2024年2月23日

我々が考える『運動療育』

20年以上、子ども達に対する運動療育に従事する中で、根底としてあるものが、『社会に通用する大人になる事を願って』です。

①椅子に座り→話を聞いて→理解をして→行動に移す
②人として勝ち得た 言葉・道具・コミニュケーション を駆使する

これらを念頭に運動(もっと言えば あそび)を介して身につけ成長させる。これが我々の考える運動療育です。

縄跳びも100回跳べた方が学校で一目置かれるでしょう。それよりも縄が結べた方が社会にどれだけ通用する事でしょう。

鉄棒逆上がりも、出来ないよりは出来た方が良いに決まっています。でも重要なのはイヤな事でも取り組む姿勢です。

授業中45分間座っていられる。
学校に休まず登校できる。
自分の事が自分でできる。

そんな当たり前の事が当たり前にできる子になる事を願っています。

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