2023年12月1日

少子化によるスポーツ事情

Filed under: ちょっといい話,わからなカン — スキップ江原 @ 11:47 PM

チームスポーツには人数が必要で、

バスケットボール→5人
バレーボール→6人(9人制は9人)
ハンドボール→6人
水球→7人
野球→9人
サッカー アメリカンフットボール→11人
ラグビー→15人
など、大人数が必要です。

当然試合ともなると交代選手も必要なので、それ以上は必要。普段の練習も試合形式となると倍の人数が必要です。

各学年でチームができた時代とは違い、縦割りの組織がほとんどのようで、子どもの取り合いになったり、個人競技でも不人気だったりお金がかかり過ぎるカテゴリーは継続困難や遠方まで通ったりというのが現実のようです。

高校野球でも既に、活動はしているものの学校単位でのチームが成立せず、他校との合同で県予選にエントリーするチームも少なくありません。

日本スポーツ界の今後の課題は深刻のようです。



2023年11月24日

あいち県民の日

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:34 AM

11月27日は1872年に愛知県が誕生した日だそうで、今年で県政150年を迎えるにあたり『あいち県民の日』とすると条例が定められたそうです。

愛知県下の学校は27日が休みのようで、市町村によっては今日を休日として4連休とする学校が多いようですが、調整次第で5連休となり2カ月遅れのシルバーウィークとなります。

年内最後の祝日の『勤労感謝の日』にあやかって日頃の家族に感謝して旅行をなさっている人も多いのではないでしょうか。

岐阜県民の私には全く関係のない愛知県のお話しでした。



2023年11月14日

見る→覚える→表す

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:22 PM
漢字を見て書いたり、知らない言葉を聞いて同じように話したりするのは、実は難しい芸当

友達のを見て一緒の事をやりなさい! とついつい言ってしまいますが、すぐには出来ないのと同じです。

何度も見たり聞いたりして、イメージをし、チャレンジをして何度も失敗をし、獲得する。

伝達ゲームや連想ゲームなどをご自宅でもチャレンジしてみてください。


2023年11月4日

お試しレッスンで唸らせる

Filed under: ちょっといい話,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 7:58 PM

スキップ プレジャーアリーナで土日祝に行っている個人レッスン。「体育の種目が出来ません」という問い合わせも多く、スタッフ達が悩みを解決すべく勤しんでいます。

必ず初回はお試しレッスンを受講して頂き、有償ではあるるものの一回だけお安く体験をする為に設定をしております。どんな場所でどんな先生が何をするかを親も子も見て頂くもので、必ずしも入会しなければいけないものではありません。

ビジネスとしてはお試しレッスンを受講した全ての方に入会して頂きたいところですが、オーナーの意に反してスタッフ達はその1回で目的を果たしてしまうのです。

今日も跳び箱の悩みについてお越し頂いた女の子が、全く跳べないにも関わらず、1時間で7段も跳ばせて帰らせてしまいました。

でも、スタッフにしてみたらかなりの指導力向上の自信につながり、得てしてこの親子から凄い口コミでお悩み案件が来る可能性があります。

相変わらず金にならない集団ですが、子ども達の笑顔にし、満足してお帰り頂くのも我々の責務です。



2023年9月29日

チョット聞いてよ〜!の相手

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:07 PM

私は喋り上戸。知識が豊富な方、もしくは高圧的な方、更には的を得ていない会話にもならない方 以外は喋りたくてたまらない性格なのです。

後輩達の相談にも「聞く事しか出来ないけどね」と言いながらも、5分もしないうちに私がマシンガンの様に喋ってしまい、反省の日々。

故に、聞き上戸の人には頭が上がりません。

今日もたくさんの話を聞いて頂きました。結論は出ないのですが、それでスッキリする聞き手が居てくれるだけで切り替えができます。

そんな便利な方を皆さんも見つけて下さい。(聞き手は結構重荷でしょうが)



