2011年11月11日

親には欠かせない

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:54 PM

大人になっても子どもは子どもかな?と思うときがあります。母の前では素直になれなかったり演じようとしたりと、見せたくない姿があります。それが裏目に出て未だに叱られることもしばしばです。

今週、2つの幼稚園・保育園で体育参観として体育指導を行いました。遊戯室の中は普段の雰囲気とは違い、親御さんであふれかえっています。子ども達はその雰囲気にのまれてしまい泣き出す子さえいます。5歳児になると慣れたもので親へのアピール(現代風に言うと “ドヤ顔”)は欠かせません。気持ちが高揚して普段とは違う行動をしてしまう子もいます。

普段家では見られないお子さんの姿は、実は親御さんだけが知らない姿でありその子にとっては日常の姿である場合があります。授業参観やママと話をしている間にあそんでいるお子さんを見て、目にあまるような行動があれば普段から躾をしていく必要がありますが、決して叱るのではなく親御さんの良い面を見せて憧れさせていくのが理想です。

お子さんをたくさん褒めてあげられるように愛情を注いであげて下さい。



2011年8月25日

愛国心・愛社心・愛校心

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

例えば日本代表。日の丸を胸に日本の勝利のために戦っています。選手1人1人は自分の為でもあるとは思いますが、国民の代表として選ばれた限り日の丸の重み(プレッシャー)は凄いものだと思います。

スキップスタッフもレッスンの際にはスタッフTシャツを着て励ませて頂いております。背中に社名を載せる事で宣伝の意味合いもありますが、1人1人がいつでも何処でも見られているという意識の元、緊張感を持ってレッスンを行っています。

高校・大学と子ども達は進学・卒業をしていくことでしょうが、自分が選んで入学した学校に胸を張って「○○学校在学です」「○○学校卒です」と言えるスクールライフをしていくことが大切です。

どんな学校、どんな会社、どんな国も、ダメなものはありません。要は皆さんの生き方1つでその名前が誇りにも疑問にも変わるのです。

今所属している組織に愛を感じてください。



2011年8月24日

文武両道

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:23 PM

勉強は知識が宿り、運動は組織が宿る。

勉強は蹴落とし合い、運動は助け合い。

勉強は自分自身の勝負、運動はチーム一丸の勝負。

勉強ばかりでも、運動ばかりでも、社会の壁は多い。

文武両道。若いからが故に、よく遊びよく学べ。



2011年8月7日

問合せ多数

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:24 PM

7月に入り体育家庭教師の電話での問合せを多数受けております。「運動会に向けてかけっこが早くなりますか?」「プールで泳げるようにして欲しい」「名古屋から遠いですが来てくださいますか?」

全ての希望を満たすわけにはいきませんが出来うる限りの努力をしていきます。納得いくまで電話やメールでお問合せ下さい。後は申し込むかどうかなのですが、正直言って個人レッスンを専門にしている以上レッスン料は高くはありません。

本当に依頼をするべきかどうか。親の力で克服できないのか。他を探すのか。

子の悩みを親が受け入れられない時に他人の力が必要となります。勉強は特にそうです。後は親の判断1つです。

1つ言える事は、後回しにすればするほど運動は差がついてしまいます。学校が休みのこの1ヶ月だからこそ外あそびをし続けている子は確実に力をつけていきます。

申し込むかは別として、困った時にはいろいろな所へ問い合わせることをおすすめ致します。



2011年8月3日

子ども達に見せたくない大人の正体

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:34 PM

名古屋本部への通勤途中。名古屋市内。信号待ち。中央分離帯に・・・。

ゴミこの主が・・・、

子を持つ親だとしたら、子どもに何も言えないよね。

若者だとしたら、君達が働いて引かれてていく多額の税金がこんなくだらない事のために使われていくという事に早く気付いた方がいいよ。

そして、この現状を見た子ども達へ。

こんな社会にしたのは間違いなく大人達です。いい事は真似てこの様な事は真似てはダメですよ。



2011年6月7日

理想の人間って?

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

-お知らせ-
スキップでは今年もサマーキャンプを企画しております。今年の夏もたくさんの経験をしちゃいましょう。皆様の参加を是非お待ちしております。

運動レッスンで鉄棒をよく行います。個人レッスンでは出来ない事の依頼がほとんどで、子ども達にしてみれば、「嫌なことを家庭教師まで雇ってやらせるなんて」なんて思っていることでしょう。

まさにその通りで、勉強と運動を比較すると将来的には勉強の方が役に立つでしょう。逆上がりができたところで将来の何の役にも立ちません。でも、運動を避けてきた事で友達の輪に入れなくなったり、勉強はできるのに相談ができなかったりする子をたくさん見てきています。

では、運動ができれば良いのか?勉強ができれば良いのか?

