2015年5月28日

笑顔グループ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:43 PM

6月1日より、岐阜市茜部にある 株式会社 笑顔グループ と運動療育指導者派遣で契約を結ぶ事となりました。

放課後等デイサービスを利用する子ども達に対して毎週あそびレッスンを行っていきます。

起業以来、個人レッスンで運動療育を行ってきた実績を買われ、昨年より放課後等デイサービスとの契約や問い合わせが多くなってきました。

技術提供している立場で言うのも失礼ですが、一緒に勉強させて頂きたいと思います。

岐阜市内でサービスを必要としているご家庭は一度相談をしてみてはいかがでしょうか。

笑顔グループホームページはこちら ⇒ http://egao-g.jp/company.html



2015年5月26日

暑さに負けるな

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:10 PM

5月だというのに連日の猛暑が続いています。まだ湿度が低いので木陰に入ると爽やかではあるものの、30度前後の日中の暑さには体がついていきません。

水分補給・塩分補給・栄養価の高い食事・十分な睡眠・・・。

これからが夏本番です。暑さに負けるな!!



2015年5月22日

通学団

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:21 AM

毎朝犬の散歩をしていると、小学生が集団になって登校していきます。子ども達は口々に 『えっぱら先生、おはよう。』 と声をかけてくれます。
私が住んでいる地域から小学校まで直線距離で約1キロ。子どもの足だと3~40分はかかるでしょうか。

1年生の子達は6年生の団長に離れまいと大きいランドセルを背負いながら頑張って登校しています。

列をなして歩く、整列する、挨拶をする、時間に集まる、距離を歩く・・・。通学団登校はいろいろな意味で社会性が身につくと考えられます。

平和な日本が、子ども達だけで通学するというシステムを作り上げてきました。

通学団の列に車が突っ込む事故が多く報じられるようになって来ました。子どもを守る上でもドライバーの方も時間帯を意識して通勤をし、通学を見守ってほしいと思います。

 



2015年5月21日

ブログ再開

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 6:48 AM

2ヶ月ほどブログに故障が見つかり、メンテナンスがようやくできました。

なかなか更新できなかった分、しっかりと今後も綴ってまいりますので引き続き覗きに来て下さい。



2015年3月24日

自転車が運転できるようになるコツ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 6:47 PM

春休みに近づくにつれ、多くなる依頼や問い合わせの1つが自転車です。年齢層は6年生と中学3年生。通学のために自転車が必要なのはわかりますが、今まで助手席で塾に送り迎えしてもらっていたのですから乗られないのも無理はないでしょう。

入学までの1週間ほどでマスターできるかは別として、短期間で自転車がマスターできる秘策をお教えします。

1.婦人用自転車(ママチャリ)の後ろに乗せてとにかくお出かけをする。自分が乗っている気分をイメージさせ自転車を運転してみたいというスイッチが入らない限り上達はしません。当然、二人乗り専用の自転車を購入の上で、お父さんやお母さんがお子さんを後ろに乗せて走行して下さい。

2.センタースタンド(後輪が浮いたスタンド)を立てた状態でとにかく漕ぐ。

3.ストライダー、もしくはペダルをはずした自転車)で、とにかくスピードを出して足を放した状態でのバランスを楽しむ。スピードに慣れさせるのが目的ですがスピードが出ていない(バランスの悪い)状態で漕ごうとするから自転車は難しいのです。

4.見極めがついたらペダルを装着し、3.のやり方からペダルを漕ぐ。

目的地まで安全に到着するために、時には歩道橋を引いて歩いたり、立ち漕ぎをしたり、案内標識や補助標識・ペイントの指示内容を理解したりと、荷物を担いだりカゴに入れたりした不安定な状態を想像して準備をしなければなりません。当然、夜の走行や雨天時のレインコートを装着した状態での経験も重要なことです。

上記レッスン方法は、体育家庭教師を雇うよりもトータル的にお安く身につきますが、おうちの方と本人のプライドを絶対に捨てて下さい。これがすべての上達の第一歩です。

ご家庭でスクラムを組んで頑張って下さい。



2015年3月23日

乳幼児期の生活から考える

Filed under: ちょっといい話,わからなカン — スキップ江原 @ 10:30 AM

この春も自転車の依頼や問い合わせが多く寄せられます。その大半が6年生や中学3年生。送り迎えから通学のための転換期がこの時期なのでしょうが、自転車に乗れるためのコツは後日アップ致します。

