2021年4月12日

親も成長

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:19 PM

療育グループレッスンでは極力親御さん達にもギャラリーで見て頂いています。

学校では見られない事。
家でしか見えない事。
親の思う通りに動かしてしまう指示。
周りに迷惑をかけているんじゃないか?と思ってしまう事。

レッスン中は遠慮なく子どもも叱り、親御さんにさえ注意をします。

言わなくても良い助言やダメな事は大人ではなく子ども達が注意をしてくれるんです。それをジャッジするのが大人。

時として見て見ぬ振りをして、時としてやろうとするまで温かく見守る。

子ども達の言わんとする事も理解しながらも社会に通用する子どもを運動を通じて育てていく。

運動療育は奥が深い。

だから親も指導者も、子ども達から学ばせてもらう。

一緒に成長しましょう。

ゆっくりと地道に。



2021年3月1日

床屋に行ける子に

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:47 PM

先週の療育グループレッスンで1年生の男の子のヘアスタイルが明らかに左右非対称でボサボサ。ジッとしていられない特徴があり、お母さんは寝ている時に整髪しているのだろう。

と思えば今日は顔中絆創膏の子が登場。話を聞くと、いつも違う床屋に行ったら雰囲気が違い、カット中に暴れ出し、3人がかりで抑えながら仕上げられたそうで、床屋も大変である。

顔や耳裏に毛が触れるのは確かに不快。ただでさえ座れない子には苦痛の何者でもないだろう。自閉症状のお子さんの半数以上が床屋経験がない。

急遽今日のレッスンは、指バサミでみんなにチョキチョキと切る真似をして床屋さんごっこをしてあげた。

以前、放課後等デイサービスのイベントで職業体験と称し私の頭にバリカン体験をしました。

子ども達は大喜び。大人達は賛否両論。中にはこの儀式中は子どもに見せまいと退出させた親御さんもいたそうだったが、後日、児童発達支援に通う自閉症状のお子さんの親から、子どもが髪の毛を切らせてくれるようにと問い合わせがあった様で、預かり中に実際に髪の毛を切ってあげているそうです。

座ってご飯を食べられるように。
歯が磨けるように。
ガラガラうがいができるように。
朝まで寝てくれるように。

こんな程度の事が難問でもあるのです。



2021年2月18日

未だにわからぬ事

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:31 PM

1年生と4年生がレッスン後に言い争いとなって一触即発。体格差はあれどどちらも引かない。親達も割って入る。それでも収まるどころかヒートアップする。

発達障がいの子ども達の一部は情緒のコントロールができず、それが原因でいつも大人達から叱られてしまう。故に叱られ慣れてしまう。

今日は私も割って入り大人の対応で帰れせたが、解決にも決着にもなっていない。本人達も納得などしていない。

その場で解決させようとする事に所詮無理はあるが、子ども達の争いに対して、どのように関わり、どのようになだめ、どのように軌道修正するか。未だにわからない。

子ども達から試されることばかりである。



2021年2月17日

もう一つ

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 7:22 AM

年中男児との療育個人レッスンにて。

転がってくるボールをキャッチしたらピンクかグリーンのバケツに入れる。という設定。

彼は頑なにピンクのバケツにボールを入れていく。ボールを入れるを通り越して、積むに変わる。

こちらも積みやすいようにテニスボールから卓球やエアの抜けたボールを転がしていく。ボールがしがみつくように重なり合う。

あと一つを載せるために息が上がりながらも集中する様は、バスケットボールのフリースローやラグビーのコンバージョンキックの様でもある。

こんな集中力強化も是非どうぞ。



2020年12月7日

音と物を使う

Filed under: プレジャーアリーナ,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 2:01 PM

自閉傾向の強い子は数字や乗り物が大好きな子が多い。

電車が好きな会員様の前回からのレッスン内容は、地下鉄の車内アナウンスBGMを流してのサーキットトレーニング。

ラミネートした手作り電子マネーを持ってレッスン開始。

イメージで大興奮の会員様。これに気づくまでは大声で独り言を言っていましたが、60分間一言も喋らず電車の効果音を聞き入っています。指示もよく通ります。

適度にプッシュランプで『チャージ』します。

ご両親も他の習い事や宿題などに効果が出ないか?と検討されました。

レッスンが終わってBGMが切れた瞬間、大声で帰って行ったというオチが毎回付いてきますが、お子さんも親御さんも、そしてスタッフも納得できる時間でした。



2020年11月30日

順序がわからない

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:05 PM

運動療育 児童コース

わかりやすく書いたつもり。それは大人の解釈であって子ども達にはわかりづらかったりもする。

この書き方で順序よくできると思ったのだが、8人中3人が「次は何をやればいい?」と何度も聞いてきた。

何回も繰り返して理解できる様になってきたが、それは体が覚えただけで頭で理解できていない。

もっと理解できる書き方を研究せねば。



2020年11月23日

いつもコテンパン

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 7:57 AM

アリーナ運動療育グループレッスン児童コース。

昨年までは運動が全くできない集団だと思っていましたが、友達付き合いが苦手で1人が楽しいこの子達にとっては休校措置がストレスフリーになったのか、頭角を表し始めました。

長縄跳びを跳びながら問題を答えるレッスン内容がほぼ全員にハマった様で、それ以降、私が試される様になりました。それも東大王の様な超難問。

1人は泳げない さかなクン
「世界で一番多く産卵する生き物は?」
「世界一移動の早い生物は?」

1人は気の荒い歴史王
「信長の時代に土佐を平定した武将は?」
「関ヶ原の戦いで東軍についた武将をフルネームで3人答えよ」

1人は友達のいない読書好き
「県庁所在地を全部漢字でかける?」
「日本の世界自然遺産を答えよ」

情報収集源は、本・図鑑・動画サイト・クイズ番組など様々ながら、内容がコア過ぎる。

どの問題も、わかりそうでわからない。降参するとバカにした様に自慢げに答えを言う。事務員にパソコンで調べさせるとどれも正解。

そんな子達も四則計算が出来ず縄跳びが結べられない。

好きなものに拘れる子達が学習塾ではなく、運動を通じて通える場所がある事で感謝されている。

来週はどんな問題でいじめられるのか?



2020年11月6日

奇跡に近いコントロール

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 8:23 AM

狙うはこれ!

10分で5回も倒れました。

実力か? 偶然か?

 



2020年10月22日

ゆるニュースポーツ ゴロゴロスタッキング

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 8:36 AM

傾斜をつけた平均台からボールを転がして標的となるスポーツスタッキングのカップが何個重なるかを競う『ゆるニュースポーツ ゴロゴロスタッキング』(勝手にライセンス出願予定?)

ただ当てるだけ。ただ倒すだけではダメ。
重ねる。転がす角度。狙いどころ。準備から勝負が始まっている!

詳しいルールは無いんだけどね。



2020年10月19日

あま市立宝小学校 デイキャンプ

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 8:20 PM

あま市立宝小学校より依頼を受け、10月13日に5年生のデイキャンプのカウンセラー業務を行なってきました。

今年はコロナウィルスの影響で宿泊が中止となり1日の野外活動にプログラム変更となってしまったようですが、22人の元気な児童と1日を過ごしました。

 

 

 

自然の中で不便さを知る。
理科の実験でも経験する事が無くなったらしいガスバーナーの初体験。
美味しい空気を吸い込みながら小一時間の道のりを歩いたハイキング。

普段とは違う学習がたくさんできたようです。

 



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