2011年4月24日

ピッカピカの1年生には重要な1ヶ月!

Filed under: わからなカン,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 4:47 PM

新品のランドセルを背負って少し大きく成長したピッカピカの1年生。幼稚園や保育園と違い、環境がガラリと変わりました。

環境変化(人的・物的)に順応しやすい子は毎日が楽しくて、目新しいもの全てに興味を引くのでしょうが、順応しにくい子や幼児期に大将だった子は、6年生の圧力に耐えられなかったり規則正しい時間の経過にストレスを感じてしまったりと、この1月は1年生にとっては大変な時期なのです。

さらに追い討ちをかけるかのようにすぐ目の前にはゴールデンウィークが待っています。ここで気を緩めてしまうと連休明けに学校キライキライ病が始まることが予想されます。

学校側もこの1ヶ月は様子を見ながら新入学生に接していると思いますが、大型連休が終わってからが本番です。

この波に乗り遅れないように今から集団や環境へ慣れさせるように親子で頑張って下さい。



2011年3月18日

いざという時の家族の心構え

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:43 PM

阪神大震災の時もそうでしたが、備蓄と称して電気やロールペーパー・レトルト食品などを過剰に買い込む傾向が強いようです。本当に必要ですか?

確かに我が家も万一の事を考えて緊急避難袋を用意しましたが、天災は忘れた時にやってくるもの。いざという時に必要な分を必要なだけ用意しておくのが一番です。

用意していても忘れてしまうのが落ちのような気もします。

まずは自分のみを守ること。足元を守るために就寝中はスリッパや靴を用意。決して裸足で逃げ出さないこと。

次に忘れ物をとりに家に不用意に戻らない事。

その前に、もしもの場合に家族で集合場所を決めておくこと。建物を目印にすると倒壊した際にわからなくなることが多いので、樹木を待ち合わせ場所にしたほうが良いそうです。

1.17 と 3.11 を教訓に私達ができる事を1から見直し、家族で話し合いましょう。



2011年2月26日

どこを見る?

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:50 PM

前を見るのも良いけれど、前ばかり見ていると後ろがおろそかになる。

後ろばかり見ていると、前には一歩も歩み出せない。

上を見るのも良いけれど、上ばかり見ていると下の者の気持ちがわからずに足元がすくわれる。

下ばかり見ていると、いつまでたっても上には上がれない。

今の立ち位置で、あなたならどこを見る?



2011年1月9日

成人になったんだろうなー。

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:51 PM

出張で豊橋に行きました。やたらと着物を着た若い女性が多い。

そうか、成人式か。中にはピンクや黄色の袴を着たお兄さん達もいる。そんな袴、レンタルなのか?特注なのか?

夜に家に帰り、遅くなったのでカミさんと外食をすることにした。やたらと若いグループが多い。

そうか、成人式か。喫煙者も多く美味しくお酒を飲んでいる若者が多いが、しっかり騒いでいる。

日本の将来は君達にかかっている。しっかり働いて日本を支え、しっかり税金を納めて、30年後に私達の老後を楽にしてください。

成人。おめでとう。



2010年10月8日

10人の噂と1人の真実

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:33 PM

単純にどちらを信じるかという事なのですが、例えば奥様。

10人の旦那に対する噂と旦那様の言葉。 

10人のお子様に対する噂と我が子の言葉。

どちらも真実ではない可能性もありますが、噂に翻弄されてはいけないということです。

他人の言うことは真に受けてしまいがちですが、真実とわかるまでは「疑問しきは罰せず」です。

かといって噂が立つのは良い内容でも悪い内容でも何らかのアクションがあっての事が多いので、時には疑いの目も必要なのかもしれませんね。



2010年10月6日

待ちの姿勢と攻めの姿勢

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 9:11 PM

社会人になって、起業してからは特に、専門的知識を付けるために勉強したくなりました。

自分というものを発揮するためには日々の勉強と日々の練習が必要不可欠です。ただ、学生時代はそれらを発揮する場所や時期が少ないためにあまり必要ではなかったのでしょうね。だから皆さん口々に「あの時勉強しておけばよかった・・・。」とおっしゃいます。

かといってあの時(ほとんどの人が学生時代)に戻ったからといっても、目標がなければ同じ事。だから、大人になっても「あの時」ではなく「今」なのです。

教えてもらおうと思っていた今までの私は、なかなか覚えることができませんでした。できない事を教えてもらっていなかったと言い訳したことさえあります。でも、実際問題、社会が求めているのは攻めの姿勢を持っている人。

「これはどうしたらいいですか?」「やってみましたがうまくいきません。」挑戦する気持ちのある人には教えようという心が働きます。

「わかりません」「できません」ではほとんどの人が離れていってしまうでしょう。

しかしそこは性格もあるので一概に言えませんが、待ちの姿勢と攻めの姿勢を上手く使うことで自分も成長、周りにも信頼され、いい波がやってきます。

仕事・あそび・友人関係・上下関係。学びたいと思った時や必要と感じた時は、今からでも遅くないので「守」と「破」を駆使してみましょう。



2010年9月8日

人生相談

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 9:34 PM

後輩から仕事の相談をうけました。「どうしてもやりたい仕事があるのですが・・・。」

私も起業前には独立をする自信がなく、信頼おける先輩達に相談をしたものです。私の場合、みんなが口をそろえて「やめておけ」「そんな仕事は儲からない」と、言ったお蔭で起業に踏み切ったヒネクレ者ですが。

