子どものペット化
新聞に「子どものペット化」が記事となっていた。
サッカー少年団の合宿に一人の親が「子どもと一緒に宿泊したい。」とお願いに来る。「合宿のために親御さんの宿泊は頼めない。」と監督が説明するも、「そんな事なら今後一切サッカーの練習に参加させません。」母親は言い放つ。主力のレギュラーである少年はというと、親に反発することなくそれに従いサッカーの練習に来ることはない。
子どもの意思はどこえやら。
以前のブログにも書いたが、人間には「3つの別れ」があります。結婚・死別、そして出産。
オギャーと産まれた瞬間に赤ちゃんは両親の意思と別方向に歩んでいきます。ある時期まではコントロールできても、コントロール不能になるまで押さえ込んでしまってはいけません。
お子さんを思い通りに手なずけてはいませんか?