2010年2月14日

金メダリストもやっていましたね。プレジャートレーニング

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

冬季オリンピック バンクーバー大会 スキージャンプ ノーマルヒル。大会第1号の金メダリスト、スイスのシモン・アマン選手のジャンプ以外の練習がテレビでやっていましたね。

1m以上はある地球儀のような絵柄の硬い球体に立ってトレーナーが投げるボールでキャッチボールをしていました。

バランス感覚・ボディイメージ・下半身の無意識化など、色々なく味があると思いますが、あの映像を見て安心してしまいました。

そのものばかりを練習したりマシントレーニングをするばかりではなく、やはり「あそび力」のトレーニングが必要ということに。

あそびだけでもいけませんが、目的意識があってのプレジャートレーニング。かなり有効です。



2010年2月5日

ボールディフェンス

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:37 PM

中川区 富田体育教室にて。

児童コースではテニスボールを使ったプレジャートレーニング。

富田・アリーナ 0891対1で向かい合って、ディフェンス(守備)は両方のテニスボールに触ることはできません。
オフェンス(攻撃)はディフェンス網をかい潜ってテニスボールを掴めば勝ち。

 

 

富田・アリーナ 090お互いの距離やボールとも距離を考えながらフェイントを使ったりスピードの強弱を駆使したり。

簡単な鬼ごっこ要素でも結構ハードですよ。ボールゲームを指導されている先生方や生徒達はぜひお試し下さい。



2010年1月18日

テニスボールで反射神経を。

Filed under: プレジャートレーニング,わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:59 PM

スキップが考える「切替感覚」。

例えばサッカーで敵と1対1の場合に「ドリブルで抜く」「味方にパスをする」「シュートを狙う」「外へ出す」などの選択肢をとっさの状況判断で行わなければなりません。

かけっこのスタートのように前もってスタートの準備が出来ている「反応感覚」とは違い、頭で考えるよりもむしろ体が瞬時に動く反射神経を必要とします。

H210106 高富保育園 031テニスボールを用いて切替感覚の練習をしてみましょう。

1、まずは気をつけの姿勢でボールを落とさずに受け取る。
2、ボールを2つにして落ちる方を見極める。
3、向かって右側のボールが落ちたら左手でキャッチする。
4、タイミングをずらして落ちた2個を 3 のルールで捕る。

どんどん条件を加える事で、頭での理解から体に条件を刷り込ませ、いつでも対応できるようにしていきます。

あそびの中から獲得することで、訓練的な義務感や失敗したらどうしようという動揺はなく、笑いや楽しさの中から習得できます。

ボクサーの選手などは凄く早いテンポでこのようなレッスンをしていますよね。



2010年1月13日

今年も始まりました。コマレッスン

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 10:32 PM

今年も1月の個人レッスン恒例行事、「コマレッスン」が始まりました。

手首や膝の使い方を養う「連動感覚」、紐を使ってコマを回す「操作感覚」。それより何より集中力と忍耐力が要求されます。

アリーナレッスン 004先日のアリーナレッスンでも達也先生が会員様とコマ対決をしていました。(ドングリの背比べでしたけど・・・。)

ポータブルゲームやTVゲームよりも、設定次第でかなり燃えますし親子で競い合えます。

家族でコマ回し。いかがですか?



2009年12月13日

あそび力に特化したプレジャートレーニング

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 9:26 PM

個人レッスンに限らず、グループレッスンや保育園・幼稚園レッスンでも、スキップのスタッフはまずクイズ形式の問題や、黒板を使った簡単な計算・言葉あそび・しりとりなどを行います。

レッスンが始まる前に集中力を高めたりあそびの興味をそそったりする効果もありますが、一番のねらいは、あそび力を高めることで応用力社会力が身につくことです。

車の乗り方だけがわかっていても道路交通法がわかっていない無免許運転者が運転をすると、違反や人身事故を起こしてしまいます。頭と体の熟成は常に同時の方が効果は絶大です。

よくご父兄様から「始めのあそびが長すぎる」とご指摘もうけますが、見ている第三者にはそのように映っても、クイズを考えている子ども達はいつでも真剣です。

あそび力を高める我々の考え方は昔から変わらず、今後もスタイルを変えません。

逆上がりだけができれば良いとは考えていません。出来る事なら連続逆上がりや懸垂逆上がりができた方が何十倍も得なのです。

野球でたとえ速い球が投げれたとしても、チームの中で戦える力が身についた方が勝利に貢献できるのです。

スキップは先の先のその先まで考えたい集団なのです。

体育・スポーツ だけを教える事はしません。



2009年12月9日

間合い

Filed under: プレジャートレーニング,子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:37 PM

