あそびの中で神経を研ぎ澄ます
運動療育指導員講習ネタ その2
微細運動が大好きなお子さん向けにドミノ倒しに挑戦して頂きました。
ルールはいたってシンプル。どこで誰がどのように並べてもかまいませんが、最終的には全てのピースを並べて一本の線にする。
自分ひとりで並べている箇所については失敗をしたとしても自分自身を責めればいいのですが、友達の路線とつなげ合わせた瞬間から信頼関係となります。万一倒してしまった場合はお互いがギクシャクしかねません。
そこがねらい。
並べる間隔・積み木から手を離す時の金緊張・他人のルートも意識しながら道を描いていく想像力・・・。これらもあそびから培われていく社会性と考えます。
子どもと違い短時間で並び終えましたが、成功するかは神のみぞ知る。歓喜か?はてまた ため息か?
参加された方からのコメントをお待ちしております。
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