何度も行うことによってリズムを整えます。

教える立場って、なぜその子がつまづくのか?を考えて掘り下げてあげないと子どもがかわいそうなんです。指導者は「先生が教えているのになぜできないの?」と勝手にイライラしている。運動を初めて覚えようとしている時こそ先生と生徒は上下関係ではダメなのではないかとつくづく思います。

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画像は、同じ場所でリズムよくジャンプをする模擬シミュレーション。ウレタンの棒が左右に動くのをつまづかずにジャンプします。同じ場所で上に跳べば正解ですが、大人でさえ棒を避けようと左右に跳んでしまいます。視覚野が働きすぎなのです。

教えればみんなわかる。授業を進めればみんながついてくる。大きな間違いで、話を聞いていない子もいれば解っていないのにうなづく子もいるでしょう。先生は教えた気になってその場は満足している。しかし、点数が低かったり教えた通りにできなかったりするとヒステリックになる。

子どもの身になっていないからである。

できるまでやらせるのも1つの方法ですが、わかりやすく設定をしてあげ一緒になって付き合う。つまづいたらもっと掘り下げる。

これができたら子どもは幸せ。指導者合格。



2016年8月29日

CMを利用する

Filed under: プレジャートレーニング,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 8:57 PM

縄跳びや跳び箱などで必要となるリズムの感覚を長縄を使って挑戦してみました。いわゆる「ケンパ」です。

子ども達は歌に敏感。最近聞かれるトラックメーカーのCMをちょっとだけ利用してもケンパをします。

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地面にフープがないので解りづらいかもしれませんが、「トントントントン・・・」とまずは歌だけ教え込み、その後に自分達で歌を口ずさみながら跳んでいきます。

長縄や短縄が跳べない子にはまずはケンケンパから。リズムが整えば歌や躍りにも役立ちますよ。



2016年7月27日

ピタゴラ装置に挑戦しよう

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:52 AM

あまりにも熱い日中にプール以外のレッスンは熱中症なってしまう懸念があるので、この時期はちょっと落ち着いたレッスン。という事で ピタゴラ装置に挑戦しよう!!

ステージの上からピンポン玉を転がして、階段を跳ねてコップの中に入るかな??
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長机からピンポン玉を転がして、お風呂椅子の真ん中の穴に入るかな??
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「こんな事を1時間、月謝を払ってやってるの?」 よく言われます。

大人たち。1時間やってみてください。相当疲れますよ。

そして何より子ども達の真剣な表情と失敗の連続から入る可能性のある転がし方や転がす場所を必死に考えています。

ご自宅の階段で試してみて下さい。1時間の間に何回は入るかを。1時間の間に何回上り下りをするかを。そして、1時間集中してやり続けるかどうかを。

あの番組の並々ならぬ努力がわかるはずです。



2016年7月13日

ピタゴラ装置を作ろう

Filed under: プレジャートレーニング,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:54 PM

今年から始まった 運動療育指導者研修。放課後等デイサービスに携わる方々が集まり、発達に遅れがある子ども達のために運動あそびを学びに来ています。

今日のテーマは 夏休みに使えるあそびのあれこれ。

テニスボールを使ったあそびのレパートリーを何種類か紹介した後に、参加者全員が3チームに分かれて『ピタゴラ装置』の作成に取り組んでいただきました。

アリーナ内にあるものなら何でも使用可。テニスボールから始まる見た目にも面白い装置の開発。 以上2点のテーマで作成開始。

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始めはテンションが上がらない人。座学や運動は眠たそうだったのに覚醒をした人。徐々にボリュームが上がってきた人。アイディアをプレゼンする人。裏方に徹する人。皆さん個性は様々でしたが、取り組んでいる時の顔は真剣でまさに『わらべ心』でした。

30分の取り組みのはずがあっという間に1時間。 失敗しては改良し、成功したら欲がでて、精度を高めるために更に改良をし、皆さんナイスチームワークでした。

各事業所にはアリーナほどの備品はないとは思いますが、ないなりに何か変化のあるあそびを工夫ひとつで作り上げることは可能です。

40日間の夏休みがディズニーランドのようなデイサービスであることを願います。

成功したかどうか?? それは想像におまかせします。



2016年6月13日

未知への挑戦

Filed under: プレジャートレーニング,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 10:10 PM

下恵土どりーむキッズ 年中コース にて

モンスターボックスをとにかく登る。自分の背よりも遙に高い跳び箱をとにかく登る。指の末端からつま先までを使ってとにかく登る。

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目で見られない下半身をうまく使えるかがこのプログラムの鍵である。

下半身がうまく使えるようになれば水泳のバタ足やサッカーなどに応用することができるだけでなく、生活の幅がグンと伸びる。

寝転がってばかりいる子ではできない芸当である。

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最後はジャンプ。150cmはあろうところから跳び下りるのもSKIP流。あえて危険なことに挑戦することで普段の危険予知に生かす。

こんなあそびを十分行えば開脚跳びが自信を持ってできるようになると思いませんか。

あそびを伸ばすとはこういう事です。

 



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