自転車や縄跳びなどの道具は、そもそも体の使い方が熟知しないと操作する事は不可能です。

例えば乳幼児期のお子さんを思い出してください。

食事をする時は、スプーンで食べさせていた頃から徐々に自分で食べようとしますが、箸やスプーンをうまく使えない頃は素手で口に運ぶでしょう。

お絵かきも筆や鉛筆を持つ前に、手をスタンプ代わりにしてペタペタ遊びをしたと思います。

この頃はお母さんも「道具を使うことは出来るわけがない」と思っているから介助を自然に行っていたと思いますが、成長するにつれ、不慣れながらも箸を持ち、ペンを持ち、ランドセルを背負い、靴紐を結び、自転車に乗る。

「出来るわけない」 が 「知らない間に出来るようになったね」が増えてくると、子どものウィークポイントを見落としがちになります。

成長したとしても初めての経験に関して「出来るわけがない」と思って無理なく取り組んだほうがうまくいく事が多々あります。

乳幼児期の成長過程を忘れずにお子様と向かい合ってください。



2015年3月14日

教育関係は人気か?

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 5:21 PM

起業した当初の2005年と比べ、登録インストラクターや学生アルバイト)の問い合わせや反応が明らかに減りました。教育学部の倍率は決して下がってはいないのでしょうが、教育者としての人気が低迷しているのでしょうか。

幼児教育や児童教育を志す若者にとって指導力をつけてもらうために登録制度を設け、数人のスタッフ達がSKIPを巣立ち、幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校・養護学校などの現場に先生として第一線で働いています。30人以上の子ども達をまとめる以前に1人の子どもすら満足に遊ばせられないのでは将来が危ぶまれます。

運動嫌いな子・理解するのに時間がかかる子・発達に遅れがある子など、子どものできない運動について真正面から向き合い、何が原因なのか?どこが弱点なのか?を 付き合いながら解析し、子どもの痛みや悩み・つらみを一緒に共感できるスタッフが在学中に体育家庭教師として頑張ってきてくれたお陰様でSKIPもここまで繁栄しました。

学生の皆さん、運動に困っている子ども達が多く問い合わせをして来ますが、スタッフが少数のために業務が回らない状態が続いています。

是非皆さんの将来のためにもインストラクター登録をお願い致します。若い力を待っています。

申し込みはこちらから → http://www.sf-skip.com/instructor/index.htm



2015年3月11日

14:46

Filed under: その他,ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:21 AM

神のイタズラなのか東海地方では昨日から今シーズン一番の大雪で、天変地異にはやはり人はもろいな。と改めて感じさせられました。

今日で東日本大震災発生から4年を迎えます。未だに2584名の方々が行方不明という事で、一早い発見と身元確認を願うばかりです。

被災地の方々、被災された方々、犠牲者遺族の方々におかれては、今日という日を迎えることが複雑だと思いますが、是非前を向いて1年1年強くなってほしいと願います。

そして被災とはほぼ無縁の東海地方に住む我々にできることは、他人事だと思わず、風化をさせず、毎日を元気にすごし、今日の 14時46分に黙祷を捧げることだと思います。

日本が平和でありますように。



2015年3月9日

新しい環境に耐えうる力

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:20 PM

今年度も早いもので3月となり、あと数日も経て4月となる。進級される人達が圧倒的に多い中で、進学や社会人など、新たな環境に飛び込もうとしている人も数人いることでしょう。

新たな環境に足を踏み入れるということは、心ときめき希望に満ちたキラキラしている反面、 不安も多いと思いますが、自分の決めた道を自分を信じて歩んでほしいと思います。

大人になればなるほどこのキラキラした環境の変化はなくなると思うので、新天地を楽しみつつ、悪い誘惑に負けないように春から備えてください。



2015年3月5日

子どものケガについて

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 7:45 PM

本日行われた親子体操の際の質疑応答で、親御さんから「子ども達のケガは昔と比べて増えているのですか?」という質問がありました。

学校教育の教育制度や指導内容と比べ、保育園・幼稚園のそれは10年前と大きく変わったとは思えません。子ども達は登園してから元気にあそび、お給食を食べ、歌を歌ったりお遊戯をしたりしてお迎えを待つ。この流れは私が幼稚園だった頃と変わっていません。せいぜいお迎えの時間にビデオを見せてもらっている風景が現代のスタイルかなというところです。

家庭環境や休日の遊びのスタイルは明らかに変化してしまいましたので、それは無いものとして、保育園・幼稚園の学齢(3才から5才児)の園での生活スタイルがさほど変わっていないとすると昔も今もケガの頻度は変わりないと思います。

残念なことに、園内でのケガに対して大袈裟にしてしまう大人達は増えました。

神様は人間に痛みという感覚を平等に与えました。痛みを感じることも私は必要だと思います。その経緯についてどこまで大人が入り込むべきかをそれぞれが今一度考えてみてはいかがでしょうか。

子ども達なりに、お父さんお母さんに心配をかけてはいけないという思いはあると思います。そして自己解決しようとする力も備わっていると信じてあげたいです。

ケガから学ぶこともあるという事をわかってあげてください。



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