自閉症状の方に明るい兆し?
金沢大学・子どものこころ発達研究センターが、自閉症状改善の発表をしたらしい。
脳内ホルモンの一種「オキシトシン」の投薬で、重度の自閉症の方に、相手の目を見て話すことができたり、笑顔で物事を話すなどの、症状の改善がみられた様だ。
発達障がいは病気ではない為に、発症理由が不明であったり治療法や特効薬がなかったりと、まだまだ解明なされていないことが多い。
また、見た目は健常の方と同じの為に、行動や言動の違いから社会的に認められないことも少なくない。
スキップの個人レッスンでも多くの発達障がいのお子さんが運動療育目的でプレジャーアリーナを利用なさっていますが、マンツーマンでは口頭指示であったりコミュニケーションがスムーズに取れており、みんな良い笑顔を見せて達成感に喜びの声をあげる事がほとんどですが、学校生活や社会に出た時など、集団の中でも適応できる事を願ってスタッフ達がアプローチをしています。
ホルモン剤投薬に関してはまだまだ研究がなされることでしょうが、当事者やご家族の方においてはこの研究が夢ではなく現実のものとなって欲しいと行う事でしょう。