2018年4月26日

ホームページをリニューアル

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:17 PM

平素は スポーツファクトリー スキップ に多大なるご支援とご協力を賜り誠に有難うございます。

2005年の起業以来、体育家庭教師として、子ども達の運動支援に邁進してまいりました。その間、何千もの子ども達や親御さんから教えや学びを頂き、私も含めスタッフも成長させて頂きました。

13年目に突入し、様々な実績を刻んできたホームページをこの度リニューアルする事となりました。

ホームページと共に更により良いサービスを提供し、子ども達が胸を張って生活ができるよう、スタッフ一同全力サポート致しますので、今後とも宜しくお願い致します。



2018年4月18日

やりたい事が見つからないときは何をすべきか? 

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:35 AM

前ブログとは正反対に、大学在学中に将来の方向が定まらず、何をしたいかが見えない学生がいたとしましょう。

適当に学校に行って単位は取り、部活やサークルに打ち込む事ができればまだいいのですが、授業がない日は家で寝ている。時給が高いからといって夜のバイトをする。昼夜逆転。色気なし。その日暮らし。親に小言を言われ口喧嘩が絶えない。地方から出ている場合は安心を装うためにうまく演出をしなければならず、そのことばかりを考え前に進めない。

全てが負のスパイラルです。

3月1日から現4年生の就職活動が解禁となり駅や街にはリクルートスーツを着た若者達を多く見かける季節となりましたが、もし、やりたい仕事や入社したい会社が見つからない場合は、就職しないというのも1つの選択肢です。受け入れる側はささやかながらも期待をしてしまいます。お金も手間もかけています。それがいなくなるわけですから迷惑もかかります。

学生・社会人という枠にとらわれないフリーという立場になって初めて気付くこともあります。そこから自分探しをしても遅くはないのではないでしょうか。今は恥ずかしく情けないとしても後から逆転をしている人はたくさんいます。

怠けているのと方向を模索しているのでは、周囲のからの見られ方は同じでも本質が違います。

やりたい事が見つかるまでは 『山は動かず』 です。

 



2018年4月14日

軸をぶらさず

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:21 AM

スキップ立ち上げ当初にも前職で体育やサッカーの指導をしていた教え子が登録インストラクターとして頑張ってくれたり、専門学校講師の時に教えた学生が入職したりしてくれていますが、この4月より登録インストラクターとして頑張ってくれるスタッフの1人は、小学1年の頃から6年間スキップ体育教室で習っていた元会員で、中学になっても学校帰りに必ず立ち寄っていた程、運動が大好き・仲間が大好き・何よりスキップが大好き。という子で、その時から「大きくなったら絶対にスキップの先生になる」と言っていました。

その願いが叶って、と言うよりは、その願いを叶えるために精一杯の努力をして、某大学に見事入学し福祉の勉強をする傍ら休みの日はインストラクターとして頑張ってくれるそうです。

大学では取れる免許は全部取るといきがっており毎日忙しい4年間の始まりと、夢にまで見たスキップインストラクターとしてのスタートの2つが始まりました。

過去にも多くの学生が教員を目指してインストラクター登録をし、勉学の傍ら子どもを教え、忙しい日々を送っていた事を思い出します。

そんな彼ら彼女らは教員採用試験1本に絞って勉強をしていますので、就職活動をする事はなく、その分スキップでお金を稼ぎながら指導力を高めていきました。

そんな 熱心な学生ほど1発合格するもので、今では小学校や中学校の教師として第一線で頑張っているようです。

軸をぶらさず。簡単のようで難しいこの思い。でも貫いた人ほど凄いパワーを身につけます。



2018年4月11日

世界自然遺産探訪 〜後編〜

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 4:39 PM

クルーズ5日目。朝食を食べていると急に現われてきた 孀婦岩(ふそういわ)。

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標高99m。海底1,000mから伸びてきているそうです。自然の神秘ですね。

昼過ぎに現れてきました。伊豆鳥島。

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アホウドリの群生地で、島内にある気象観測所の建物跡を山階鳥類研究所の滞在施設として、アホウドリの繁殖や生態を観測しているようです。

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船長の計らいでブリッジ(操舵室)見学ができました。海洋図やレーダー・計器などの説明、質疑応答などを1時間もしてくれました。

参加者の中には船を個人所有している方もいるようで、専門用語が飛び交っていました。(私にはチンプンカンプン)

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日暮れまではデッキで輪投げをしたり、フィットネスルームでエアロバイクを漕いだりと、エコノミークラス症候群にならないためのメニューも十分体験してまいりました。

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360度水平線の船旅も最後の夜となり、最終日の6日目に陸地が見え、海も汚くなってきました。

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お昼頃に伊良湖岬が見えました。有名なホテル。(のようです。)

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中部国際空港 セントレア 旅客機1機の着陸許可が出ていないのか、ぱしふぃっくびーなす の頭上を旋回していました。船も飛行機もファンサービスに脱帽です。

