2010年4月17日

小1プロブレム

Filed under: やらなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

ピッカピカの1年生に異変が起きているようだ。

座っていられない。話を聞かない。歩き回ったり床に寝そべったり。ベテラン先生たちが1年生に手を焼いているようだ。

家族の協力とは縁がない(学校がお願いするものではないからだ)。家庭でのしつけや生活リズムの確立がやはり重要で、家で出来ないから学校で出来ない。親の言うことを聞かないから先生の言うことも聞けないのである。

さー。お父さんお母さん。真剣にこの問題を考えて行きましょう。

・必ず朝ごはん。
お父さんの帰りがいくら遅くなっても、無理して起きてまず家族で朝ごはん。子どもの日々の成長を会話や表情からキャッチしてください。

・褒める。叱る。
良い事はおおいに褒め、ダメな事はその場で叱る。1分でも遅れると子ども達は何を褒められているのか?何で叱られているのか?がわからず、当然反発します。

・テレビゲームよりカードゲーム
カードゲームは相手との駆け引きなど考えるシーンが多く、相手の力が感じ取れます。

・バランスよい筋肉をつけさせる
「立つ」「座る」「歩く」は出来ますが、「立ち続ける」「座り続ける」「歩き続ける」などの持続が本当に出来ません。たくさん食べ、たくさんあそび、たくさん寝る。生活のリズムを整えるとバランスのよい筋肉がついてきます。

磯野家で毎週日曜におこなっているメッセージをキャッチして、家庭で出来る事を実施してみる必要があるのでは?



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