2012年12月4日

書いて出すだけ!

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 6:41 PM

衆議院議員選挙が公示され、今日から早速立候補者が選挙カーに乗って演説をしながら走り回っています。

12月16日が楽しみです。

大変革などありえないでしょう。景気の回復にはやはり時間がかかるでしょう。消費税などの増税は避けられないでしょう。

でも、政治に無関係であればあるだけ政府の言いなり通りになってしまいます。

自分の為に、子どもの為に、少しだけ真剣に考えて16日に5分だけで良いので時間を作りませんか。

紙に立候補者や政党の名前を書いて投票箱に入れるだけで、ひょっとしたら暮らしが変わるかもしれませんよ。

そこの若者もたった5分だけ政治に関係を持ちましょう。



2012年12月3日

道具を惜しむべからず

Filed under: ちょっといい話,わからなカン — スキップ江原 @ 11:58 PM

両親の幼少時代はお金に余裕が無く道具も買えない時代でしたので、軍手を何重にも重ねてグローブにしたり、習字の練習も贈答品で頂いた包装紙の裏を使って一面黒くなるまで書いたりしたそうです。

それが今ではすぐ購入できる時代となりました。が、安物買いの銭失いではいけません。例えば縄跳び。100円も出せば縄跳びも種類は豊富。でも幼児には幼児用の縄跳びがあるんです。グローブも1,000円以上で買えるのにはびっくりしましたが使う人にあっていなければ問題外。

上達させるためにはやはりそれなりに上質の物を与えてあげて下さい。何も高いものを購入して下さいと言っているわけではありません。サッカーを習わせたいのであればゴムボールではなく合皮や本皮の本格球。ローラースケートで遊ばせたいのであればローラーの回転がいい物を。スキーがさせたいのであればプラスティックのおもちゃではなく身長くらいの板を履かせる。

道具を使用するスポーツの成長の妨げの大半が道具が合っていない、もしくは道具そのものの性能に問題があります。要するに書けないペンで字の練習はできません。習い事を始める第一歩は道具の見極めとやり繰り上手なお母さんのちょっとのアイディアです。



2012年12月2日

昨日は男同士の熱い会

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 5:57 PM

昨日は数年前までスキップスタッフだった岡田君が地元まで来てくれて食事をしながらの教育会話(半分以上が悩み相談室)に花が咲きました。

岡田君は大学卒業後ストレートで小学校の先生になった努力家で、今回は現役の先生を呼んだほうが良いだろうと思い、私の幼児体育の先輩で現在は関市内で高校教師をしている藤田先生を呼び、3人の密会が始まりました。

学校現場は大変のようで、私のような個人事業の教育者とは違い公務員という重圧と子どもの将来を左右しかねない責任が毎日両肩にのしかかっています。そんな現場で戦っている2名の話に耳を傾けながら私も参考になることは頭の片隅に残し、聞き手に徹しました。

岡田君にとっては悩みを聞いてもらえてすっきりしたのかな? 来週からの授業にしっかり打ち込めれたらと思います。

がんばれ! 教職員! 



2012年11月29日

アリーナも冬支度

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:48 PM

名古屋本部のプレジャーアリーナにも冬の装いが。

クリスマスグッズスキップ立ち上げの年に会員様よりプレゼントで頂いたクリスマスグッズが今年も活躍しています。

プレゼントを渡すためにみんなのレッスンをサンタさんが見ていますよ。



2012年11月28日

特別企画 ボウリング大会

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:47 PM

毎週金曜日にレッスンがある 中川区 富田体育教室でレッスンをしている富田地区会館がイベント準備のため閉館のため、緊急特別企画で親子ボウリング大会を行いました。

富田体育教室勤労感謝の日でもあったので現場も大にぎわい。親御さんも大勢参加して下さいました。

第1回戦は幼児のみガターレス。溝の両サイドにガードレールのようなバンパーが出るんですね。自分で転がす子もいればスロープのようなヘルパーを使ってストライクを狙う子もおり、その目は普段のレッスン以上に一生懸命でした。

小学生もトップの子は100点越えの大健闘。かなりライバル心むき出しでした。大人達も子どもにかっこいいところを見せるため、且つ同じレーンのお父さんに負けじと静かな闘志を燃やしていました。

