2009年6月4日

味どころ 中むらや

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:59 PM

先日、先輩であり教育の師でもある某高校教師のクマ(ニックネーム)先生に「アイデアがほしい」と電話があり、夜に会うことに。

「日本古来の「柔道」、オリンピックなど世界基準の「JYUDO」、ではなく、あそびの中で畳文化や負ける事から学ぶ気持ちを育む「じゅうどう(ひらがな)」を築きあげたい。」と語りながらも、負ける事が誰よりも大嫌いなオヤジ。

この人のいいところは明らかに年下、且つ武道のたしなみの全くない私に意見を頼るところ。私もそうですが、その道に長けた人の意見も聞きつつ全く畑違いの人の意見の方が意外といい意見が出る時が多々あります。

この子の話で先生にとっていいアドバイスになったかはわかりませんが、旨いもんを食べながら2時間ほど語り合いました。

で、私のブログの本題としては、関市の「味どころ 中むらや」。

石焼名古屋コーチンを石焼で食べさせてくれ、運がいいと名古屋コーチンのフォアグラが食べられることも。

この日は運がありませんでした。

お店も綺麗で人知れずたたずむ場所に位置するので、隠れ家的お店です。

場所はこちら



2009年6月1日

スキップ サマーキャンプ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:21 AM

夏休みに開催される「スキップ サマーキャンプ」。今年も1泊の山コースと、2泊の海コースをご用意。

流しそうめん山コースは飛騨小坂の施設でロングすべり台や川あそびをメインに、飯盒炊飯やキャンプファイヤーを体験できます。

 

 

 

ビーチフラッグス海コースは福井県若狭和田海岸でのサバイバルキャンプ。実際にテントを設営し自分達でご飯を作ります。

2日目にはボートを漕いで無人島へ向かいます。昨年は波が高く沖に出ることはできませんでしたので、今年は無人島探検を実現させたいです。

本日より受付を開始しますので、皆さんのご参加をお待ちしております。

詳しくはウェブサイトにて。



2009年5月15日

小さな生物

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:27 PM

スキップ立ち上げ当初からインストラクターとしてダンスクラブを中心に頑張ってくれた「ひさの先生」から 「5月4日のみどりの日・15時03分、3,314gの男の子を無事出産しました。」とメールがありました。

あかちゃん「19時間の陣痛はつらかったけど、我が子はかわいいです。まだ慣れない子育ては大変だけど、楽しくがんばってます。」

母となり、寄り添う赤ちゃんの姿は何とも言えなくかわいいのでしょうね。

スタッフ達であそびに行けたらと思います。 ひさの先生、凌太(りょうた)君。おめでとう。

 

 

 

あかちゃん



2009年5月12日

今年もサマーキャンプ!

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:18 PM

今年も暑い夏が来る予感!

スキップは今年も夏休み特別企画として「サマーキャンプ」を2コース企画します。

1泊コースは7月23日・24日。下呂市小坂町で川あそびやロングすべり台であそびます。

川あそびでは、橋の上から勇気ある子ども達が毎年飛び込んでいます。 他にもロングすべり台やキャンプファイヤーで休む暇はありませんよ。

2泊コースは8月5日から7日。若狭和田海岸でのテント生活と無人島探検。

昨年は波が荒れていた為にボートが出せなかったのですが、今年こそは無人島探検が出来ることを祈ります。 そのa間にもビーチフラッグス大会や浮島までの遠泳。花火大会でこちらもイベントが目白押し。

弊社ウェブサイトには7月より申込受付を開始します。お見逃しのないように。



2009年5月7日

本陣小学校周辺の自転車事情

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:04 PM

駐輪場スキップ名古屋本部周辺の駐輪場が5月から有料化になりました。

本陣小学校周辺だけでなく、交差点や対面のコンビニエンスストア周辺も「自転車置き場」というよりは「自転車放置場所」という感じでとにかく自転車の山でした。

駐輪場東山線 本陣駅がある為に地下鉄を利用する人たちの自転車がほとんど。(だと思われます)

家から駅までの通学で利用する自転車もあれば、駅から学校までの利用のために駅に留め置きする自転車もあり、あふれかえっているイメージが強かったのですが、今では従業員の方も常時おり、綺麗に自転車が並んでいます。

駐輪場利用者にとっては有料化は些細でも出費として痛手とは思いますが、今までを見ていると仕方なさも感じます。

せっかく駅前に利用できるスペースがあるのですから、みんなが気持ちよく利用できる施設にしていってほしいものです。



2009年4月29日

行き詰まりは、新たな道への転機

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:59 PM

保育園の職員室にある日めくりカレンダーに、またまた為になるお言葉が書いてありました。

「行き詰まりは、新たな道への転機」

人間、つまづかないと考えることをしません。

人間、できない事に涙しないと苦労をしません。

人間、難しい事に直面しないと努力をしません。

行き詰った時にいろいろな道が考え出され、違った道から助っ人が手を差し伸べに来るかもしれません。

試練は与えられるものだと思います。その人なら頑張り次第で攻略できるから様々な魔物が試練を与えてくれると信じています。

たくさん行き詰ってください。



2009年4月28日

商店街から学ぶコミュニケーション能力

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:59 PM

20年前は駅前にしかなかったデパートが、今では国道沿いや工場跡地・農地・空港跡にまでいたる所に建ち並ぶようになりました。

地域の人たちが賑わう商店街とは違い、安さや美味しい店などを出店させ遠方から客をひきつける。

商店街では「まける」「商談する」「話し合う」などが盛んに行われ、魚屋や八百屋などそれぞれ屋号を持った「専門店」が並んでいる。

デパート・モールではすべてがそこに集約しており、若い人をターゲットにおいて街作りが構成されている。

ここ最近、モール内にガレージや空きが目立つ気がします。 物珍しさにオープン当初は人でも多いが、新たに別地域にできると車で1時間かけてでもそちらに行くのが当たり前です。