2023年9月26日

泣いていた頃が懐かしい

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:02 PM

体育教室でもそうですが、運動療育は特に、入会時やできない事・嫌と思った事にに対して、大泣きする子がいなかった年はありません。

跳び箱登り・脚立登り→高所が怖い

鉄棒→宙に浮いているのが怖い。回転なんて論外。

コマ回し→回らないから嫌

ドッジボール→当たると痛い

恐怖のスキップのレッスン会場に来たら、また何か怖い事をさせられる。そんな思いが常に子ども達にはあったでしょう。

でも、そんな子達が日を追う毎に自信をつけてきて、泣かなくなり、毎回楽しそうに参加してくる。

泣いていた時を動画で撮っておきたかったくらい今では逞しく成長している。

中には、「高校生になっても通ってイイですか?」と質問をしてきた子さえいた。

手をかけただけ、涙を流しただけ、お互い戦っただけ、情が入る。

あんな事で泣いていた。という事が後々笑い話となり様に、たくさん記録をしていこうと思う。それだけ子ども達の成長は無限の可能性がある。



2023年7月17日

生活習慣でベースアップ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:58 AM

お父さんやお母さんの仕草や行動・表情を子ども達はよく見ており、必ず真似をします。喋り口調も同様です。いわゆる成長のための見本なのです。

社会的にマイナスな見本はわざわざする必要はありません。プラスとなる見本を是非見せていきましょう。

子どもに指示するのではなく、あくまでも親御さんご自身が正していく。親御さんご自身がどうして良いかがわからない場合は、生活水準に関係なく、参考となる憧れの人を見つけて、立ち振る舞いや口調を気にしてみる。

そうなりたい、こうありたい、と思った時から皆さんも変わることができ、お子さんもトップリーダーとなる様に育っていきます。

急には変われません。習慣となり身につくまでお子さんと共に意識していきましょう。



2023年7月7日

コンサルティング業務

Filed under: ちょっといい話,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 9:00 AM

今年になってから広範囲で放課後等デイサービスとのコンサルティング契約をさせて頂いています。ありがたい事です。

運動療育の面から利用者(子ども達)へのアプローチ。
スタッフの方々に対する運動療育の補助法や組み立て方、実践指導。
保護者向けの講演会。
ZOOMによる勉強会 etc

スキップの理念で、他所ではやっていない独自の内容をとことん追求して行えば、ファンは増え、クチコミで情報は広がり、更に人が集まる。故に収入が安定し経費の削減につながります。(スタッフの人材補充は別の話ですけどね)

結果が出ている事業所は半年足らずで100%の契約に達し、キャンセル待ちの状態だそうです。

真剣に子ども達と向き合っている会社には3倍返しで提供します。適当な利用の仕方で依頼する会社にはそれ相応の対応に留めさせてもらっています。

ピンときたら連絡を!お待ちしています。



2023年7月6日

縁≠円

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 2:16 PM

軽度発達障がいの子ども達の中には感情コントロールが苦手な為に、直ぐに手が出てしまったり暴言を吐いてしまったりする子は少なくなく、ある年齢を過ぎてから就労に向けた支援や犯罪防止プログラムを組んでいく事を視野に入れて、見ていかなければなりません。

社会適応ができ、周囲から可愛がられ、必要とされる人となる事に損はありません。

子ども達でしたら親身になってアプローチができますが、いい大人になるともう誰も言ってくれませんし、言う事で更に事が大きくなるケースも多々あります。

ネット社会が人を結びつけたり仲良くなったりする一方で、傷をつけたり事件に発展する場合もあります。

友達はお金では買えません。友達関係がうまくできないと最終的に孤立してしまいます。

ヒトに生まれた以上、ヒト関係は最も重要なのです。



2023年6月15日

理想に近づく

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:12 AM

今年から運動療育のコンサルティング契約を締結した長野県下諏訪町の放課後等デイサービス『ららら・らんど』。

1回目の契約説明の訪問を除いて、2ヶ月弱で2回の訪問をし、子ども達への運動療育のアプローチと共にスタッフの方々への勉強会をさせて頂きました。

弊社と契約している事業者の中でも勢いのある1つで、良いと思った事は直ぐに実行に移す。どの職種でもそうですがスピードが勝負です。

ららら・らんど の何が凄いかというと、1回目の実技訪問(契約1ヶ月)で既に内装工事を済ませ天井に弊社がオススメしたぶら下がり遊具の基礎を作ってしまいました。

賃貸物件の構造にもよりますが、内装業者の調べだと100キロの重さに耐えられる施工をなされたそうです。

子ども達は普段とは違う、遊園地の様な ららら・らんど に過剰反応し、みんな遊具に飛びついてきました。

体幹強化や脳への刺激にぶら下がり(スイング)遊具は良いとされており、あそびの幅が更に広がったと思います。

2つ目の凄いところはメディア戦略。コレは好き嫌いがあるかもしれませんが、地元新聞社を呼んで運動療育の取材を受けました。

運動療育の取り組みと私の技術指導が記事になったのですが、他との差別化を図る上でも実は大事な戦略の一つです。

私が契約する際に掲げた、半年後には行列ができ、1年後には入りたくても入れない程のキャンセル待ちにする。が、2ヶ月足らずで実現しそうです。

頑張っている企業には3倍返しで全力サポートさせて頂きます。

放課後等デイサービス ららら・らんど
http://hp.kaipoke.biz/nfe/



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