2006年11月25日

子ども理解を深めるための10か条

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 5:44 PM

指導先の保育園でいい言葉が書いてあったので、抜粋で書かせて頂きます。

-子ども理解を深めるための10か条-

受容
「うなずこう。子どもの行動には興味がある」
受容とは、ありのままの姿や気持ちを受け入れること

観察
「見つめよう。気づこう 子どもの思い」
観察とは、1人ひとりに目を向けてサインを見逃さないこと

記録
「書いてみよう。そこから見える子どもの姿」
記録とは、記録をとることで より客観的に捉(とら)えること

信頼関係
「いつでもおいで。心をひらいて待っているよ」
信頼関係とは、大切に思う気持ちを伝え、子どもが安心できる人間関係を築くこと

背景
「目を向けよう。よく知ろう。この子と過ごした○年間」
背景とは、子どもを取り巻く環境をつかむこと

見方
「角度を変えれば新発見」
見方とは、いろいろな視点で子どもの姿を捉えること

指導者集会
「楽しい指導はチームワークから」
指導者集団とは、子どものことを何でも語り合う仲間であること

指導者のゆとり
「ひと呼吸。指導者のゆとりから子どもの笑顔」
指導者のゆとりとは、見通しを持ってゆったりと関わること

専門性
「高めよう。深めよう。大切なのは向上心」
専門性とは、指導者としての専門性の向上に努めること

子どもを社員、指導者を保育士や両親などに置き換えると、職場や家庭内でも参考になる文面だと思いますよ。



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