2009年10月10日

美濃和紙あかりアート展

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:49 PM

美濃市あかりアート 008おらが村、美濃市の「うだつの上がる街並み」で毎年開催されている「美濃和紙あかりアート展」が今年も開催されました。

今年で16回を数えるこのイベントは全国から寄せられた和紙で作られた作品が街並みに柔らかい光を放ちながら並べられ、幻想的な風景を演出しています。海外からも紙すきの技術を学びに来ている留学生らの作品も多く展示してあり、国際的なイベントになっています。

美濃市あかりアート 006美濃市あかりアート 001

美濃市あかりアート 015美濃市あかりアート 019

美濃市あかりアート 016美濃市あかりアート 017

これら全て和紙で作られています。

中にはこんなかわいらしい作品も。

美濃市あかりアート 014美濃市あかりアート 004

美濃市あかりアート 024美濃市あかりアート 023

今年は10月10日(土)11日(日)の2日間開催されます。ぜひ美濃市にお越し下さい。



2009年10月9日

TV番組プロデューサーの企画力

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

チャレンジャーがゴールを目指して川超え山越え、ぶら下ったり、駆け登ったり、一本橋、断崖絶壁、飛んでくるボールをよけたり、落とさないように運んだり、時には失敗して川に落ちたり、熱湯風呂に落ちたり・・・。

茶の間の私達はTVを見ていてウキウキわくわく。「私だったらできたのにー」「何やっているんだよ!」「すごいー!」思わず手に汗を握りながら見入ってしまい失敗すると「あーッ」と
ため息さえ出る時も。

見ているものがあたかも自分がやっているかのようにさせるチャレンジ番組。出来る事なら挑戦してみたくなるようなチャレンジ番組。

お子さんのサッカーの応援や野球でバッターボックスに立った時の応援はまさにそのような心境だと思います。

誰もが興味をそそるレッスン後り見る側も思わず力が入るレッスン後りをスキップは常に追求しています。達成感や挑戦意欲を身につけるのもそうですが、最終的に学校体育でつまずきのトップである種目の獲得への近道だと考えるからです。

ここまでできればある程度の種目は出来てしまいます。故にこれらができれば練習ナシでも跳び箱や鉄棒ができる可能性があるということです。

それが我々が考えるプレジャートレーニングなのです。



2009年10月8日

台風一過

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:17 PM

前日から心配だった台風も生憎名古屋市内は被害が少なくてすみ、朝の出勤には西から青空も覗いていました。

本陣小学校本陣小学校も倒木やガラスの破損などの被害もなく、昼には綺麗な私空になりました。

しかしながら、校舎内、特にN棟は10箇所も水漏れが見つかったそうで、原因を調査中との事です。スキップ プレジャーアリーナ前の廊下も2箇所水漏れを発見。S棟も台風の余波がっ。

東北や北海道にお住まいの方はこれからが大変だと思われますが、十分にお気をつけ下さい。



2009年10月7日

事故から学ぶ

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 10:36 PM

レッスンにおいて子どもに怪我をさせたり事故がおきてはなりません。しかしながら「絶対」という言葉は存在せず、大なり小なり事故や怪我は起きてしまいます。

個人レッスンではマンツーマンであるが故に可能性は低いものの、0ではありません。私も指導者として1年目の20の時に跳び箱で骨折をさせた経験があり、去年もレッスン中に腕を骨折させてしまいました。

怪我をさせたくて補助をしているのでは決してないのですが、予期せぬ行動や気の緩みから突如としてその時はやってきます。

我々指導者は「先生」と呼ばれるが故に「ティーチャー」であり「コーチャー」でもあり、時には「ドクター」でもないといけません。簡単の応急処置はもちろんの事、場合によっては救急車の要請や気道確保などの蘇生もしなければならないかもしれません。

