ようやくプレジャーアリーナに看板を掲げることとなりました。
今回の看板は会員募集看板。
お盆休みにもかかわらずお得意先の業者がわざわざ岐阜から来てくださり、暑い中工事開始。本当に精が出ます。
トライデントスポーツ医療科学専門学校 子どもスポーツインストラクター専攻の実技実習にて。
前回のクライアントで完全にノックアウトされた学生らの第2回戦。
今回の会員様は3歳のダウン症の女の子。もう失敗は許されない。自ずとプレッシャーがかかる。そういう時に限ってお母さんから離れず泣いてしまう会員様。
以前ではできなかっただろう「母子分離」を心を鬼にしてする事ができ、泣きで訴える会員様に積み木あそびから興味を示す。
ぐずっていた顔が寝転がった拍子に積み木を蹴って暴れたのが楽しかったのか、そのあたりから笑顔が戻り、そこからは学生らが療育レッスンにどんどん引き込まれていく。
山登りやジャンプ・トンネルくぐり・フープジャンプと、動物模倣と合わせたサーキットあそびを何度も繰り返し行うことができ、特に背面の板の荷物置場からトリになってマットに飛び降りる模倣はお気に入りで、「手をつないで」「一緒に遊ぼう」などのジェスチャーで学生とのやりとりが多く見られました。
子ども心を良い意味で奪った学生らは生き生きとした笑顔でレッスンを進めることができました。会員様の笑顔がそうさせたのでしょう。
普段の療育レッスンでは見られない表情を第三者的に見ることができ、私も収穫でした。
短冊に会員様がそれぞれ願いを書いて、アリーナ前の廊下にある笹に飾ってくれました。
願い事は多かれ少なかれあるものです。それだけ向上しよう、達成しよう、と下を向いている証拠です。
今夜は晴れると良いですね。
2006年に続き、三重県桑名市立陵成中学校の3年生5人が、スキップへ職業体験に訪れました。
どの職場へ訪問するかを事前にネットや情報誌で探し、挨拶状と共に電話でのアポイントまで全て生徒らが自ら行うという徹底ぶりでした。
事前に頂いた質問項目に対し経験談なども交え質疑応答をした後に、10分ほどあそび力を鍛えるプレジャートレーニングを経験してもらいました。
始める前には「難しそう」という声も出ましたが、笑いの多い実技体験となりました。
お昼からは先生達に報告する為に一旦指定された場所へ集合した後に、名古屋を探索するようです。いい思い出をたくさん作って下さいね。
アリーナはいい社会勉強になったでしょうか。
池谷の療育個人レッスンで、滑車を使ってタイヤチューブを持ちあげるというあそびを行っていました。
当初はこのチューブにぶら下がって臥せ(屈曲姿勢)チューブの上に丸まって抱え込み抱きつく姿勢で自分の体が支えれるかを試したかったのですが、まだそこまでの力もなく、それ以前にそのあそびには興味がもてなかったようで、むしろ池谷がやることに対する模倣が楽しいようで、奪ってでもロープを引っ張っていました。
ロープを引っ張ることで肢腿の踏ん張りと四肢の力が鍛えられ、何れはぶら下がりや抱きつきなどの重力を感じるあそびにも興味を示してくれるのではないかと思います。
頑張って持ちあげよう!!
トライデントスポーツ医療科学専門学校子どもスポーツインストラクター学科2年の学生による「うんどう療育学」の実技実習が始まりました。
前期14週のうちの前半7週を発達障害の事例や特徴などの紹介、今日からの後半7週はスキップの会員を1名ずつ招き、実際に学生らが1時間のレッスンをしてもらいます。
X(エックス)単元=単元は自由。子どもの興味を示すあそびや予め設定したあそびに対し基本運動となる36の動作をテーマに考え、1つ1つの行動を観察しながら関わっていくというもの。
毎週私とのレッスンで厳しい試練を受けている会員様にしてみれば、今日の学生らは仲良くあそんでくれる大きい子ども。自由気ままにあそんでいます。
指導というよりは振り回されている。
学生らは思い通りにいかない歯がゆさと、どうしていいのかわからない焦りで頭が真っ白の様子。余裕がありません。
会員様は見事に学生らに試練を与えてくれました。
残りの学生も心の中では「来週はどんな子が来るのだろう・・・。」と余裕が無さげ。
療育指導者を育てる授業ではありませんが、子ども達の行動のすべてに興味があると考えた時、1つ1つの行動にどんなく味があるのかを子どもの視点から考えてくれればと思っています。
今日の担当だった2人の学生は大変ご苦労様でした。いい汗がかけましたか?
毎週木曜日の「P.T.C(プレジャートレーニングクラブ)」。
ぶら下がりが持続できる握り片のその1。
子ども達は「順逆手」と命名し、ぶら下がりに余念がありません。そんな子ども達にスリルを加えてみました。
さーこれで何秒我慢が出来るか? 左右にクルクル回るのが後々の疲労につながります。
さらに・・・。
ぶら下がっている子めがけて空気入れで攻撃をしました。これはトレーニングというよりイタズラです。
ぶら下がる方は落ちないように必死。攻撃組は足や手でポンピングするのに必死。どちらもいい知恵と力を使っています。
もう、持ち方は「順逆手」で定着したようです。この持ち方で逆上がりを習得させていきたいと考えています。
近藤がフリーマガジン「teniteo(テニテオ)」の取材を受けました。
7月から出版される「愛知県に住むママの為のフリーマガジン」で、-忙しいママ&パパの為の短時間スキンシップ-をテーマに、模倣あそびやふれあいあそびを紹介しました。
7月15日より発行予定で、愛知県内のショッピングモールや教育機関・テーマパークなどで無料設置されるそうです。
創刊号は スキップ プレジャーアリーナでも設置致します。
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