2010年11月2日

幼保一元化の動き

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

今朝の新聞に「こども園に10年で統合」という記事が一面に出ていた。2013年以降順次、準備が整ったところから移動する方針だそうだ。

保育園は厚生労働省管轄の福祉の面から着目した、いわゆる「保育所」。働く親達のための一時預かり所から今に至っている。それに対して幼稚園は文部私学省管轄のいわゆる「寺子屋」。小学校準備のために読み書きを習うための勉強をするところ。

ルーツは違えど今も寺や教会が母体のところも多く、私立・公立もそれぞれ存在する。

都会では待機児童が多くいるようで、一概にこの問題はYesともNoとも言いがたいが、幼稚園によく見られる「学校法人」や保育園によく見られる「社会福祉法人」に加え、審査はあれど「株式会社」の参入も門戸を開くようで、さらに子どもの取り合いの様子も伺える。

実際問題、親への利便性を重視しての提案だろうが、現場で働く保育士や幼稚園教諭はこの問題に対してどのように考えているのでしょうか?

一概に「一体化」が良いのか悪いのかはやってみないとわからない点も多々あると思うし、こんな時代だからが故に改革(チェンジ)が必要なのかもしれないが、ゆとり教育のように子どもが振り回されなければと、ただただ願うのみである。



2010年10月26日

集中力勝負。そして全員の団結力。

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:06 PM

中川区・富田体育教室にて。

幼児コースに引き続き、児童コースはドミノ倒しに挑戦。

ドミノ倒しテーマはみんなで1つのラインを作ること。始めはみんな好きなところに並べていましたが、高学年が現場監督になり支持をすることでグッと1つになりました。

 

 

 

ドミノ倒しさらに学生達は立体ドミノを作成。ここにもつなげなければなりません。

考えて考えて。

何度も倒してしまいその度に取り直しをしていました。失敗をしたくてしているわけではないのですが、ピースを取ろうとした拍子に触ってしまったり、姿勢を変えた時に触れてしまったり・・・。

以前ならこのような場合にいがみ合いが始まっていたでしょうが、長縄跳びやリレーを取り入れてから、1年から6年までの男女関係無く結束が強くなってきたように感じるのが、「また作り直せばいいよ」の一言から感じられます。

体育教室での積み木あそび。運動能力の向上以上に大事なこと。

さて、このドミノは止まる事無く全部倒れたのでしょうか・・・?



2010年10月25日

積み木タワー

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区・富田体育教室にて

幼児コースでは端材を使っての積み木に挑戦。まさに木を積んでいきます。

積み木とにかく積んでいきます。バランスよく積んでいくのですが高くなればなるほどく重になっていくのが積み木の醍醐味。

集中力が宿ります。もし倒してしまった時に新たに積み直すことができれば忍耐力が宿っています。

知育ってこういうところにあるのでは?と私は考えています。「切れやすい」「あきらめやすい」が現代の子ども達に多いといわれますが、ある意味で神経衰弱的なあそびの繰り返しで集中力と忍耐力が宿るのであれば、たくさんあそんでもらいたいと思います。



2010年10月24日

山県市立富波保育園 家庭教育学級

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 5:29 PM

昨日に引き続き岐阜県山県市立富波(となみ)保育園の家庭教育学級の一環として、親子体操を行なってまいりました。

以前に子育て支援センターからの依頼で未就園児の親子体操をさせていただきましたが、富波小学校の体育館でのレッスンとなりました。

この小学校は今年をもって閉校となってしまい少し寂しい気もしますが、今日集まっていただいた親子はみんな元気でした。

富波保育園 富波保育園

富波保育園 富波保育園

休憩無しでぶっつづけのレッスンでしたが、みんな最後まで頑張っていました。また、お父さんの参加が多かったので力技の体操がたくさんできて私も楽しかったです。

また機会がありましたら是非呼んでください。



2010年10月23日

池田町八幡3園合同家庭教育学級

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

 

八幡公民館本日は、岐阜県揖斐郡池田町の八幡公民館にて、八幡地区3園合同の 家庭教育学級として、講師依頼を受け訪問してまいりました。

 

 

 

 

池田町親子体操お母さんと子ども達の力比べ

 

 

 

 

 

池田長親子体操タオルを使ったハンモックはみんな行列になっていました。

 

 

 

 