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見慣れた光景。嬉しい様で悲しい名古屋の景色です。あれだけ陸地が恋しかったのに、旅もあと少しで終了と思うと残念な気にもなります。

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私たちが留守をしていた6日間の間に名古屋はすっかり春爛漫。桜が咲き誇っていました。

硫黄島近海と父島でしかモバイルが使用できなかったことがある意味新鮮でもあったこの6日間。
世界自然遺産と共に戦争の惨劇が改めて確認できた6日間。
ちょっとだけ贅沢な生活を送る事ができた6日間。
400人もの乗船客とクルーの方々にたくさんの話ができた6日間。

でした。もうこんな贅沢旅行は体験できないだろうなぁ。



2018年4月10日

世界自然遺産探訪 〜上陸編〜

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 5:25 PM

乗船4日目にしてそろそろ船揺れにも飽きて上陸したい気分。見えてまいりました。 父島。

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定期航路では東京から丸1日かけて人や物資を運ぶそうですが、今回はそれを遥かに3倍かけてやってきました。

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ぱしふぃっくびーなす は船体が大きいため港まで寄せることができず、現地の漁師さんたちの協力で大型船専用のブイに係留され、漁船とタグボートで父島まで向かいます。

海の男達はかっこいい!!

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朝9時に父島上陸。ぱしふぃっくびーなす をバックにパチリ!

父島滞在時間8時間。11時には定期船『おがさわら丸』が300人を乗せて来るらしく、島民200人・ぱしふぃっくびーなす400人・と合わせて1,000人が島を埋め尽くし、島民はバタバタしています。

お土産は先に買ってしまった方が良いという判断で、午前は散策と買い物。午後は私の希望で戦跡めぐりをしました。

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東京都とは言ってもさすがは南国。ハイビスカスやデイゴが咲いています。

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父島小・中学校。島民の数は年々増えているようです。山の裏に高校もあり、母島の学生は寮生活をするそうですが、日本に返還される前までは高校はグアムだったそうです。

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至る所に遺品やトーチカがあります。

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かなり立派な建造物ですが砲弾の痕がしっかり残っています。建築半ばで終戦を迎えたそうです。

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入り江には 『濱江丸(ひんこうまる)』 という沈没船がありました。今となっては魚達の住処なのでしょうね。

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あっという間の父島散策は時間切れ。島の人たちは見送るときに 「いってらっしゃい」 と見送ってくれました。 「また来るよ~」 と叫んでいた隣のお父さんは本当だろうか??

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島と船とをつないでくれた漁船が出航と共にボートレースの様に度ハデなお見送り。これには乗船客も大興奮。こんな島の人情に感動です。

まだまだ続くな。こりゃ。



2018年4月9日

世界自然遺産探訪 〜前編〜

Filed under: ちょっといい話,未分類 — スキップ江原 @ 8:35 AM

実は3月末に休みをもらい、世界自然遺産・小笠原チャータークルーズに参加してきました。『ぱしふぃっくびーなす』という船で名古屋港を出港し、6日間の船旅です。

夕方5時に名古屋港を出発して伊良湖岬を抜け外海に出た瞬間に大荒れの天気。早々に酔い止めを服用し、寝るだけの初日でした。

2日目はただただ太平洋を眺めるだけ。

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朝はこんな事をしたり、

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昼はこんな事をしたり、と船内はイベントが目白押し。ショーや落語などのエンターテインメントもあり、全く飽きることがありません。

 

3日目の夕方にようやく1つ目の陸地が見えてきました。

西之島

西之島

ニュースでも話題になった、噴火で元々の島が飲み込まれ10倍近くに大きくなった島。噴火活動はしていませんでしたが圧巻の装いです。当然人は住んでいません。

 

3日目は硫黄三頭を巡る慰霊のクルーズとなりました。

北硫黄島

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雲に隠れてちょっとシャイな島でした。

昼過ぎに見えてきた  硫黄島。名のごとく、今も硫黄が噴出しており、船からもその臭いを感じることができました。

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大きく見える  すりばち山  に米軍が何万発とも言われる射撃をし岩肌には弾痕が多く見られました。日米合わせて2万人強の人達がここで倒れたそうです。日本兵はお国のために本土上陸をこの島で阻止しようとしたそうです。

今は自衛隊と気象関係の職員が滞在しているようで、住民はいないそうです。

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献花台が設けられ、船内の全員が黙祷・献花を行いました。日本人でありながらなかなか来ることのできない島での貴重な体験でした。

夕方には南硫黄島が見えてきました。

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寸前まで大雨だったのですが船が近ずくにつれ雨もやみ、歓迎してくれました。この島も無人島です。

