幼児期・児童期の体の形成期間
スタッフの近藤から1本の電話があり、保育園の保護者から縄跳びがスムーズに跳べる為にはどうしたらいいかと質問されたそうです。それに対しての相談を受けました。
入学前のお子さんは情緒面では成熟が早く、たくさんの人的環境に触れながら毎日を過ごすために、言葉の獲得や発想の力が日に日に育っていきます。
しかし、体の面から考えると、中学・高校まで身長・体重が増していき、ホルモン分泌も増加します。
体が形成されていない1歳から6歳の幼児期に縄跳びのスムーズな跳び方や、水泳のフォームを考えるよりも、その種目が楽しくできる事を優先した方が無理なく次のステップへ進みやすいです。
近藤に伝えた助けとして、いつでも100回をつまづかずに跳べるように努力してくださいと、言いました。
100回の跳躍がうまくできるようになれば自ずと綺麗な跳び方になっていると思います。何故なら、子ども心に楽に跳べる跳び方を失敗の中から編み出していくからです。
大人は無理させずに見守る温かい気持ちも必要です。
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