池田町家庭教育学級棒を使って逆上がりの練習。

1時間でしたがメモを捕っている親御さんもおり、皆さん熱心に活動していました。思わず私も力が入って張り切りすぎてしまいました。

今年8月に問合せがあり長く待っていただきました。どうもありがとうございました。



2010年10月1日

運動会モード

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:12 PM

中川区・富田体育教室にて

トライデントスポーツ医療看護専門学校 チャイルドスポーツ選考2年の実技実習での今回のテーマは「運動会」。幼児コースも児童コースも運動会一色に染まりました。

おんぶリレー おんぶリレー

頑張っているのはむしろ学生。

 

 

 

リレー 児童コースの紅白リレー。

Rがキツイからコーナーリングが大変。

 

 

 

リレー お母さん達の応援にも力が入ります。

 

 

 

 

リレー ゴール! どっちが勝ったのかな?

学生達は毎回のように授業の組立をみんなで話し合って指導をしています。 今年の学生達も意識レベルが高く、それ故に子ども達に愛されています。

今日のレッスンはみんなが頑張っていました。



2010年9月30日

NHK取材

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:58 PM

朝日新聞の取材に引き続きNHK「あさイチ」より取材依頼があり、運動会に向けてのかけっこレッスンの模様を吉田が受けました。

今回の会員様は今週末に運動会を控えた3年生の会員様。依頼が運動会間際でしたので、短い機関でのレッスンとなってしまいましたが、当日が楽しみのようです。

NHK取材 NHK取材

NHK取材 NHK取材

放送予定は来週になるようですが、連絡があり次第お知らせいたします。

まずは、優太郎君。運動会頑張って!



2010年9月24日

実習開始

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

トライデントスポーツ医療看護専門学校 子どもスポーツインストラクター専攻2年の運動実技実習が始まりました。

実技実習前期は中川区・冨田教室のサブで学んでもらいました。後期からは児童・幼児のレッスンを事前に計画して始めから終わりまでやりぬいてもらいます。

子ども達が満足するように。 
子ども達の技術が向上するように。 
子ども達が運動好きになるように。 
子ども達が満足感に浸れるように。 
さらには親御さんたちも納得するように。

でも一番は、先生達が内容ある授業であるように。

未来の先生達。頑張れ!!



2010年9月22日

喜びの声

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

午後からアリーナに戻り雑務をしがてら池谷のプレジャートレーニングクラブの様子に耳を傾けていました。

幼児コースも児童コースも課題に向けて頑張っていますが、まだまだ基礎の段階。あそび力が充分身について体育クラブへの移動を目標に奮闘中です。でも救いなのは活動中の声がみんな楽しそうで、「もう終わりなの?」と1時間の短さにスタッフを困らせていました。

児童コースの帰り際に1人のお母様から「跳び箱の5段が跳べて学校からわざわざ電話がかかってきました。」と、喜びの声を頂きました。学校の先生もさぞかし嬉しくて報告せずにはいられなかったのでしょう。

出来る子は何の苦労もなくヒョイヒョイと出来てしまうので、この喜びの重さはわからないかもしれませんが、本人とお母さんにとっては飛び跳ねるくらいの1日だったと思います。

「プレジャートレーニング クラブでのあそび力が実を結びました。」と励みの声を頂いた廊下での立ち話でした。



2010年9月13日

ギブ & テイは

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:14 PM

販売店をオープンしても消費者にその商品の価値がなかったり、不必要なものばかり売っていてはいくらやる気があっても商売は成り立ちません。

私たちも同様で、体育指導者だ!!と言って子ども達に教える気持ちが満々でも、子ども達が指導者を嫌がったり親御さん達に認められなければ、レッスンは成り立ちません。それ以前に、マンツーマンレッスンの価値がなければ依頼すら来ません。

私がいつも口癖のようにスタッフ達に言っている「会員様と一緒に成長しなさい」という言葉には、子どもの悩みや気持ちを考えつつ、無理のないようにレッスンを進める反面、親御さんの希望にも耳を傾けて、家庭でもできるヒントを提供するアドバイザーとして、スタッフ・お子さん・親御さんの3者が一緒になって考える人的環境の担い手となる意味も含んでいます。

会員様には希望を持たせつつ、親御さんには家庭教師を雇えばなんでもOK!と勘違いしてはいけないとスタッフの立場でメッセージを伝えていく。

ギブ & テイは の意味が3者に理解できた時には、目標に早く到達でき卒業も早いと思います。そんな笑顔に我々は常に支えられています。



« 前ページへ次ページへ »

HTML convert time: 0.283 sec. Powered by WordPress ME