被災地訪問
6日の水曜日に和歌山県新宮市の保育園に呼ばれて訪問をしてまいりました。東日本大震災の被害が大きすぎて記憶としては薄いかもしれませんが、平成23年9月に台風12号の影響による豪雨による土石流や浸水被害で死者が多数出た未曾有の大災害だったようです。
川はまだまだ土石の爪あとが残されて整備には時間がかかりそうです。
ちなみにこの写真の左側の家の屋根まで水が浸かったそうです。
和歌山県内だけでも死者50名、行方不明者5名と全国でも一番大きい被害を受けてしまいました。
今回帯同して下さった三輪崎保育園の園長先生と主任先生も気丈に振舞って案内をしてくれたものの少なからず被害にあわれたと思いますし、園児達も未だに雨が降ると恐怖を感じる事があるそうです。
一刻も早い復興と被害者の方々のご冥福を心よりお祈り致します。
私には子ども達を楽しませ、ブログでこのような紹介をすることしかできません。それが復興につながればと、今後もお声がかかれば訪問したいと思います。
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