2008年1月16日

ミッション インポッシブル

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:58 PM

本日のレッスンモデル、テーマはぶら下る。腕・肩の力で体を支える事を体験させる事をさせてみたいと提案があり、1時間の作戦会議の結果・・・。

クレーンロープ一つはは足をかけるステップを作り、ロープを握って天井まで吊りあがるあそび。

片足と両手で姿勢を保持し垂直にバランスをとれば、天井までまっしぐら!

その横では・・・トム クルーズ扮するイーサンハントもビックリの 「M.I」

M.I.3ロープの先にあるチューブでべストのように装着し、宇宙遊泳。

背臥位での姿勢保持。 背筋、肩、上腕、などの力を養いながら空中での姿勢保持を楽しんでいます。

 

 

 

 

M.I.4まるで特撮映画。

天井まであがったらその後は、地面スレスレまでフリーホール。

 

 

 

 

 

M.I.2M.I.1

約3mの空の旅を満喫したでしょうか?

お母さん達は大喜びで携帯電話で我が子を撮影していました。

 

 

 

 



2008年1月11日

レッスンモデルのその後

Filed under: プレジャーアリーナ,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:58 PM

今年初のレッスンモデル

「わたる」を中心テーマとした総合運動のサーキットトレーニング。

子ども達はスタートからゴールまでを巡回するだけなのですが、徐々に課題が加えられ、谷越え山越えを繰り返し行います。

高い場所での平均台、トランポリン、ジグザグの飛び石、バランスボールを持っての平均台、脚立の上からジャンプ・・・。

サーキットトレーニング当初はレッスンモデルに振り回されていたトライデントの学生も、レッスンの進め方や子ども達の接し方を毎回考えて授業に挑んでいる(?)為か、まとまりのある1時間となりつつあります。

早いもので残り2回。子ども達はもっともっとかき乱して欲しいと思います。



2008年1月8日

卒業論文

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 8:14 PM

スタッフ山部スタッフ河南が1年がかりで作製した卒業論文がこのほど出来あがりました。

スキップが唱えるプレジャートレーニングやあそび力の重要性を十分理解し、会員様のアンケートや実際に担当している子ども達の表情・レッスン内容・修得技術などを日々綴った指導日ea?を基に、彼女なりの考えでまとめ上げました。

例題に対する子ども達の動きや、できない事に対する個々の指導法や理解度・修得度など、まだまだ完全にまとめるには長い年月はかかりますが、骨組みとしてはいい出来栄えのように見させてもらって感じました。

常にスタッフらには「いい意味でスキップを利用しなさい」と伝えていますが、彼女らは自分達のスキルアップの為に上手く利用してくれました。

近々この資料を基に、指導者講習会で講義をする内容も織り交ぜ、スタッフミーティングにプレゼンをしたいと思います。



2008年1月6日

受験対策

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 9:10 PM

昨日から愛知県の有名私立小学校で入学試験が始まりました。

スキップにも受験対策としてプレジャーアリーナでレッスンを受けている会員様が少なからずおり、今年の冬休みは返上だったと思います。

ボールドリブル・平均台・リズム表現・行動観察・・・。

座上の姿勢保持、返事、聞く態度など細かい点も注意して行ってきましたが、実際に試験官が何をチェックし評価をするかは未知数なので、後は会員様の本番での強さを期待するよりありません。

今月末には皆様の開花情報が聞けると思います。



2007年12月27日

センソリー ニーズ

Filed under: プレジャーアリーナ,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 8:10 PM

感覚統合療育の手引きによく出てくる言葉で「センソリー ニーズ(sensory needs)」があります。

sensory=感覚 needs=要求

人間には受け入れてもよいかと思える感覚、好きな感覚があり、それをすることで落ち着く事ができます。それを「センソリー ニーズ」といいます。

ボールプール療育では、感覚的な欲求を満たせるあそびを取り入れ、子どもの発達に不可欠な感覚入力を体で受け取れるあそびが必要です。

一番わかりやすい例は「おもちゃあそび」で、未熟さや苦手な感覚を楽しさの中で育む事ができます。

 

ウォールクライム暖かい⇔冷たい 固い⇔柔らかい 荒い⇔なめらか 濡れた⇔乾いた 重い⇔軽い 粘性⇔弾性 などの触覚刺激を、身近な素材(水・土・小麦粉・粘土・絵の具・砂・・・。)などで経験する事も、子どもにとっては「センソリー ニーズ」を満たす事が多いのです。

早く言えば、ストレスに対して好きな行動をとることで、脳が覚醒し集中できるあそびということです。

楽しくあそぶ為のポイントとして

1.あそびはあそび感覚で。(楽しくあそんでいる時は、脳は最適な状態となり、発達を促します。)