後輩は老人介護の仕事をしており、副業として手始めに仕事をしていきたいとの事。

相談をしてきたということはもう既に頭の中ではやる気満々!後は失敗したくない。成功あるのみ。という意気込みです。

スイッチを押すのは本人次第。そこに緻密な下調べや費用対効果があれば何の問題もありません。恐れていては何もできません。

しかし、万が一も考えなければなりません。奥さんと子どもが3人。まだ20代。今は家族も応援するでしょうが、何年も結果が出ないと人間とは恐ろしいものです。マイナス意見が常に攻撃をしてきます。

副業であれ、起業とはそんなに甘いものではありません。最悪なケースも想定して自分1人が責任を負える準備をしておき、あとは夢に向かって頑張れば良いでしょう。

やりたい仕事があるのであれば組織にとらわれず1人でやってみるのが一番の策だと思います。1年で結果を出す人もいれば未だに結果が出ない人もいるでしょう。緻密な計算の元で準備をし起業のタイミングを待つ人もいれば見切り発車で突っ走る人もいるでしょう。

今の世の中、何が人に喜ばれ、何が重宝がられるかわかりません。やったもん勝ちの場合だってよくあるケースです。

協力はできませんが、まずは頑張れ!!  



2010年8月27日

スマイル仮面症候群

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:48 PM

別件でパソコンで意味を調べている時に、ドキッとした項目があったので載せてみます。

「スマイル仮面症候群」
作り笑顔の状態が意図せずに続く症状。周囲からよく見られたいと思い、感情を抑制して笑顔を作る状態が長期間続くことで起こると考えられる。男性にはほとんどなく、働く女性によくみられる。予防・回復には、本人が意識の持ち方を変えるだけでなく、感情を素直に表せる環境をつくることも不可欠とされる。

日本人の見分け方の1つに、「意味もなく笑顔になる」があるようです。たとえ恐怖の瞬間でさえ、状態が把握できず微笑んでしまう。

微笑むことが決していけないわけではなく、「メタボリックシンドローム」のように、この類の造語は今後も流行したり耳にしたりすることでしょう。

しかし、もしお子さんの中でその場を逃れる為や圧力をかけられているが故に、八方美人の作り笑顔を演出しているとすれば、イエローシグナル(注意信号)です。

神経質になることはありませんがお子さんの些細な仕草をキャッチしてあげてください。

毎日お化粧台で、メイクだけでなく表情筋作りをしてみるのも良いかもしれませんね。

参考文献 Yahoo辞書



2010年8月25日

構造を把握する

Filed under: プレジャートレーニング,わからなカン — スキップ江原 @ 7:38 PM

道具を使う際に、その構造を把握してその道具の最大限を引き出そうと無意識にしていると思います。

例えばトンカチ。これは物を叩く道具。釘を打つことで板の合成に役立ちます。ということは、素手では叩けないものをトンカチを使うことで何倍もの力でスピーディーに仕事をこなすことができます。

柄を持って → 振り上げて → 狙ったところに振り下ろす。 力を入れたければ柄を長く持ち、細かく叩きたければハンマー部分を持って小刻みに叩く。ここまで来ると何度も使いこなし特性を把握していることでしょう。

人間に生まれた以上、一生道具を使っていかなければなりません。

箸で穴を掘る人はいません。
如雨露をラーメンの器にする人はいません。
テレビのリモコンで字を書く人はいません。

みんな、過去の経験から物の特徴を把握することで、初めて見た物でも応用が可能となります。

そこで、療育個人レッスンの1コマ。

カナビラプレジャーアリーナにはたくさんのロープがぶら下がっており、それぞれにカナビラが付いています。

今回はわざとカナビラを複雑に絡ませて、全てを外してもらう事にしました。

 

 

カナビラマジかよ・・・。

 

 

 

 

カナビラ始めは戸惑っていたお子さんでしたが、「ほどく」ということが、過去に経験済みでしたので、状態や構造を把握し、数分でバラバラにすることに成功しました。

馬鹿にするなよ!!って顔でにらまれました。

 

 

できるようになると見ないではずしたり、背中に回して空想ではずしたりと、いろいろな応用(目と手の非協応)ができます。

1回1回行うだけでも指先や頭の体操になりますよ。



2010年7月26日

熱中症対策

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:53 PM

連日の猛暑で毎日のように熱中症のニュースが報道されています。 熱中症って? どうすればいいの? 簡単に説明しますのでご参考に。

【熱中症にならないために】
1、クーラーの利いた部屋に長時間いないこと。就寝中もタイマーなどにして “夏は暑い”事を感じさせる。 自立神経が壊れてしまうために適度な暑さに耐えましょう。

2、体調を整えよう。 やはり「早寝・早起き・朝ごはん」

3、外出時は帽子をかぶり通気性のよい服装で。

【熱中症かな?と思ったら・・・。】
1、涼しい木陰などに入り、衣服を緩め楽な姿勢で休む。

2、水分補給と共に適度な塩分を摂取。 汗は水分だけではないということを理解し、スポーツドリンクなどを充分に補給する。

クーラーの聞いた室内でも熱中症になる可能性があります。暑いのに汗が出ないのも問題です。毎日お風呂で体を洗い毛穴を拡張させるのも予防です。

意識がある時は上記の対応をし、意識がない場合はすぐに救急車を呼びましょう。



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