2012年5月28日

相談

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:51 PM

電話での問合せが多い中、とあるお母様からの質問を受けました。

主訴は、
・名古屋からは少し遠方ですが指導者を派遣して欲しい。
・小学高学年で水泳のタイムを縮めたい。

水泳レッスンはこの時期から多く依頼が集中するカテゴリーで、スタッフを補充・養成はしていますがなかなか追いつかず、曜日によっては3月末から待っていただいている方もいますが、1日でも早く手配できるように努めています。

正直、お年頃のお子さんですので女性スタッフを出向させたいところなのですが、現在はそれも手薄で、男性スタッフでは水泳に秀でたスタッフがいますと伝えたところ、今も指導者自身水泳はやっているのか?学生でも指導力はあるのか?最後に子どもと相性が合うのか?と質問されました。

高いお金を頂いている以上、いい加減なスタッフは出向させません。が、相性と言われるとどのスタッフがお子さんと合うかは大変申し訳ございませんがやってみないとわからないのが本音です。

現に私で相性が合わず、若いスタッフで波長が合い3年以上もレッスンを続けている会員様はたくさんいます。年齢関わらずそのお子さんのレベルに合わせたレッスンに心がけてはいますが、1回のお試しパックでは正直いって相性まではわかりませんので、お客様にしてみれば適合するまで色々なスタッフとお試しレッスンするのが筋なのかもしれません。

日時・カテゴリー・男女・氏名など、要望が多ければその分、適合する指導者の幅が狭くなりますし、ご提供差し上げるまでに時間を頂くこととなります。その方が入会されるかはわかりませんが、お互いが納得できる条件で契約できるよう、弊社も努力してまいります。



2012年4月28日

ハンドルを握るということ

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:26 PM

ドライバーの皆さん。ハンドルを握るということは、自分の命だけでなく、同乗者および歩行者などの第3者の命をも守りながら移動するということを、肝に銘じて運転してください。

ここ最近、歩行者や通学団の列に車が突っ込むという痛ましい事故が連続して起こっています。

「ボーっとしていた」という理由は理由にはなりません。その一瞬で幼い命が失くれていくと思うとやり切れません。

私も毎日のようにハンドルを持つ1人です。疲れたら休む。体調が悪い時は運転しない。それに心がけて慎重な運転をお願い致します。



2012年4月27日

GWの落とし穴

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:57 PM

明日から大型連休がスタート。大企業では最大9連休だそうで海外脱出組も多いのではないでしょうか。

毎年この時期になると書いているような気がしますが、新入園・新入学されたお子様にとっては、ゴールデンウィークが落とし穴となるケースが多いのはご存知でしょうか。

新学期になってようやく園や学校の環境にもなれ、親元から離れても寂しくなくなったこの時期の長期休暇。家族と過ごす時間が多くなるのは良い事なのですが、最終日までしっかりバカンスを楽しんで次の日から登校・登園となると、子ども達の生活リズムも崩れており、
1.朝は起きれない。 2.夜は眠れない。 3.無気力になりがち。 4.親から離れられない。 などのケースが多く聞かれます。

出来ることでしたら終盤の5、6日はお子様の為にも3度の食事と就寝・起床時間に配慮をしてあげれるゆとりを与えてあげて欲しいと思います。

思い出に残る連休を過ごして下さい。



2012年3月25日

やってることが一緒ではイカン!

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:35 AM

ビジネス仲間の方のブログに、娘さんの卒業式の記事がありました。6年生ともなると校長先生や来e3?の方々の長い話にも首を動かすことなく話を聞くことができており、6年間の育みを感じるシーンだったようですが、それを見送る父兄の姿に問題ありだったようです。

祝辞の際もおしゃべりが多く、どっちが親でどっちが子どもか本末転倒です。

毎年、成人式ともなると一部の青年が取り上げられており、それに対して大人達は「大人の仲間入りをしたのだから・・・。」というが、先達がマナーとモラルを示さずに子が育つわけがありません。

私もまだまだ人間としては不十分ですが、子どもは大人以上に育っている面もあります。くれぐれも子ども達から笑われない様にしたいものです。



2011年12月4日

全てにおいて子どもは強い

Filed under: わからなカン,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:58 PM

子ども達は全てにおいて素直に反応してくれます。楽しい時は笑い、悲しい時には泣き、嫌な時にはぐずり、納得いかない時には怒る。

私が体育指導者1年目の20歳の頃、子ども達に「先生のあそび面白くない。」とよく言われた事があります。その言葉に反応してムキになった自分がいました。

子ども達は隠し事ができない生き物です。良いものは良い。嫌なものは嫌。ハッキリしています。だからが故に子ども達が心底楽しめる体育あそびとは何かを考えなければなりません。また、レッスンの仕方を身につけなければなりません。

若いスタッフがまさに当時の私の様に子ども達から学んでいます。たくさん苦労をかける事で強くたくましくなって欲しいと思います。



2011年11月27日

学校体育の全てが専門種目につながる

Filed under: わからなカン,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 3:52 PM

