更なる一歩へ
スキップ12年目の春が来ました。
皆さんに励まされ、指摘され、愛され、相談され、感謝されながら、今年度もたくさんの子ども達の成長の手助けに務めていきます。
スキップの理念である『楽しくなければ運動じゃない』『お子さんの「あと少し」を手助けする』『学校が楽しい場所であることを願って』を引き続きスタッフ1人1人に確認しながらお子さんと向き合っていきます。
今年度も宜しくお願い致します。
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皆さんに励まされ、指摘され、愛され、相談され、感謝されながら、今年度もたくさんの子ども達の成長の手助けに務めていきます。
スキップの理念である『楽しくなければ運動じゃない』『お子さんの「あと少し」を手助けする』『学校が楽しい場所であることを願って』を引き続きスタッフ1人1人に確認しながらお子さんと向き合っていきます。
今年度も宜しくお願い致します。
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Comments (0)ここ2~3年、放課後等デイサービスからの依頼や問い合わせが多数あります。スキップが起業以来、運動療育に特化して行ってきた芽がようやく開花し始めたと感じています。
今月は三重県鈴鹿市と岐阜県岐阜市のデイサービスにて子ども達とあそんできました。
こだわりの強い子。常に一生懸命な子。思い通りにいかず輪に溶け込めない子。運動が苦手な子。色々な子がいますが、運動療育が必要と考える方々に我々のアプローチが適合し将来に役立つ活動になればと思っています。
スタッフの育成をしてからの出向となるため、契約を希望している事業所の方にはお待ち頂くこととなりますが、事業所職員に対する研修はお受けできますのでお問い合わせ下さい。
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Comments (0)先日、放課後等デイサービスのスタッフの方と食事をしながら話をしていました。施設を利用しておられる子どもさんの小学校の担任の先生が厳しい方のようで、何か失敗をすると 「もっと頭で考えろ!」 と言うのが口癖のようです。
その子は言葉での表現が苦手なうえに力加減も常に全力な為に失敗が多いようで、毎日先生から 「考えろ、考えろ!!」 と言われているようです。
堪りかねたそのお子さんは 「考えろ、考えろって、どう考えればいいんだよ~!」 と反論したそうです。
実際に現場でそのやり取りを見たわけではなくその子からの言葉のまた聞きですので、その反論に対して担任の先生がどう対応したかはわかりかねますが、大人として、教師として、指導員として、先生として、子ども達に「頭で考えろ!」 という投げかけは非常に難しい謎解きである。
私もこのキーワードはよく使う言葉ですが、子どもの学齢や力量に応じたシーンで使うように心がけています。また、もし大失敗を犯してしまったシーン(例えば給食中にお茶をこぼしてしまった)に出くわした時に、ちょっとこちらが落ち着いて 「どうしたらいいと思う?」 と少し穏やかに言うだけでも子ども達は頭で考えて行動ができるはずである。
子ども達は常に大人達の顔色を見て生活をしています。高圧的に 「考えろ!」と口癖のように言われても何をどうしていいのかわからず、その環境が嫌になるのが目に見えています。子どもは日々失敗から成長する生き物なのだと大人が理解してあげるだけでも、子ども達への対応が変わってきますしミスも少なくなると思います。
まずは大人達が 「もっと頭で考えろ!」 だと思います。
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Comments (0)今日レッスンでお邪魔した保育園で1年目の先生にお節介ながら軽く注意をしました。
「ガミガミ叱ってはいけない。」
1年目で担任を任され子ども達をまとめる事もまだまだおぼつかない様子。うまくいかない時にどうしても子どもの名前を呼んでしかってしまう。
「子どもの親は叱るために名付けた訳ではない。叱らないように上手く誘導をして多いに誉めることで名前を呼んであげて欲しい。」
上司に叱られるから子ども達を叱る。上司に叱られないように子ども達を叱る。こうして先生職がイヤになり退職していった2年目以内の先生を何人も見てきている。
叱らない保育は難しい。しかし仕事である以上ここを追求して欲しい。叱るのはその人が弱いが故の目上の特権。そんな特権を随時使ってはいけない。
子どもの名前を、認めた時に、出来た時に、頑張った時に、失敗した時に、笑顔で呼んであげられたら保育も育児も上出来です。
呼び掛けよう 名前を 素晴らしい名前を
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Comments (0)ある会員様から「先生が代わったらうちの子は退会します。」との指摘をスタッフが受けたようです。相当、人間性やレッスン内容を惚れられたようで嬉しい極みです。
お子さんに対する技術到達点や情熱は、すべてのスタッフがライバルのように張り合っているほど意識しており毎日熱血指導をしていますが、スタッフ1人1人のキャラクターや持ち味が異なるために好みが分かれてしまうのは人間である以上仕方ありません。
今回良い指摘を受けたスタッフも当然の事ながらクレームを受け、対応したことも何度かあります。
マイナスの指摘もプラスの指摘も我々にとってはすべてが成長に繋がります。お子様の成長と共に我々の成長のためにも叱咤激励を頂けることを願います。
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Comments (0)この1~2年で、放課後等デイサービスとの運動療育レッスン契約を様々な事業所と交わしており、おかげさまで毎日スタッフ達が現場を飛び回っています。
