引き付ける
今回、希望者6名には少し自費負担をしてもらい私とカミさんは自費負担で、3泊5日のHawaii研修をしてきました。
Hawaiiを選んだ理由としては慰労もあるのですが、「先生」と呼ばれている自分達が如何に小さいかを知り、指導者として人をひきつけるために何が必要かを考え、工夫し、実行する。人に喜んでもらい感動してもらう。
そのために10月31日を選びました。
アメリカでは、ハロウィン。
みんなこの瞬間までお互いが何に変装するか、全くのオフレコ。池谷や西村に関しては1ヶ月も前から自分で用意をしたそうです。
私も1ヶ月間密かに練習をしました。
ホテルのロビーで記念撮影後、メインストリートであるカラカウア通りへ。
仮装をした人たち、それを見て写真を撮る人たち、警官たち、日本人、アメリカ人、中国人、韓国人、黄色人、白人、黒人、ご老人、子ども、男の方、女の方。
ここではみんなが1つの思い。
収穫を祝い楽しむ。
収穫祭というよりは、飴をもらい仮装をするお祭りといったイメージが強く、正直我々もそちらが目的ですが、この賑わいの中で人と人とのふれあいや言葉を越えた出会いを学びとして、ここで得た感動を普段のレッスンに如何に子ども達に教えるかを、スタッフ1人1人が考えてくれる切っ掛けであればと思います。
我々は「体育家庭教師」である前に「あそび指導者」でなければならないと、常に考えているからこその楽しくもあり学びが多い研修でした。