どちらでもなく、最終的には人間らしくあれるかどうか。になってきます。

人と協力し合って、社会のルールを把握し、気転を利かせ、笑ったり怒ったり泣いたり、人の身になって考える力を持ち、誰からも好かれる人となる。

理想の人ですが、みんなその理想に近づけるように子育てをしているのではないでしょうか。

良い大学に進学するために勉強をする。大変良いことです。でもそこをゴールとする勉強の仕方ではそこまで止まりです。

人間らしく生きるための運動や勉強をしていますか? させていますか?



2011年5月23日

益鳥と害鳥

Filed under: ちょっといい話,わからなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

暖かくなり、鳥達のさえずりが朝から聞こえるようになりました。

身近な鳥の中でも、最近よく飛んでいるツバメは蚊や害虫などを捕まえて巣で待っているヒナ達に会えます。水田にはカモが放し飼いにされ彼らも害虫たちを食べてくれます。

人が住みやすく生活しやすいようになんらかの役に立っている鳥は「益鳥」といい、彼らも人に寄ってきたり人の生活圏内で巣を作ったりします。

反対に、稲をついばむスズメは「害鳥」?とされ「シッシッ」とあしらわれるために、身近ではあるものの人に対する警戒心が非情に強いです。

人間に置き換えてみましょう。人間界で不必要な人は1人もいません。でも付き合い方や考え方の違いで得だったり損だったりすることは少なからずあるのは仕方ありません。

人を害鳥のようにあしらってしまうとその方も人に対する警戒心が生まれてしまいます。共存できる何かをみんなで話し合ったり分かり合ったりすれば問題は解決するのではないでしょうか。

横のつながりが薄い時代のようです。みんなが益鳥になれる社会を築いていきましょう。



2011年5月22日

我が子の前でやっちゃいけないこと

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

例えば、入塾させる際に、塾の先生にお子さんの事情を説明すると思います。

子どもはさほど感じたり思っていなくても親は必死に先生に伝えて、何とか今の状況を打破して欲しいと熱が入ります。

しかし、子どもの前で絶対言ってはいけません。

「うちの子、頭が悪いから。」

お母さんの自己評価だけで、子どもの前で全くの他人に自分を否定された時にどう思うかわかりますか?

冗談半分の「お前、バカだなー」とは訳が違います。子どもながらに運動ができない、勉強ができない、などは分かっています。でもどうして良いのかが分からないのです。

勉強ができないとか点数が低いことをひっくるめて、「頭が悪い」とか「バカ」で片付けてしまっては子どもの成長はありません。「少し努力が足りないので頑張って欲しい」「勉強の仕方が分からない」がお子さんの本音ではないでしょうか。

おなかを痛めて授かった大切な子なのですから、自ら評価を下げる必要はありません。



2011年5月16日

父親

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:40 PM

ここ最近では男性の方でも育児休暇をとる事ができる企業や職場が増えてきたり、父親の為の育児セミナーが話題になったりと、子育ては決して片親だけのものではありません。

父親の背中を見て子どもは育ちます。大きさ・怖さ・たくましさ・力強さを子ども達は小さな眼で見ています。

私の場合、普段は家庭の中にいることの少ない父親が、たまの休みや、ましてや学校から帰っていた時には、子どもながらにビックリしたものですが、キャッチボールやボーリングを真剣に向き合って相手にしてくれる父を、素直にはなれませんでしたが嬉しかったものです。

そう考えると、子どもの成長に父親もなくてはならない存在なのです。

その家々でライフスタイルは違いますが、皆様の家庭の父親はどんな感じでしょうか?

頑張れ父ちゃん!!

-お知らせ-

1泊2日 山キャンプ」 「2泊3日 海キャンプ」 「3名限定 2泊3日 イルカツアー
今年の夏も、お子さんの思い出作りのためにスキップがご提供致しますので、是非ご参加下さい。



2011年5月12日

精神的圧力

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:59 PM

クイズ番組でカウントダウンが始まったり、テレビゲームなどで音楽が早くなったり、画面が点滅し始めたりと、制限時間が近づくと映像や音でお知らせしてくれる親切設定(?)が、一般的には親切ではなく集中力を鈍らせて気分が動揺してしまいます。

これが精神的圧力で、私もレッスン中に競争意欲をあおる為に「天国と地獄」を口でうたうのですが、子ども達にとっては精神的圧力になっているかもしれません。

時として、「早くしなさい!」「まだなの?」「いつになったら・・・。」なども、自分のペースとは違う要求を提供されているわけですから精神的にイライラしてしまう言葉ですが、全てお子さんのペースでも物事は進んでいかないので、「早くしてくれると助かるなー」「もういいかい?」「もう少し待ってあげるね」など、言葉がけの質を変えると良いかもしれません。

圧力と緩和の使い分け。うまく調整出来ていますか?

-お知らせ-

1泊2日 山キャンプ」 「2泊3日 海キャンプ」 「3名限定 2泊3日 イルカツアー
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