後半へ続く



2018年3月29日

獲得への軌跡

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 6:51 PM

先日紹介した H君 のお母様がレッスン中に H君の成長を私に話をしてくれました。

ハイハイもせず寝返りもしなかった時期に、スライド扉の開けたり閉めたりする様に興味を持ち、「あける」「しめる」という言葉を獲得した。
扉の開閉が楽しくなっていた時にショッピングモールで利用したエレベーターに興奮し、押しボタンを押す事で数字を獲得した。
当然のようにバスや電車に興味を持ち、電工掲示や駅名表から駅名を覚え、漢字を覚え、ローマ字まで覚えた。

電車オタクあるあるだが、都道府県や県庁所在地を覚え、旧国名を覚え、『はじき』の法則を覚え、図表を覚えていくのだと思います。

シャイな性格で集団の中で自分が発揮できにくく、自信が持てない優しい性格ながらも、電車に見立てたサーキットトレーニングが功を奏し、アリーナレッスンでは見る見る成長しついに跳び箱5段が跳べた時にはお母さんは感極まっていました。

人それぞれスタートは様々。何がきっかけでどのように獲得していくかは未知数です。でも、獲得は縁であり、獲得は財産です。



2018年1月30日

제23회 동계 올림픽

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 12:16 PM

何が書いてあるのかわからない。

第23回 オリンピック冬季競技大会  冬季五輪の正式名称のハングル文字です。(資料より抜粋)

平昌(ピョンチャン)で開催される冬季オリンピックは、大韓民国 江原道(カンウォンド)にある都市で、私の名字が韓国にある地名として存在し、そんな都市で開催されるのかと驚いています。(エッパラとは読まないのね)

冬季五輪種目は一般のスポーツとは馴染みが薄い競技が多いのも事実ですが、夏季オリンピックよりも超人が多いのも事実です。

 

【跳ぶ・跳ぶ】

スキージャンプ ⇒ 普通の人間では100mも飛べません。

ハーフパイプ・モーグル ⇒ 縦や横にぐるぐる回って手をつかずに着地するなんて無理です。

【滑る】

アルペンスキー ⇒ 斜度の急な雪山(といってもほとんど氷山)をものすごいスピードで滑っていきます。私ならネットに突っ込むでしょう。

ボブスレー・リュージュ・スケルトン ⇒ 冬のF1。一般では経験することすらない種目。ましてやスケルトンはスッパマン(知らない子は調べたまえ!)ポーズで猛スピードで滑っていく。変人です。

【ぶつかる】

アイスホッケー ⇒ 冬季種目唯一の対戦競技であり氷上の格闘技。一度だけ見たことがありますが、壁に激突する音は凄いです。よく体が壊れないものだ。

 

馴染みが薄い分、分かりにくい種目が多いとは思いますが、明らかに超人達の集まりなのは間違いなし。2月9日から25日までの期間中に凄いシーンが連日見られると思うとワクワクしてしまいます。

パラリンピックはもっとスーパー超人ですよ。それは1ヶ月後に綴ります。



2018年1月20日

イメージロゴの浸透?

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:38 PM

今日、アリーナグループレッスンの会員様から画像が添付されたメッセージが届きました。

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アイロンビーズでスキップのロゴを作ってくれました。

入会された方にはオリジナルTシャツをプレゼントしておりロゴとアドレスがプリントしてあるので、子ども達にとってはおなじみのマークです。

Tシャツは青の単色プリントですのでホームページを見て作ってくれたのでしょうか。簡単のようで作るのは難しいと思います。

日本中の誰もがこのロゴを見て『スキップ』とわかってもらえるまでにはまだ一世紀くらいかかるでしょうが、たくさんの子ども達に愛されるロゴであってほしいと思います。

こっちゃん、ありがとうね!

 



2018年1月18日

回転寿司を楽しもう

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:12 AM

先日、カミさんと回転寿司に出かけました。できれば板さんと対面で握ってくれる立ち食いのお寿司屋さんに行ってみたい私と、生物はあまり好きではないカミさんの意見を掛け合わせ(?) 平日はちょっとお安くなる回転寿司屋さんに行く事になりました。

この日のテーマは、『メニューを英語にしてみよう』

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最近の回転寿司はハイテクの極みで、タッチパネルで注文するのが当たり前になってきました。(インターフォンに向かって注文する時代が懐かしい) メニューも品数豊富でラーメンやスイーツ、コーヒーまで頂けます。

寿司文化も日本だけのものではないため英語メニューや中国語メニューなどもあり、この日は全て英語メニューで注文。

理解できる単語もあれば初めて知った単語もあり、食べながら英単語のお勉強ができます。

ただ、アホ夫婦の事ですから、食べたい物を押すことはできても注文の決定をしておらず、いつまで経っても待っていたという語学力と対応力のなさ。

でもこんな身近な場所からも海外旅行気分が楽しめたひと時でした。

子ども達はもっと早く単語や操作方法を理解できてしまうのでしょうね。



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