2016年2月9日

刈谷市立小垣江小学校 PTA社会教育学級

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 4:14 PM

刈谷市立小垣江(おがきえ)小学校 PTAからの依頼で、社会教育学級の講師を務めてきました。依頼主のPTA 会長の清水さんは1年前に開催された『刈谷市教育対話集会』を受講されており、その直後に今回の講師にと目を付けて下さった方で、お互いに「月日がたつのは早いですね」と話していました。

全校生徒606名と先生方、受講希望の親御さんの700名弱が体育館の中で熱心に私の話を聞いて下さいました。と言うよりは、私と一緒に遊んでくれました。

刈谷市立小垣江小学校

会が始まる前に校長先生より、のりの良い先生4名の名前を聞いていたので、終始笑いの耐えない講演会となりました。

PTA会長さんが1年間温めていた1時間の会をこんな形にしてしまっていいのかな? とも思いましたが、1年から6年までが食い入るように前を向き、会の終わりには質問コーナーで手もたくさん挙がったのを見て、満足していただけたのではと思います。

今年度は刈谷市に行く機会が多く、たくさんのご縁を頂きました。



2016年2月2日

刈谷市立 日高小学校 ゲストティーチャー

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 9:30 PM

刈谷市立日高小学校にゲストティーチャーとして11月と1月の2回訪問しました。

依頼内容は、小学5年の児童達が考えた新しいスポーツのプレゼンを助言・評価するといったもので、初日は班で作り上げたゲームをクラス発表し、2日目はそのアドバイスに基づき更なる改良を重ねて構築したゲームのCM発表と2組合同の体験会となりました。

面白いアイデアのスポーツ、体の各部位を強化する目的に配慮した内容、あそび心満載のプレゼンに終始楽しませてもらいました。

今後、この小学校からレクスポーツやオリンピック種目が生まれるかもしれません。

井村先生を始め諸先生方、その節は大変お世話になりました。

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2016年1月15日

Beautiful name

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:56 PM

今日レッスンでお邪魔した保育園で1年目の先生にお節介ながら軽く注意をしました。

「ガミガミ叱ってはいけない。」

1年目で担任を任され子ども達をまとめる事もまだまだおぼつかない様子。うまくいかない時にどうしても子どもの名前を呼んでしかってしまう。

「子どもの親は叱るために名付けた訳ではない。叱らないように上手く誘導をして多いに誉めることで名前を呼んであげて欲しい。」

上司に叱られるから子ども達を叱る。上司に叱られないように子ども達を叱る。こうして先生職がイヤになり退職していった2年目以内の先生を何人も見てきている。

叱らない保育は難しい。しかし仕事である以上ここを追求して欲しい。叱るのはその人が弱いが故の目上の特権。そんな特権を随時使ってはいけない。

子どもの名前を、認めた時に、出来た時に、頑張った時に、失敗した時に、笑顔で呼んであげられたら保育も育児も上出来です。

呼び掛けよう 名前を 素晴らしい名前を



2016年1月12日

とにかく食べろ!

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 6:43 PM

保育園の体育レッスン後に教室で一緒に給食を食べることがあり子ども達を観察しながら頂いていると、食の細い子が多く見られる。

食が細いのか、食に興味が無いのか、好き嫌いが多いのか、お腹が空いていないのか・・・。

生き物は食物を摂取することで栄養を補給し成長を促す。あるテレビ番組で食物専攻の学者さんが 「人間は未だ解明できていないことが無限にある。10歳までは偏っても良いのでとにかく何でも食べて下さい。」と言っていました。

嫌いなものが好きなようになるための努力も必要ですが、食べることがイヤになってしまったり恐怖になってしまったら本末転倒です。

叱られながら食べるよりは楽しい食卓に心がけ、おかずに一工夫をしてみて下さい。



2016年1月7日

オリンピックイヤー

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:12 PM

今年は4年に1度のオリンピックイヤー。世界の頂点が様々な種目で見ることができます。子ども達は興味にある種目に釘付けになりながら夢見ることでしょう。

昨年のラグビーや水球の盛り上がりが忘れられません。オリンピックでは多いに活躍してくれると思います。

日本との時差が約半日ですので深夜から早朝にかけて盛り上がると思われますが、仕事や学業に支障がでないように注意してくださいね。

さー、日本はいくつのメダルを獲得し、何人のヒーローが生まれるでしょうか。今から楽しみです。



2016年1月5日

迎春

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 12:12 PM

本年も宜しくお願い致します。今年も新年を迎えることができたことに感謝致します。

今まで頑張ってきた子、新しく頑張ろうとする子、困っている子、もっと伸びようとしている子、様々な子ども達に全力でサポートしてまいります。

1年後にはさらに笑っていられるよう、頑張っていきましょう!