2.「してはいけません」と言わないですむ環境や、情緒的に安全で安心してあそべる環境の準備。(人的環境・物的環境)

3.子どもの主体的なかかわりを大切に。(柔軟なあそび心で、強制ではなく誘惑を)

4.様々な感覚を大切に。(無理やりしない。)

5.ほどよいチャレンジを。(小さな達成感の積み重ねが自信となります。)

スキップでの運動療育は「センソリー ニーズ」を紐解きながら会員様と刺激を供給しあっています。

参考文献  感覚統合療法入門講習会資料 日本感覚統合障害研究会



2007年12月22日

年末大掃除

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:57 PM

地域密着型ビジネス支援施設に名古屋本部を構えて3回目の年末を迎えます。

金曜日にスタッフ総出で一足早い年末大掃除を行いました。

扇風機や照明の傘に付着したホコリからも一年の思い出がめぐってきます。

いろいろな方が出入りし、苦手な種目を習得し、時には笑顔、時には涙。そんな子ども達にスタッフも日々成長させてもらった我々にとっても「修行の場」です。

来年も出会いがあり出会いがある場としてしっかり清めました。

来年も頑張った分だけホコリがたまるようにしていきましょう。



2007年12月3日

折り返し地点

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:58 PM

我々が名古屋本部として構える地域密着型ビジネス支援施設。廃校になった旧本陣小学校を名古屋市からビジネス支援を受け、各起業家らが教室を事務所として利用している。

名古屋市からの入居条件は1年更新で最長3年。あと1年で力をつけて羽ばたいていかねばなりません。

入居して1年半、私なりに我武者羅に走ってきましたが、はたして地域に密着した事業展開はできたのだろうか? との奥底で疑問符が浮かんでは消える。

本陣周辺で好条件のテナントはなかなか見つからず、ヤキモキはしているものの折り返してしまった以上、残りの1年半を更なる飛躍ができるようスタッフ共々精進して、よりよいサービスを子ども達・地域に提供していきます。



2007年11月18日

本日、文化祭

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 4:35 PM

本日はスキップが入居するCOMBi本陣の文化祭が行なわれました。

スキップ プレジャーアリーナではプレジャートレーニング体験、ゲーム大会、ブートキャンプ体験をしました。

各事業者も趣向を凝らした催しや、全体のメインイベントとして中村鳴子連の皆さんによる「よさこい踊り」の披露がありました。

文化祭文化祭

 

 

 

 

文化祭

 

 

 

 

eppara私はというと・・・。

怪しいパントマイマー。

あそびに来た子どもが3人泣きました・・・。

 

 

 

 



2007年11月14日

COMBi本陣 文化祭

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 10:37 PM

11月18日(日)に、スキップ名古屋本部が入居する地域密着型ビジネス支援施設(COMBi本陣)にて第2回文化祭が行なわれます。

各事業所が模擬店やバザー、発表会やセミナーなどを予定しています。

当然スキップもゲーム大会、プレジャートレーニング体験、ご父兄様向けのブートキャンプ体験を企画しております。

皆様のお越しをスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

当日は公共交通機関をご利用下さい。(東山線・本陣駅3番出口よりスキップ30秒です。)



2007年11月7日

今日のレッスンモデル

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 6:17 PM

毎週水曜日はトライデント スポーツ医療科学専門学校幼教2年生による、アリーナでのレッスンモデル体験の授業。

今日は人数が少なく3名。でも元気な子ども達ばかり。

スイング遊具タイヤのチューブを利用したブランコでスイング体験。

まずは上手に座ることができるかな?

前後左右に回りながらスイングするタイヤに対して、座上のバランスを保ちながら回転に対する対応できるかがチューブスイングの特徴。

スイング遊具「できる子は先生の手にタッチをしてみよう!」

前後のスイングや回転を予測して、目標である先生の手(3次元)にタッチをする。

揺れている中での座位のバランス・片手を離しても安定が保てる姿勢・非動体視力(静止しているものに対し、自分自身が動いている時の追視)などが備わって、ようやくタッチができます。

揺れが弱いと自分で膝を使ったり体重移動をして揺すらなければなりませんし(連動感覚)、ターゲットとの距離も把握しないとタッチができません(距離感覚)。

当たらないで今度は、スイングしてくるチューブに当たらないように避けてみよう!

動きを予想して上手に避ける事ができるかな?(反応感覚)

 

 

うほっ!イタッ!

 

 

 

あれーボヨヨーン!

残念だったねー。

普段何気ないあそび、当たり前にできると思われがちなあそびの中にも、子ども達にとっては意外と高度なことを要求していることが多い時があります。

あそびの中からの学ぶことや獲得することは無限にあります。今日も学ばせて頂き感謝感謝。



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