「負け」から学ぶ
人生のほとんどは「負け」や「失敗」の経験から学ぶ事がほとんどである。
スラムダンク 31巻
常勝チーム 山王工業高校は、無名チームの神奈川代表 湘北高校に1点差で負けてしまう。 しかも、決勝点はノーマークの異端児 桜木。
山王は試合経験の豊富さから試合中は冷静に判断していたのだろうが、花道の方が最後の最後で冷静にシュートを打てた結果だろう。
負けた経験のない山王メンバーにとって信じられない出来事が起きた。ようやく状態が把握でき、ロッカールームに戻る際に堂本監督が選手にかけた言葉。
「はいあがろう 「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になる」
負けた経験は更なる意欲を生み出し、失敗経験は次への注意を促します。
負けることは決して恥じるべきものではありません。 勝ち続けることの方がプレッシャーなのです。