便利になるが故の潰し合い。新しい物好きな人種だからが故の客の取りあい。

コミュニケーションが気薄になりつつある現代だからがこそ、商店街の「まいどあり」「サービスしとくよ」の文化が必要な気がします。



2009年4月22日

保育園との契約

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:59 PM

岐阜市内の保育園との年間契約ができました。4月に連絡があり「年度が始まってしまったのですが出来ますか」との問合せで、先ず近藤が園児との体育レッスンのプレゼンを行い、契約に至りました。

ここの保育園は園長先生がかなり熱心で、我々が考える「あそび力」の必要性を十分理解して下さり、心と体を育てると共に先生達ににもいろいろ教えてほしいとの依頼も受けました。

先生方も若くて元気いっぱいですので子ども達も自ずと笑顔と大きな声になっていたのが印象的な保育園です。

5月より月2回の訪問となりますが、全力で取り組んでまいります。

ここ最近個人レッスンに加え、自治体・小学校・母親サークルからの問合せや依頼が多くあり、スタッフらの調整に追われています。

ちっぽけな団体にお声をかけて下さることに、ただただ感謝です。



2009年4月19日

感覚の統合

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 12:38 PM

今日は少し難しいお話を・・・。

スキップの運動療育レッスンにも参考とさせてもらっている「感覚統合療法」の解説を文献を元に解説します。

例えば「りんご」がテーブルにあるとします。皆さんはそれを目で見て見たり手で触ったりして「入力」という行為をします。

りんごからは甘いにおいがしたり、赤い色だったり、つるつるしていたりといういろいろな感覚刺激が出ています。それらは脳の中に入って、過去に「りんご」ということばを知ったこととか、食べた経験など一緒になります。そして、出てくるのが「りんご」ということばや食べるという運動ということになります。我々の生活はこれらが何度も繰り返されています。

そして、この「現在の感覚刺激や、過去の経験や記憶」を「感覚統合」といいます。

つまり入力からのいろいろな感覚刺激と脳の中の記憶などの情報を1つにまとめて行動を決定するわけです。
   
では「感覚統合に問題がある」とは、入力は一般的には誰も同じです。しかし、出力がちょっとおかしい、ことばや運動がおかしい場合がそれです。しかし「障害児は誰でも皆、感覚統合に問題があるのか」というとそうではなく、

一次性感覚統合障害=学習障害(LD)・幼児自閉症etc  機能系の障害
二次性感覚統合障害式色盲・聾・脳性マヒetc  機能の障害

例えば、目が見えない・耳が聞こえない・また脳性マヒのように身体にマヒがある方の場合は、「入力」の時点で他とは異なっています。ということは、「出力」がおかしくても仕方ありません。ところが、感覚統合療法を受けている子ども達は、ほとんどの子が目はちゃんと見えているし、耳もちゃんと聞こえているし、身体にもマヒがない。「入力」には異常がない。それにもかかわらずことばが遅れていたり多動だったりと「出力」がなんだかおかしいのです。

つまり二次性感覚統合障害は、機能が悪いために二次的に感覚統合の障害を起こしているのです。彼らには問題のある機能を補ったり代償したりすること、例えば目が悪ければメガネや点字を、耳が悪ければ補聴器を脳性マヒ児はマヒに対しての訓練を行うことになります。

しかし、一次性感覚統合障害の子ども達は、どこが悪いのかわからない。結局、機能ではなく機能系が悪いのではないかという仮説が生まれます。

車で例えると、「バッテリーではなくコードがどこか変になっている」と考えるとわかりやすいかもしれません。

スキップでは、療育レッスンを受けている会員様に対し、様々な刺激を与えていけれるようにスタッフ共々考え続け、時には勉強させてもらいながら課題提供しております。

参考文献

・感覚統合ミニ実践研修会資料 京都大学作業療法学
・おかあさんのための感覚統合療法 旭川荘療育センター療育園 若松かやの



2009年4月8日

営業の成果?

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:35 PM

体育家庭教師の傍ら、平日の午前中は保育園・幼稚園にスタッフらが訪問をして、正課体育レッスンを行っております。

実は昨年から私自身、名古屋市内を中心に愛知・岐阜・三重と各園に営業をしておりまして、ほとんどの園が同業他社と契約をしているのは承知で訪問をしています。(結果はほとんどが門前払いですけどね。)

そんな中、岐阜市内の保育園より連絡があり、数日中に子ども達の前で公開レッスンをしてほしいとの事。ありがとうございます。スタッフにもやる気と一抹の不安が見え隠れしていますが来週の火曜日に訪問が決まりました。

何とか契約が結べれたらと願うばかりです。



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