2021年11月14日

あなたを必要としている人は必ずいる

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:20 PM

需要と供給、生産者と消費者、売り手と買い手 がある様に、必ずあなたを必要としている人はいるのです。

能力や性格、技量、知恵、数集めの場合もあるかもしれませんが、生まれた以上、無駄は絶対にありません。必ず誰かの、何かの、役に立っており、人のためや社会の為になっているのです。

自分1人だけで生きていけれる人なんて、なかなかいません。

例え支援が必要な身だとしても、社会はそれを受け入れ、あなたのために雇用が生まれます。

産まれて残念がる人は誰もいません。みんな誕生を喜んだはずです。いるだけで幸せ。生きているだけで有難い。

今は辛くても、あなたの存在を必要としている人は必ずいます。

自分を嫌いにならないで。自分を愛して下さいね。



2021年9月17日

レッスンの職業体験

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:05 AM

来年度卒業見込みの学生が運動療育グループレッスンの職業体験をしてくれました。

幼児・児童・軽度発達障がい・運動療育。学生時代に子どもと触れ合ったことはあるかもしれませんし、発達障がいという言葉も耳にしたことはあるかもしれませんが、実際に60分もの時間、あそびの補助をしたことは初めてだったのでしょう。

子ども達は勝手に走り回り、言うことは聞いてくれず、泣き出してしまい、鉄棒から転落をさせ、呆然としてしまい逃げ回る子を追いかけることもできませんでした。

親達が見ている前でこの惨劇では彼にとって相当な衝撃だったと思います。

まぁ、この世界はそんなに甘いものではなく、無理なら他を選べばいいのですが、次回来てくれる事をちょっとだけ願っています。

若者には良い汗も嫌な汗もかいて欲しいとほくそ笑む意地悪じいさんでした。



2021年8月31日

夏の思い出

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:28 AM

2年連続でサマーキャンプを見合わせた私達としては、ブレイブボードや自由研究企画で子ども達に楽しんで頂いたのですが、やはり本来の夏休みとは程遠く、スタッフ達も心なし寂しそうでした。

ご家庭でも本来であれば帰省や旅行・プール・花火大会といった行事で目白押しだったでしょう。

でも、旅行だけが思い出ではなく、先日のレッスンで小学生に夏の思い出を聞いたら、スイカ割りや流しそうめん・手持ち花火・自宅バーベキューといった、家庭内で工夫を凝らしたイベントを行ったようで、中には肝試しや自宅迷路と、お父さんの頑張りが感じられるおうちイベントも聞かれました。

お出かけが当たり前ではなく家庭内での過ごし方・楽しみ方を見直し為の自粛期間なのかもしれません。

まだまだ残暑厳しい日が続きますが2学期になっても夏の思い出をドンドン体験して下さい。



2021年8月15日

お金の払い方(おつかい上手を目指して)

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:09 AM

小学3年生頃、母の入院見舞いのために1人でバスに乗って市民病院に行くのが楽しみであった。1人で交通機関を利用できる冒険心と、母に会いたい寂しさでほぼ毎日のように面会した覚えがある。

バス運賃を支払うために500円札(時代がバレる)を両替し、手のひらに乗せた小銭から240円を数えていると、運転手さんが「260円(100×2  50×1  10×1)を取って残りを入れると早いよ」と教えてくれた。

アメリカ人は一瞬戸惑うらしいが、970円の買い物に対して1,070円を支払い100円のお釣りをもらう。小銭を少なくする方法の一つで、券売機や自動販売機でも小銭(端数)を先に入れてから1,000円札や500円硬貨を入れると、小銭の数が減り財布の量が少なくなる。

買い物をしないと気づかない合理性ですが、後ろに並ばれると今でも焦るレジや券売機の支払い。時には引き算、時には順序よく数え、支払い方が上手な教育に勤しみましょう。



2021年8月10日

ニーズに対して、できる事とできない事

Filed under: ちょっといい話,やらなカン — スキップ江原 @ 11:51 AM

どの仕事でも言える事ですが、「どうしてもここのサービスを受けたい」というお客様に対して、店側としても「そこまで言うなら」と答えてあげたい。

しかしながら、受け入れキャパや従業員数などの理由でお断りしないといけないケースは多々あるでしょう。

弊社もイベントやグループレッスンによっては、キャンセル待ちとなるケースが増えてきました。

有難い事ではありますが、利益追求型顧客第一主義ではなく、起業当初からスタッフ第一主義の運営方針が故に多くのチャンスを取りこぼしていますが、今の会員様に価格以上のサービスを提供した上で、お待ち頂いている方についてもなんとかサービス提供できるように整備を進めています。

