リスクはあれど・・・。
親子体操や運動レッスンで、スキップの代表である私が先陣を切って、運動器具を本来の使用方法とは異なった使い方をする事が多々あります。
例えばこれはすべり台。未就園児の親子体操で作ってしまいました。手すりがないので危ないです。ましてや長机はこんな使い方ではありません。
さらにこれは跳び箱をバラバラにして格子の上を歩く迷路。踏み外して転んだとしたら大変です。
誤った使用方法は本来指導者が教えてはいけないものです。でもあえて行います。当然親御さんや関係者に必要性と安全面の配慮を十分に理解してもらってのうえです。
興味が沸いてくるとスリルを求めたくなるものです。でも慣れてきた時や調子付いた時に事故が起こりやすくなります。そこを指導者・保護者・関係者が言葉や補助でサポートをする必要があります。
実はこのようなあそび。普段はやらないだけあって、また、絶対に禁止されるだけあって、子ども達は喜んで何回でも挑戦するんです。
ダメと言われて禁止されることだからが故にやりたくなるのでしょうね。
賛否両論でしょうが、時には大人の責任の上でリスクのある事に挑戦させる事も必要かと思います。
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