でき得るならばこのような経験はしない方がよいのですが、知らないよりは知っておいた方が、やらないよりはやった方が良く、経験ではなく判断が必要とされます。

組織である以上、報告・連絡・相談の「報・連・相」をいち早く行い、的確な判断で対処できることがプロとして求められる要素の1つでもあります。

私のカミさんは看護士で、看護私は実習単位の1つとして保育園・幼稚園での教育実習が必修でしたが、保育私を卒業した私は逆に病院での実習はありませんでした。

学べることなら医療の現場での経験も必要なのではないかと思う今日この頃ですが、現場での事故から次回は過ちがないように学ぶ姿勢が大切です。



2009年10月6日

えっぱら推薦図書 10

Filed under: えっぱら推薦図書 — スキップ江原 @ 8:01 PM

給食番長

よしながこうたく著

絵 002絵が非常にセンセーショナルで思わず手にとってしまいます。

1年2組の給食風景をユーモアに描いています。

本文の中に長州弁(?)で同様の内容が書いてあるので、方言がスムーズに読むことができれば2度楽しめます。

絵からもわかるように、番長。やりたい放題。



2009年10月4日

見せて教える。一緒にやる。

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 6:57 AM

スキップの指導法として「コーチング」と「ティーチング」の使い分け。があります。

ほとんどの会員様が運動に対してよいイメージを抱いてはいません。むしろ「どうして嫌な逆上がりに対して家庭教師なんて呼ぶの?」くらいの思いでしょう。思いは重いでしょう(オヤジギャグ・・・。)

従来通りの「ティーチング」だけでは指導者の持つ知識、技術、経験等を伝えるのが基本となり、一方通行の情報の流れとなってしまいます。「これはこうだ!」「やればできる」では、子どもの捉え方や個性・特徴が違うため、一概に同じやり方では習得への遠回りになる危険性があります。(1人1人答えが違うからです)

子どもに理屈はあまり必要ありません。一緒になってやることで大人や指導者・友達などの物的魅力や、逆上がり・雲梯・水泳などの運動的魅力を感じ、「こうなりたい」「できたらいいな」と思うのをひたすら待ち続けます。その方が一見遠回りでも実はワープトンネルなのです。

スキップのスタッフはみんな「あそび」の天才です。レッスン中は子どもと同じ視線に立ち、一緒になってあそび、一緒になって汗をかきます。

見極めがついた頃に主訴を提供し、まずは見本から。できないことに対しては答えではなくアドバイスをします。

ご自宅でもできることです。見せて教えられなくても一緒にやってみてください。



2009年10月3日

意識改革

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 10:56 PM

今日は私が担当する保育園の運動会でした。

天気予報で午前中の降水確率が高かったために前日の時点で午後開催の連絡がありましたが、起きてみると朝から運動会日和。この時期の天気はわかりにくいですね。

今年の運動会は少し趣向を凝らし、運動会のために練習をする発表会的なものから、普段からの体育あそびの様子や練習がなくてもみんなが楽しめる運動会ということで、先生方が意識改革をした初の試みでした。

1003 さゆり運動会 005未満児さんの親子お遊戯。

 

 

 

1003 さゆり運動会 006年長5歳児・年中4歳児による「チャレンジ」。

 

 

 

1003 さゆり運動会 008父親によるリレー。アンカーは毎年私と園長先生。

保育園が我々のプレジャートレーニングを理解していただけ、運動会の本来の意味を先生方がみんなで話し合った事に感謝しております。

お母さん・お父さん・おじいちゃん・おばあちゃん・園児達も本日は1日お疲れ様でした。

私はというと普段の運動不足からブログを書きながらプチ筋肉痛です。



2009年10月2日

善者と悪者の使い分け

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:59 PM

個人レッスンやグループレッスンなどで、私や一部のスタッフは「ヒール(悪役)」、その他のスタッフは「ヒーロー・ヒロイン」です。ヒーローやヒロインは子ども達からも好かれ、私なんかは始まる前から泣かれることがほとんどです。

楽しいことは一緒になって楽しみ、出来なかった事ができるようになった時にはスタッフができたかのように喜び、ハグしたりハイタッチをしたりします。

しかし、馴れ合いになると好き勝手にルールを決めたりあそびの延長にもなりかねません。今はレッスンの時間・修行の時間というオンとオフの区別を子ども達にも自覚させ、時には叱ることも必要です。

ただ「ダメ!」「いけません!!」では子ども達は理解してくれませんが、理由や目標数値を明確に説明すればすんなりと指示が通るものです。

指導者として、叱ることができたら一人前。

ご家庭でも善者と悪者の使い分け。うまくできていますか?



2009年10月1日

山県市 子育て支援ボランティア講座

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

本日は岐阜県山県市 子どもげんきはうす にて子育て支援ボランティア講座の講師を務めてまいりました。

山県市 031前半は隣りの山県市立富岡保育園3歳児を招き子育てボランティアの方との交流体操を、後半は資料に基づき、あそび力の勉強会を行いました。

 

 

山県市 033山県市 030

山県市 043山県市 044

地域の子育て支援ボランティアの方々は非常に熱心に活動してくださり、皆さん真剣そのもので受講されていました。

私が唱えたことが全てではありませんが、普段の活動の参考になれば幸いです。

参加された方々はもとより、長野先生を始め子どもげんきはうすの先生方、保健センターの山田さん。本日は大変お疲れ様でした。



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