万里の長城
アリーナ療育レッスンにて。
普段、個別レッスンで運動を主に行っているアスペルガーのお子さん。今回は趣向を変えて、積み木を使って橋作りに挑戦。
1組の基礎を私が作り、後のほとんどは会員様が作成しました。ちなみに一方はリトルコーンにテニスボールを乗せています。
姿勢が崩れたり手が振るったりすればドミノ倒しのように倒れてしまうところですが、ほとんどミスをする事無く30分で作り上げました。
単純作業を長時間集中して行うことは非常に苦痛です。特に積み木の場合、ミスが重なるとストレスとなります。集中力の持続は学校生活において、45分間の椅子に座っての姿勢保持につながります。
今後も運動と作業の両方向からレッスンを進めていきたいと思います。
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