JEUGIAカルチャースクール AquaWalk大垣にて。

先月末より体力づくりの為に縄跳びを行っています。幼児コースは縄跳びの回し方や跳び方を、児童コースは連続跳びを行っています。

グループレッスンでの児童コースはこの時期、どこの会場でも最高1,000回まで挑戦しています。跳び終わるまでに30分程かかり終わった時にはTシャツ1枚で全身汗だくです。

跳んでいる時の子ども達は、自分でカウントしつつ波の変わり具合や目・耳で相手との距離を保ちお互いの体が接触しないように“間合い”を取っています。

間合い 002縄を巧みに操る「操作感覚」が身につくと自ずと相手との「距離感覚」も宿る良い例です。

跳びながら向きや場所を微妙に変えて極力接触によるミスを避けています。

“間合い”は剣道でよく使われる言葉ですが、バッターのスイングとキャッチャーのミットとの距離、バスケットやサッカーのディフェンスとオフェンスとの距離、鬼こっこの鬼との距離もすべて“間合い”です。

相手の力や動作・道具の特徴を瞬時に判断し、自分に有利な相手との距離をとることを、あそびや運動から子ども達は自然に学んでいます。

歩いてきた宮本武蔵が、おつうと仲良く話している佐々木小次郎に対し、立ち止まり会釈をして立ち去る。武蔵の武士としての腕を見切った小次郎は、おつうを武蔵が会釈した場所に立たせて刃の長い自慢の剣でおつうに振り下ろす。

おつうの鼻先に剣先が止まる。

初めて会っただけで小次郎の間合いを見切った武蔵。武蔵の実力を感じ取った小次郎。

子ども達のあそびの中ではこのようなやりとりが結構毎日繰り広げられています。



2009年12月4日

帽子取りりラグビー

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

スキップ独自開発のボールゲーム「帽子取りラグビー」を紹介します

1) ボールを持っている「鬼」の帽子を取る
2) ボールを持っている「鬼」は取られないように逃げる(途中で投げてもOK)
3) 帽子を取られたらボールを投げて自分の帽子を探す。

レッスン 001騎馬戦の要領でゲームを行うと、目指すは鬼とばかりにみんなが走り回ります。これを、カラー帽子の裏と表でチーム分けをすると自然にパスをするようになります。

最終的にはカゴの中にボールを入れれば1点。

タックルがない分危険度は少ないですが、多少の接触があるので注意をしてください。

見ている方もかなり燃えます!!

(法人申請中)



2009年11月23日

距離感覚と連動感覚を養うあそび

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:40 PM

AQUA WALK 大垣 カルチャースクールにて

自分と目標物との「距離感覚」と、体を巧みに操る「連動感覚」のコラボあそび。

アクアウォーは 008玉入れ。

跳び箱の1段を裏返しにしてその中にテニスボールを入れる。それだけの単純なあそびですが、これがなかなか難しい。

子ども達は狙ってもなかなか真っ直ぐに投げることがままなりません。たとえ狙った方向に投げられたとしても、目標物に入れるとなるとボールの特性であるバウンドを計算しなければなりません。

テニスボールがどれくらい弾むか? どれくらいの力加減で投げれば良いか? いくつのバウンドで入るのか? などの計算が子どもなりに瞬時に大脳を駆け巡っています。

でもさすがは子ども達。1、2回入るようになるとコツを得てそれ以降は何度となく入るようになってきます。楽しさの中から身につけた行為は基礎・応用とも飲み込みが早いです。

今日は勤労感謝の日。ご父兄様も多く見学に来ていたので、一緒にやってもらいましたが・・・。 

惨敗。。。

頑張れ 大人達



2009年11月20日

男達の居残り練習

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 8:13 PM

レッスン終了後、スキップの男達はなにやら練習をしています。

新コンビ 004何を始める気やら?



2009年11月3日

研修終了

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 8:06 PM

4日間の研修が無事終了致しました。会員様ならびに関係者の方々にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでしたが、スタッフらが各々に研修で得た感動や努力を今後のレッスンで子ども達に教えていきたと思います。

研修の報告に関しましては、弊社ウェブサイトにてレポート共にUP予定ですので一度ご覧頂ければ幸いです。

今後もこのように研修で休みを頂く場合もありますが、質の高いレッスンの為にスタッフ一同努力をしてまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。



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