国語に強くなれ
正月休に甥っ子がローマ字の宿題に悪戦苦闘していた。小学3年生でローマ字なのかと教育制度に疑問を感じる。
さて、ローマ字もさることながら、とにかく日本語に強くなれ。と新聞や書物で目にする。
理科や社会でも説明は日本語。算数においても四則計算なら対応できても文章題になったとたんギブアップになった経験がある。
「時速10キロで太郎君が走り始め、5分後にお母さんが時速15キロで自転車で追いかけると何分後に追いつくでしょう?」
本読みや漢字の練習も必要だが、読解力や想像力がないと言葉が理解できない。
4コマ漫画の吹き出しを切り抜いて、セリフを書くことに時間を費やす塾をテレビで見たことがある。起承転結をうまくまとめる想像力や語学力を児童期に反復することで、どの教科にも対応出来るのだという。
この冬休み。とにかく日本語を勉強してみては?
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