2010年12月13日

指先の手緊張を体験する

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:48 PM

トライデントスポーツ医療科学専門学校 スポーツ療育学にて

細かい作業をする際に、指先や手首・腕などの筋肉が緊張し、震えることが良くあります。これは、筋肉が引っ張ったり縮んだりしながら一定の力を保とうとしているためで、腕を伸ばしたまま手のひらにレポート用紙を乗せると微妙に震えるのが確認できます。

療育学では筋緊張を体験し、集中力と忍耐力を養うために、トランプピラミッドに挑戦してもらいました。

カードピラミッドバランスを保とうとするのですが微妙な指の震えがカードの釣り合いを邪魔します。

 

 

 

 

カードピラミッドできました。鼻息も貧乏揺すりも我慢して全段が完成。おめでとう。

この後どうなったかは別として良くがんばりました。

指の震えは止まらなくて当然です。皆さんも一度挑戦してみてください。



2010年12月12日

あそび力アップ 親子体操 IN 大垣

Filed under: プレジャートレーニング,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

大垣市教育委員会主催 「親子子育て講座」の一環で
「あそび力アップ 親子体操」と題して、午前の部と午後の部を
勤めてまいりました。

昨年に引き続きお招き頂き、今年も2歳から4歳の前半50組、
5歳から7歳の後半50組がお申込されお越し頂けました。

お父さんの参加が多く今回もお子さんを使った大人のあそびを
中心に行いました。

あそび力アップ 親子体操 あそび力アップ 親子体操
あそび力アップ 親子体操 あそび力アップ 親子体操

教育委員会 社会教育スポーツ課の林様 浅井様には
今回に至るまでの準備、大変ありがとうございました。



2010年12月10日

輝けるタイミング

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 9:04 AM

個人レッスンで訪れる公園にひときわ紅が目立つ紅葉がありました。

紅葉花木は各々が一番輝ける季節やタイミングを一番良く知っている。早くも無く遅くも無く、ライバル達と競り合うことも無く、それぞれ邪魔することなく、一番輝ける時に力を出し切る。

スポーツにも勉強にも輝けるタイミングはあるように思います。ただ、人間の場合は試験日や大会に自分を合わせていかなければなりません。

自分を常に温存してここぞという時に輝くことにできるように日々修行ですね。



2010年12月9日

幼児期の行動は全てがプラス

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:48 PM

未就園児の親子体操でまず始めに 「子ども達の動きには1つの無駄もありません」 と唱えています。

初めて入る広い体育館の中に入れば、始めは場面適応が出来ずお母さんのもとから離れませんが、知っているお友達が集まってくるとフロアを走り出し、時には転んだりゴッツンコしたりします。

こんな動きの1つ1つに実は将来的な学習が凝縮されており、プラス経験は何回も繰り返し、マイナス経験は次に繰り返さないように慎重になります。

痛みや不快感も経験値の少ない幼児期にとっては全てがプラスに働くと考えると、たくさんの経験をさせた方がよりよい成長となるのです。

大人の判断や解釈で制止をさせずに、まずは豊富な経験をさせてあげてください。



2010年12月7日

日本独楽博物館

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 7:00 PM

先日、名古屋市港区にある「日本独楽博物館」に行ってまいりました。

館内は至る所コマばかり。まさに子どものあそび場、昭和にタイムスリップした感じです。

館長であり自称「おっちゃん」にコマの手ほどきをしてもらいました。私自身コマには多少の自信があったものの上には上がいるもので、足元にも及びません。でもこんな私でも親切丁寧にご教授してくれました。

日本独楽博物館土日は近所の子ども達で賑わっているようで、実際にコマやけん玉などを購入することもできますし、私のようにふらりと覗きに行くだけでも快く対応してくれます。でも、いつ営業しているかがわからないような雰囲気のお店ですので要確認。

おっちゃんありがとう。

ウェブサイトはこちら → http://www.wa.commufa.jp/~koma/



2010年12月4日

結び方を学ぼう

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:33 PM

中川区・富田体育教室にて。

トライデントスポーツ医療看護専門学校の学生による指導実践の授業もあと1コマ。この日は縄跳びを教えてもらいました。

自分で回して跳ぶ。その場で跳ぶ。非常に難しい・・・。教える側も、どうしたらリズム良く跳べるのか?どうしたら上手く跳べるのか? 教えながら頭を悩ませています。

縄跳び結びそれより何より、縄跳びを結ぶ事に時間を費やしました。

「結ぶ」という行為が生活に直結するために、跳ぶことよりも教えていきたいことです。それも体育教室内で。

目で見て理解はできても、空間図面を理解し、思った通りに結ぶことは容易なことではありません。

教える側も慌てず焦らせず。 子ども達も1回より2回。

結ぶのもほどくのも体育の勉強です。



2010年12月2日

少し走れば雪景色!

Filed under: がらくた工房 すきっぷ — スキップ江原 @ 11:59 PM

先日、営業で高山まで行ってきました。

少し寝坊をしてしまったために下道はあきらめて高速を利用しました。東海北陸道は北へ向かうにつれ標高が高くなっていきます。郡上八幡に入ると道中が霧に包まれて視界が悪くなってきました。

それを抜けて白鳥を越えたあたりから車内にいてもわかるくらい気温が下がり、高鷲インター付近から路肩に雪があります。

ひるがのSA ひるがのSAではご覧の通り。

 大日岳に広がるダイナランドと高鷲スノーパークは、見る限り前面滑走できそうな雪のつき方です。

あれだけ暑かった夏だったにもかかわらず、やはり冬は来るんですね。スキーヤー・スノーボーダーには嬉しい季節ですね。



2010年12月1日

2つの指令

Filed under: 保育・指導のツボ,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:29 PM

本日、2年ぶりに関私立板取小学校で家庭教育学級に招かれ「軽スポーツ」という名目でレッスンをしてまいりました。(実際は重スポーツでしたが・・・。)

力試し 力試し

鬼ごっこ 鬼ごっこ

ジャンケンパニック フープくぐり

今回は小学生とその親御さんという事で、少しレベルの高い事が提供できましたが、近藤がサブで指導についてくれたので、スムーズに進める事ができました。

しかしながら今回の親子体操は少し意味合いが違い、親子への「レッスン」と近藤への「スキルアップ」の2つが私の中でのテーマだったので、いつもとは違う題材を児童には楽しませつつ、近藤にはメッセージとして教えてやらなければならず、実はアップアップでした。

勉強になったかな? 近藤君!?



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