2015年12月31日

行く年来る年

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:35 AM

2015年も残りわずか。

私にとっての2015年は、スキップ10周年という節目の年でもあり、多くの契約者様からの話も頂き、充実した運営を行う中にも、喜び・いらだち・感謝・落胆 と、裏と表 光と影 明と暗 天と地 が交互に訪れた1年でした。(最後のスキースクール中止は非常に痛かった・・・。)

当たり前のことですが、大晦日を迎えることができることに40を過ぎてから有難みを感じるようになりました。大きな事故やケガもなく、事件や危機も振りかかることなく事なく今日という日を迎える事が、すべてにおいて感謝であります。

さー、来年はどんな年になることやら。今から楽しみです。

関係者の方々におかれましては、この1年大変お世話になり熱く御礼を申し上げます。皆様方にとって迎える年が更なる1年である事を子心より祈願致します。

良いお年をお迎え下さい。



2015年12月28日

暖冬の余波

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:32 AM

本日より実施予定の「スキップ スキースクール2015」は暖冬による雪不足のため、中止とさせて頂きました。

1年の締めくくりとなる大イベントなだけに非常に残念な結果となりましたが、こればかりは我々の落ち度でもなく諦めざるを得ません。

地球規模で気象の異変が生じているようで、今後のイベント企画にも支障が出そうですが、これに懲りずに子ども達の笑顔のためにおもしろ企画を今後も提供していきます。

取り急ぎ「スキップ ゆきあそびツアー」を2月に実施致しますので、皆様のご参加をお待ちしております。

 



2015年12月18日

ケンパなわとび

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 3:12 PM

保育園レッスンにて。

今年もなわとびを運動会明けから毎回準備体操として3月末まで取り組んでいます。

前跳びをその場で20回くらいは跳べる様になった子。ケンケン跳びが出来るようになった子。友達と同じリズムで跳びながら歌を歌っている子。

縄跳びが思うように跳べる様になると、子ども達が思い思いに進化させていきます。

そこで、5歳児の年長さんには水線でケンパの丸を描いてあげました。

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実は、縄をまわしながらリズム良く跳ぶのが大人でも難しい。でも子ども達は何回も失敗しながら5分もしない間に獲得してしまう。

縄跳びそのものは跳べる事が出来る様になったら、そこから面白くなる事そうでない子の差が出てしまう。だから指導者(教育者・保育士)は、さらに面白い変化を常に考える知恵があるかどうかである。

一度皆さんも 『なわとびケンパ』 をお試し頂き、ご意見をお寄せください。



2015年12月16日

免許が必要な仕事

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 6:13 PM

日本では、国家資格や認定資格などの免許を必要とする仕事、免許や資格を保有している人の下で働くことができる仕事、免許や資格を必要としない仕事 がある。

弁護士・医師・教員などになりたければ、大学で一定の単位を取得後に国家試験を受験し合格しなければなりません。

介護福祉士・調理師などは、学校での単位を取得後に国家試験を受けるほか、実務経験3年以上及び一定の研修を受講後に受験するパターンもあるようです。

会社員や自営業は特別なものを除き面接を経て就職するのが一般的でしょう。

私達 SKIPのスタッフは国が認定した職業ではないので、『幼児体育指導者』 という国家資格はありません。が、全く無免許のものが現場に出ることは無く、教員免許・幼稚園教諭免許・保育士免許・作業療法士・幼児体育実践指導士・心理士 などの資格保有者や相応の大学を卒業している者を選考しており、幼児・児童・発達に遅れがある子達の勉強を常にしています。

「今でしょ」で有名な予備校の先生も、は教員免許を持っておらず、国語が専門ではなかったようです。

厚生労働省がこのほど、保育士不足を解消するために無資格未経験の人にでも保育所で子どもの世話ができるよう、保育基準を緩和しようとする動きのようです。http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20151209-00046327-r25

我々の仕事は子ども達に体育を教える事。予備校教師の仕事は志望大学に合格させるために子ども達に勉強を教えること。だからと言って教えるだけではなく悩みを聞いたり時には親の相談を受けて将来を考えたりします。が、あくまでも補助機関です。

しかし、学校の先生は子どもに勉強を教えるだけではなく、生活指導や道徳・人としての生き方を教え、子どもの人生に影響を与える可能性のある立派な仕事。だから国家資格が必要なのです。

保育士もただ子ども達を世話しているだけではなく、学齢・発育・発達を考慮した保育案を考え、季節に応じた保育やピアノに合わせて歌を歌う、健康への配慮 などなど、保育所保育指針をに沿って子ども達を預かっている、大変な仕事です。だから国家資格が必要なのです。

保育士・幼稚園教諭・学校教師・医師・看護師 などの、人とのかかわりを必要とする仕事において無資格の人を採用することについて、全くもって 『ふざけるな』 です。

が故に、国が資格保有者の仕事に対する給料の確保・仕事環境の改善を速やかしてもらいたいものです。そして我々のような保育や学校の補助機関が更なる指導力を向上させて最高のサポートをしていかなければならないと考えます。



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