子ども理解を深めるための10か条
指導先の保育園でいい言葉が書いてあったので、抜粋で書かせて頂きます。
-子ども理解を深めるための10か条-
受容
「うなずこう。子どもの行動には興味がある」
受容とは、ありのままの姿や気持ちを受け入れること
観察
「見つめよう。気づこう 子どもの思い」
観察とは、1人ひとりに目を向けてサインを見逃さないこと
記録
「書いてみよう。そこから見える子どもの姿」
記録とは、記録をとることで より客観的に捉(とら)えること
信頼関係
「いつでもおいで。心をひらいて待っているよ」
信頼関係とは、大切に思う気持ちを伝え、子どもが安心できる人間関係を築くこと
背景
「目を向けよう。よく知ろう。この子と過ごした○年間」
背景とは、子どもを取り巻く環境をつかむこと
見方
「角度を変えれば新発見」
見方とは、いろいろな視点で子どもの姿を捉えること
指導者集会
「楽しい指導はチームワークから」
指導者集団とは、子どものことを何でも語り合う仲間であること
指導者のゆとり
「ひと呼吸。指導者のゆとりから子どもの笑顔」
指導者のゆとりとは、見通しを持ってゆったりと関わること
専門性
「高めよう。深めよう。大切なのは向上心」
専門性とは、指導者としての専門性の向上に努めること
子どもを社員、指導者を保育士や両親などに置き換えると、職場や家庭内でも参考になる文面だと思いますよ。