崩れ去った保育
今日指導訪問した保育園での先生との会話。
「私の考える保育の原点は「さんぽ」だと思います。」
「匂い・風・花・草・虫・・・。いろいろなものを感じながら歩く。」
「田舎だからがゆえに長い距離を歩く体力もつけなければならない。なのに・・・。」
昨日、埼玉県川口市で保育園児の列に車が飛び込み、2人の尊い命が一瞬にして奪くれた。
憤りさえ感じる。
出かける前に「気をつけて行ってらっしゃい」とよく声をかけるが、何を気をつければよいのか・・・。
事故や事件が起きるたびに自粛では、良いものが潰されてしまうが、安全を第一に考えると従来通りの体育も見直さなくてはならないのか。
下ばかりは向いて入られない。今回の事故を教訓に、より安全な体育に心がけなければならない。
2人のお子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。