喜怒哀楽
体育レッスン内のコマも大詰め。皿やフタはもちろんの事、ペットボトルのキャップの中でも回せる年長さんが増えてきました。
この中で回すまでに早くて30分、おおよそ30回くらいは失敗をしているでしょうか。
たかがコマ回しですが、キャップに入れるまで諦めない忍耐力と狙いをつける集中力が宿るだけでも5歳児にとっては素晴らしい事であり、ゲーム機であそんでいるよりも遥かに楽しいです。
子ども達はレッスン中、口々に「チクショー」「くやしー」「やったー」「イライラする」などを連発しています。
感情を表に出す事も成長においては大事なこと。 先生達もコマが思うように回らず悔しがるのですから、これからの人生、たくさんの「チクショー」を言ってください。