制度化されてからまだ年数が経っていない事もあり、契約をしてくださったほとんどの事業所が新規事業として発達支援を必要としている子ども達を預かっています。
私達は多くの現場で多くの子ども達と関わっている為か、無難なレッスンの仕方やパターン化された接し方しかしていないように思います。
それに比べてデイサービスの施設員の方々は、毎日が手探りで、週末には勉強会や視察に積極的に参加をし、日々勉強をしているお陰で、子ども達との関わり方にもいろんな手法を試しておられ、逆に勉強になる時があります。
例えば書き取りプリントで落ち着かない子の左の手の甲にお手玉を乗せて落とさないように緊張感を与える。そこで集中をさせる。
ほんの些細な事でも接し方1つでその子の能力を引き上げる事ができれば、指導者としても子ども達としても嬉しい気持ちになれます。
指導者1年目の人達ほど早く一人前になりたいという意識が強いので、ある意味うらやましくもあり、参考とさせてもらうことが多いです。
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Comments (0)運動療育ではよく行う手法ですが、運動課題や物事の順序を絵で描くことによって説明するよりもスムーズ指示が通る場合があります。
今日の課題はマットの前回り。
①マットの上で前回り
②跳び箱の上から前回り
③片足を上げて前回り
④いただきますの前回り
好きな前回りを選んで自分の順番が来たらチャレンジします。
1つの課題に絞って行うよりも選択したほうが肩の荷が下りるかもしれません。逆にどれが出来るのかがわからなくなり迷う子もいます。
迷う子に関してはアドバイスをしながらその子のペースに合わせて行うことをお勧めしますが、イラストで教えていく手法は子ども達にはわかりやすいようです。
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Comments (0)先日、食事をしながら板前さんと話をしたのですが、この方の話しはすべてが車にたとえられて、非常にわかりやすく感動をしました。
例えばナビゲーションシステム。スムーズに道を教えてはくれますが頼ってばかりいると道を覚えようとしません。
新人教育の際に 「大皿はどこにありますか?」 の問いに 「裏の引き出しの下の何列目くらい。」 とアバウトに教えるそうです。親切に一緒に連れて行き 「ここにあるよ」 と教えてしまうと 『聞けば何でも教えてくれる=この人に何でも聞けばいい』 となってしまうそうです。
一見、親切な上司にも映りますが、何も覚えていない新人が1年後には新人を教えることになる。何も知らない先輩に付く新人にとっては貧乏クジである。結果、みんなが可愛そうである。
包丁の置き方1つにしても 「そんな置き方だとケガをするよ」 なんて助言を使用ものなら 「どうして言ってしまうのさ。腕1本落としてしまえば一生食べていけれる保険がおりるのに」 と大胆発言。
衝突安全システムやエアバックなどと言う、事故を起こさない装置または事故が起きてもケガを最小限にとどめる装置があるから人が育たない。ケガから学ぶことが無くなってきている。
包丁人は、切り傷ややけどは当たり前。頭と体で覚えることは山ほどある。でもお客さんの前に出たら満足して頂けるための味・彩・接客が必須条件である。
子育てにも言える事で、やる前から 「できない」 と言う子に失敗経験をさせているか? 知らないことに対して探求させられる環境下で育てているか? それ以前に危険予知や人間教育を意識して子ども達と接しているか?
たかだか1時間くらいの時間でしたが異業種で意識レベルが同じの方に出会えた事に縁を感じました。
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Comments (0)今日お邪魔した保育園は月に1回のレッスン契約のため、技術の向上と言うよりはあそびを通じて運動の面白さを伝えていく。といったレッスンを行っています。故に、普段の先生達の運動に対する意識と、子ども達の私に対する認められたいという思いが、子ども達の成長を左右させます。
朝、門扉を抜けて園に入るや否や子ども達が待ち構えており 「えっぱら先生、見てて見てて。」とせがんできます。走っていった先にはジャングルジム。園児達は私にジャングルジムの最上段まで上れる事を披露したかったのです。
運動レベルはさほど高くはない保育園。ですのでジャングルジムなどの固定遊具もあそばなければただのオブジェです。前回の体育レッスンではジャングルジムの最上階まで登れなかった子が多くおり、先生達には 「やれ! という指示は一切せずに毎日固定遊具であそぶ時間を設定して下さい。」 園児達には 「今度えっぱら先生が来るまでにみんながジャングルジムを得意になっているように。」 とだけ伝えておきました。
その意識が働いたのか、子ども達は私に認められたい一心で頑張っていたのだと思います。
子ども達はちゃんと話を聞いています。そして、目標に向かって頑張るのです。
誘導の仕方1つで保育はもっと楽しくなり、もっと子ども達が育って生きます。いかに仕掛けるかが保育だと思います。
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Comments (0)5月だというのに連日の猛暑が続いています。まだ湿度が低いので木陰に入ると爽やかではあるものの、30度前後の日中の暑さには体がついていきません。
水分補給・塩分補給・栄養価の高い食事・十分な睡眠・・・。
これからが夏本番です。暑さに負けるな!!
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