2022年3月12日

一目置かれる存在

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:58 AM

その筋の1番になる事は容易ではありませんが、人にないもの(自分自身が極めている事や得意としている事)を遺憾なく発揮する事で、一目置かれる存在となり、ついていきたい。深く関わりたい。と思う人達が増えてきます。

それは人にないものを自分自身が持っている事で、羨ましく思われたり学びたいと思われたりするからです。

深い学も必要ですが、言葉遣い・考え方・発想力。何より人柄がそうさせます。

一目置かれる事は損ではありません。どんどん自分を発揮して必要としている人を喜ばせてあげましょう。



2022年3月10日

人の偉大さ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:14 AM

人の偉大さを改めて知る時は、その人が亡くなった時だと思っています。

葬儀に参列する人や弔電の数からもひととなりがうかがえ、みんなが訃報に悲しみ、故人を偲び黙祷を掲げるだろうし、書籍や伝記・テレビなどに残る人もいるだろう。

正義と正義が衝突しているのであろうが、国民が大統領の偉大さを誇り、万一亡くなった時に嘆き悲しむのはどちらであろう。

国民だけでなく世界中が望んでいない争いに突入してしまった。

一刻も早い解決と、やはり凄い人だったと慕われる信頼の回復をしてもらいたいものである。



2022年3月1日

あっという間の2ヶ月 考えさせられる2年

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 1:24 PM

早いものでもう3月。今年に入ってからというもの。1月中旬に蔓延防止充填措置により私自身もかなりの被害を受けており、まだまだ強いられる毎日ですが、再延長の色が濃く更なる辛抱を突きつけられるようです。

この2年間で良い思いは無いものの、こんな困窮だからこそ学べた事や未来へのスタイルが急加速したと思いますが、大人の2年とは違い学生の方々のこの2年は得たり楽しんだりする事が許されない、時代の犠牲に直面したのでは無いでしょうか。

サークル活動や部活動・修学旅行・校外学習・対外試合・運動会・文化祭など、ありとあらゆる行事が相次いでキャンセルとなり、キャンパスライフすらリモート授業のお陰で少なくなり、私達の時代に味わった経験の数%しか体験できていないのでは?と可哀想にも思えてしまいます。

今年も早いものでもう3月。ほとんどの公立高校で卒業式が行われ、進路が決まっている方もこれからの方も残りの1ヶ月は準備に追われる日々だと思います。まずはご卒業おめでとうございます。そしてこの春こそは未体験だったたくさんの事が叶うよう願っています。



2022年2月9日

反面教師の存在

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:29 AM

反面教師
《中国の毛沢東の言葉から》悪い見本として反省や戒めの材料となる物事。 また、そのような人。
※コトバンクより引用

私が教育業を志した理由は、まさに反面教師の存在があったから。

私が独立をしようと思ったきっかけも、反面教師がいてくれたお陰です。

入学や入社は、最初は何もわからず学びや教えを得ようと、必死に噛り付き吸収しようとするも、その人の為人(ひととなり)や考え方・癖・身なり・性格・些細なひと言など、気になるとそこばかりが気になり居心地が悪くなるものです。

その人はそこに至るまでに誰も注意をしてくれなかったのでしょうが、学生の場合は嫌でも最低一年はその教師の授業を受けなければならず、社会では耐え抜くか、辞めるか、突き上げるか。いずれもエネルギーが必要です。

逆転の発想で、その人からの負の学びを生かす事ができる人の周囲には、学びたい・下で働きたい と思う人達が集まってくるはずです。

嫌な役を演じなければならない役職は別として、人が集まるとその中にも少なからず反面教師が発生する可能性はありますが、早期発見早期治療ができるトップや上司がいる組織が理想です。



2022年2月2日

Big Boss 流

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 6:01 PM

プロ野球のキャンプインがスタート。今年から北海道日本ハムファイターズを指揮する新庄剛Big Bossの記事が毎日のように掲載され、もう既に『ファンは宝物』を有言実行している。

練習内容も『笑いながら投げる』『フラフープを通過させる』など、プロとは考えられない選手自体もリフレッシュした練習方法に驚かされる。

チームの中にライバルがいる。一軍定着。ベンチ入り。などのギスギスしたスタメン争いも当然ながら、真面目に練習して結果最下位であるならば、リラックスして優勝争いした方がチームの勢いが違う。

話題性以上の結果を期待したい。Big Boss の Big Mouth をもっと聞いてみたい 。



2022年2月1日

デメリットをはっきり伝える

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:06 AM

先日お医者様とクルマに話になり国産高級メーカーの車をわずか数年で売却し、他のメーカーに買い換えたそうです。その理由がサービスの違い。

高級車ともなると高所得の人達が所持し、たまの休みの時にしか乗らない(乗れない)事がほとんど。社会的貢献をしている人達は尚更時間がない。車の調子が悪くなったとしてもディーラーに修理に持って行く事もできないから「取りに来て欲しいと」と伝えたところ、「そんな人いるんですか?」と言われ引取り料まで請求されたらしい。

