トップアスリートの決断
先日、マラソン界を日本の頂点に引き上げたともいえる高橋尚子選手が引退を表明した。
「プロランナーとしての走りができなくなった」というのが理由で、その言葉からも自分だけのためでなく、見ている人すべてにランナー高橋を見てほしいと思ったからがゆえの決断であったのだろう。
ブログにも書いたが、決めるのも決断。断ち切るのも決断である。
決断する事は非常に難しく、恐怖さえ感じることさえある。
しかしながら、決断をするのは他人ではなくすべて自分本人なのです。
他にも、水泳の北島選手やロ野球の原監督がそれぞれの決断をした。
トップアスリートだからこそ、その決断の重圧は半端ではないだろう。国民の期待を背負っているのだから。