今年度より承っている幼稚園母体の児童サッカー教室で、私自身、前半の1/3をサッカーとは全く異なった事に費やす事が多いです。リレー、鬼ごっこ、時にはドッヂボール。

今までサッカーを真面目にやってきた子からは「前の先生はサッカーを教えてくれたのに、えっぱら先生は他の事ばかりしている。サッカーを教えて欲しい。」

当然サッカーを習っている以上、サッカーの技術や戦略を教えるのは当然の事である。ただ、全くあそんでいる訳ではない。もうSKIPの理念をわかってくださっている方は承知だと思いますが、あそびが全ての素となっています。

以上の事は全く私の考え方なので全ての子ども達に適合するわけではない事を踏まえて解釈して下さい。

放課後や土日も毎日のようにサッカーボールを使ってキックやボールリフティングを2時間以上している子がいたら私が教えている月1回90分のレッスンは合わないので、より実践的なクラブチームをお薦め致します。しかし、習い事の一環としてサッカーをしているのであれば、児童の時期は勝つ為のサッカーではなく楽しく学ぶサッカーの方が、技術面も精神面も伸びる可能性があると思います。

小学生の時からノルマの無い部活動で潰されて燃え尽きた子達をたくさん見てきているからが故にそう思うのですが、このような考え方では強くなれないのかもしれません。

1つ言えるのは、学校体育で学ぶ全ての種目が後の専門技術に全部リンクしているという事。得意不得意はあるでしょうがほとんどのアスリートはオールラウンドでこなします。

あそび = 運動の基礎 と考えられる人が多く指導者となってくれる事を願います。



2011年11月11日

親には欠かせない

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:54 PM

大人になっても子どもは子どもかな?と思うときがあります。母の前では素直になれなかったり演じようとしたりと、見せたくない姿があります。それが裏目に出て未だに叱られることもしばしばです。

今週、2つの幼稚園・保育園で体育参観として体育指導を行いました。遊戯室の中は普段の雰囲気とは違い、親御さんであふれかえっています。子ども達はその雰囲気にのまれてしまい泣き出す子さえいます。5歳児になると慣れたもので親へのアピール(現代風に言うと “ドヤ顔”)は欠かせません。気持ちが高揚して普段とは違う行動をしてしまう子もいます。

普段家では見られないお子さんの姿は、実は親御さんだけが知らない姿でありその子にとっては日常の姿である場合があります。授業参観やママと話をしている間にあそんでいるお子さんを見て、目にあまるような行動があれば普段から躾をしていく必要がありますが、決して叱るのではなく親御さんの良い面を見せて憧れさせていくのが理想です。

お子さんをたくさん褒めてあげられるように愛情を注いであげて下さい。



2011年8月25日

愛国心・愛社心・愛校心

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

例えば日本代表。日の丸を胸に日本の勝利のために戦っています。選手1人1人は自分の為でもあるとは思いますが、国民の代表として選ばれた限り日の丸の重み(プレッシャー)は凄いものだと思います。

スキップスタッフもレッスンの際にはスタッフTシャツを着て励ませて頂いております。背中に社名を載せる事で宣伝の意味合いもありますが、1人1人がいつでも何処でも見られているという意識の元、緊張感を持ってレッスンを行っています。

高校・大学と子ども達は進学・卒業をしていくことでしょうが、自分が選んで入学した学校に胸を張って「○○学校在学です」「○○学校卒です」と言えるスクールライフをしていくことが大切です。

どんな学校、どんな会社、どんな国も、ダメなものはありません。要は皆さんの生き方1つでその名前が誇りにも疑問にも変わるのです。

今所属している組織に愛を感じてください。



2011年8月24日

文武両道

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:23 PM

勉強は知識が宿り、運動は組織が宿る。

勉強は蹴落とし合い、運動は助け合い。

勉強は自分自身の勝負、運動はチーム一丸の勝負。

勉強ばかりでも、運動ばかりでも、社会の壁は多い。

文武両道。若いからが故に、よく遊びよく学べ。



2011年8月7日

問合せ多数

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:24 PM

7月に入り体育家庭教師の電話での問合せを多数受けております。「運動会に向けてかけっこが早くなりますか?」「プールで泳げるようにして欲しい」「名古屋から遠いですが来てくださいますか?」

全ての希望を満たすわけにはいきませんが出来うる限りの努力をしていきます。納得いくまで電話やメールでお問合せ下さい。後は申し込むかどうかなのですが、正直言って個人レッスンを専門にしている以上レッスン料は高くはありません。

本当に依頼をするべきかどうか。親の力で克服できないのか。他を探すのか。

子の悩みを親が受け入れられない時に他人の力が必要となります。勉強は特にそうです。後は親の判断1つです。

1つ言える事は、後回しにすればするほど運動は差がついてしまいます。学校が休みのこの1ヶ月だからこそ外あそびをし続けている子は確実に力をつけていきます。

申し込むかは別として、困った時にはいろいろな所へ問い合わせることをおすすめ致します。



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