商品やサービスが良くても説明にない事がそれ以外にも多くあり『ダメこのメーカー』となったそうだ。

セールスでもそうですが、商品の悪い点を説明してくれる人や企業はあまり出会った事がありません。何故ならマイナスイメージは購買意欲を削いでしまうからです。でもこれが後から大きな問題になるのも事実です。

スキップの場合、電話問い合わせの段階で先にメリットとデメリットを赤裸々に話します。後々モンスターを増殖させない為です。それでも入会したい人達が来てくれた方がスタッフ達も全力でサポートできます。

デメリットをはっきり伝える。勇気のある事ですが、顧客としても有難いですよね。



2022年1月31日

親の脛をかじるのも実力?

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:14 AM

世襲 の意味を調べると、『その家に属した格式・仕事・財産などを、子々孫々うけついでゆくこと。』と出てきました。

世襲議員に異議を唱える人もいますが、当選させるか否かは投票者にあり、親の七光りで当選できたとしても仕事がお粗末だったり不祥事があれば次回選挙に選ばれません。

歌舞伎界など伝統を引き継ぐ芸能や、味噌蔵・酒蔵・農林水産業もいわば世襲です。

開業医の息子さんが高級外車を購入した。という情報がSNSで上がってきました。まぁチャラい奴。総額2,000万円。実力なのか?おねだりなのか?

でもそんな家に生まれ育ったのも実力と思っています。本当の実力は受け継いでから。

腕が落ちる・味が変わる・対応が違う・サービスに差がある etc 代が変われば当然何かが変わるもので、些細な変化でもファンは気づくものです。

親の仕事を受け継ぐ世襲は起業よりもハイリスクと考えると、それに気づくまでは親に頼るのもアリなのかな。と思います。



2022年1月29日

親と同世代のスタッフの利点

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 6:27 PM

ベテランの域に達した私のレッスンを希望する方がまだ多くいますが、子どもにしてみたらお父さんよりも歳をとったジィジ世代の人が遊んでいるようなものです。

子育て世代のスタッフが2人いますが、親にとっては子育てのツボを実体験で熟知しており、同世代で話も合うのではないでしょうか。

オッサンは講演会やイベントで力を発揮します。また、親御さんが私から学びを得たいのであれば是非ご用命下さい。



2022年1月28日

怒る

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:56 AM

人の感情の一つに『怒る』があります。

叩かれたり嫌がらせをされた時に怒る事がありますが、それ以外の怒りの感情に、うまくいかない・思い通りにならない などの自発的な感情と、言うことを聞いてくれない・無視された などのように他人に対する怒りの感情があります。

後者については、自分自身を基準とした時に自分の思いや感覚に、他者の行動や発言が適合しない場合によくおきる感情です。

例えば野球。監督がバントのサインを出したにもかかわらずスイングをして空振り三振。更にランナーが飛び出しダブルプレー。プロでもあり得る事なので少年野球なら尚更です。

そこで大概の監督は怒るでしょうが、本当にこの監督は正しいのでしょうか?

正しいサインや指示を出していたか?
試合前にサインの再確認をしたか?
選手はサインを理解していたか?
選手はバントができたのか?

ヒューマンエラーはいつでもどこでもどんな時でもおこります。ミスを少なくしてあげるのが大人やトップの務めで、怒る感情を出す前に振り返る事ができる人が大人やトップになって欲しいと願います。



2022年1月25日

話を聞く と 言うことを聞く は別物

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:54 AM

『聞く』というメカニズムは未だ解明されていない事が多いようで、何十もの音が混在していても聴きたい音だけを聞き分ける事ができる。逆に聴きたくない音は聞こえていても排除する事ができる。

毎日が命がけのサバンナに住む動物達は特にこの機能が研ぎ澄まされているのであろうが、人間は都合よく聞く事ができる曖昧な生き物であろう。

で、本題。

子どもも大人も大概話は聞いているのですが、自分自身にメリットのない話や不明瞭な話は聞き流すものです。後に困り果ててから聞く耳を持ち情報として取り入れていく。市役所などの窓口でクレームを言っている人達は私も含めて、だいたいがこの状態でしょうね。

大人ですらそうなので、子ども達がゲームをしながら話を指示を聞けるわけもなく、お母さんはいつも荒れ狂うばかり。

指示が聞く事のできる環境設定とスタンバイ状態になるまで待つ対応が必要です。



« 前ページへ次ページへ »

HTML convert time: 0.289 sec. Powered by WordPress ME