このテーマは永遠の課題です。



2021年8月9日

もう頑張らなくていいんだよ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:50 AM

周囲からの期待はかなりの重圧であっただろう。

やりたくて始めた競技。最初は楽しくて仕方がない。練習が楽しい。友達と会えるのが楽しい。成長していく実感が楽しい。何より勝つ事が嬉しい。

更に上を目指して環境を整えていくと次第に見えてくる過酷な現実。

親元を離れての集団生活・食事制限・体重制限・メディアへの対応 etc   勝つためだけに注がれる日々。まさに心技体との戦い。

目標が叶って喜ぶ人は1人だけで殆どの競技者が涙をのむ。

それでも続ける人もいる中で、退く人が大半であろう。

是非普通の生活を過ごして下さい。
是非辛抱していた事を楽しんで下さい。

全世界の人々に勇気と感想を与えてくれてありがう。

ご苦労様でした。

 



2021年8月8日

無理と無駄

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 6:49 AM

50Km競歩を朝から見ていましたが、マラソン以上に過酷な競技という事が改めて見て取れました。

札幌といっても炎天下の中で、フルマラソンよりも距離が長く、競技の特性上同じ会場内を何周も歩かなくてはならない為に気が遠のいてしまう。

なにより『歩く』の定義(両足が同時に地面から離れてはいけない など)を持続しなければならない。

解説の方が「無駄な歩きを続けると無理が生じる」とコメントした。

スポーツのほとんどは技術(テクニック)のスポーツ。『歩き方』をマスターした上で、気温・起伏・距離と戦う。顎が上がったり腕が触れなくなったり(無駄)して遅れが生じると、気の焦りからペナルティを受けたり本来の歩きが狂ったり(無理)する。

記録の出し方は、練習量や技術・メンタルもさることながら骨格で決まっている。とも言われていますが、無駄な動きの軽減と、無理が生じない体の使い方が決め手なのかもしれませんね。



2021年8月4日

種の起源

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:26 AM

オリンピックは古代ギリシャが発祥とされ、文明以前の先史時代、人は主として狩猟によって暮らしていた。野山を駆けまわり、石を投げ、動物と格闘して日々のかて を得る。やがてヤリや弓矢といった道具が狩猟に用いられる。これらの一つひとつが身体活動であり、狩りの合間の余暇にはその技を誇り、競い合っていたように思われる。(笹川スポーツ財団 引用)

倒す・狙う・投げる・射る・走る・登る・超える・操る etc

生きる為に必要な狩猟、一族や種族を守る為の格闘にルールが加わりやがてスポーツとなる。

相手がいるから競い合え、抱き合い、称賛する。それがスポーツの感動の一つでもある。

複雑なルールのスポーツもある中で、速い・高い・遠いなどはわかりやすい。

戦いは時に残酷だが、美しい。



2021年8月3日

社会人になる という事

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:55 AM

社会人になる という事は

人を助け 人に助けられる という事

人を助ける事はできても 人に助けられるのが意外にも難しい

人に助けられるための努力



2021年8月2日

そろばんイメージ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:10 AM

数字よりはおはじきの様な形の方がわかりやすい場合もある。私はそっち派。

8+6

筆算をするよりもそろばんイメージの方がわかりやすいと高校の時に気づいた。時すでに遅し。

アホな私は、計算ドリルで筆算の反復練習をするがあまり、その方法でしかダメ!という勝手解釈をしてしまい、3桁同士の計算はいつも余白で筆算をしていたが、習っていたそろばんが今思うと全くの無駄であった。

そろばんは、5とそれ以外。という考え方。
6は、5と1。9は、5と4。
故に8+6は、5+5+3+1。

昨日述べた10になる算数をマスターした上でそろばんの概念(5とそれ以外)を身につければ、結構な確率で正解率が上がる。

それに気がついたのが高校の時。それに悩んでいた自分に気がついて親御さんに伝え始めたのが数年前。もっと遅すぎた。

是非どうぞ。



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