第2回戦は全レーンガターレス。初めて体験したのですが見た目のわずらわしさとバンパーを利用したときの何気ない恥ずかしさが先立って、平常心を失います。

終始笑顔の2ゲームでした。子ども達は良くがんばりました。親御さんはお疲れ様でした。



2012年11月27日

大垣市立ゆりかご保育園 親子体操

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 9:39 PM

昨年に引き続き大垣市立ゆりかご保育園より親子体操の依頼を頂き訪問致しました。1年ぶりでしたが園児達も親御さんも私の事を覚えててくださり光栄でした。

ゆりかご保育園 ゆりかご保育園

ゆりかご保育園 ゆりかご保育園

今回もご自宅でもできる体操を中心に3歳から5歳まで1コマ2時間でお送り致しました。兄弟をお持ちの親御さんは何回もお付き合い頂き大変お疲れ様でした。



2012年11月26日

大垣市立荒崎幼保園 3世帯体操

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 11:58 PM

年間契約を頂いている大垣市立荒崎幼保園より、6月に行った親子体操とは別に、おじいちゃんおばあちゃんも加わって3世帯の体操ができないかと相談があり、イベントが実現致しました。お孫さんの成長を確かめつつふれあいの場として体操をして頂きました。

荒崎幼保園 荒崎幼保園

荒崎幼保園 荒崎幼保園

新聞紙を使ったやりとりあそびも親子体操で始めて導入しましたが、丸めて作ったお手玉を皆さん上手に行っていました。

おじいちゃんおばあちゃんから教わることが多い1日でした。



2012年11月22日

掘り下げてみる

Filed under: やらなカン,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 7:12 PM

今日の幼稚園レッスン後に担任の先生から 「縄跳びはどのように教えればいいのでしょうか?」と質問がありました。

この時期の3歳児は興味のある子と無い子でできる事に開きが目立つ時期でもあります。ただ、出来ないから困っているかというと子ども達はさほどそうでもなく、親御さんや先生方の顔が何とかしなければと焦っている状態です。

たとえば縄跳び。正直言って、縄跳びそのものに何の楽しみもありません。であるならば跳ぶことに付加価値をつければ興味を持ちはじめます。 10回跳んだら座る。 ミス無く跳べたらシールがもらえる。 全員で100回跳んでみよう。 など。

では、縄跳びに興味の無い子にはどうすれば? 一見興味が無いと思われる子達はひょっとしたら跳び方がわからないのかもしれません。

大人達は 縄跳びを回しながら跳ぶと縄跳びが出来る子 という固定概念にとらわれがちです。 鉄棒や跳び箱などすべての種目において言える事ですが、それ以外のあそび方を教える事で非常に興味を示します。故に、縄跳びを跳ぶ事も縄跳びあそびの1つに過ぎないと考えてあげることが大人達の課題です。

回す事が苦手な子には長縄跳びで跳ぶ事だけに集中させる。 跳ぶ事が苦手な子には縄を持たせて鉄棒に巻きつけてあそぶ。 リズムが整わない子には縄を地面においてサイドジャンプ(ケンケンパ)をする。 結ぶ 引きずる 電車ごっこ 輪くぐり なども縄跳びあそびの1つとして教えていくことも重要です。

最終的に前跳びや後ろ跳びに発展させていくためには段階があります。できなければ取り下げてみる事も1つの手段として覚えておけば育児のイライラも少しは軽くなりますよ。



2012年11月20日

こうであってほしい子どもの理想像

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:58 PM

先日参加した研修会で講師の春日晃章岐阜大学准教授が、あそびを通じた子どもの理想像を述べられていました。

1、異年齢とのあそびは社会性を学ぶ第1歩。

2、創造性豊かな子どもは未来を作る。

3、あそぶ子はみんな自然に触れていく。

4、危険に挑戦、それを乗り越えた時に充実感を得る。

特に3には共感を覚えました。一生懸命あそぶ子は、衣服・顔・靴・手。要するに全身汚れていきます。トンネルをくぐる為に膝っ小僧を摺りながら、時には匍匐前進で茂みをくぐっていくでしょう。クモの巣まみれの泥まみれ。そんな幼少期を経験した子はさぞかし行動力にも富んでいたのではと思います。

そんな子ども達の姿が街から消え、綺麗な子ばかりのような気もします。

時代は私の幼少期と大きく違い、社会的・環境的にも厳しい状態の中で今の子ども達は生きています。でも、何とかして昔のあそびをフィードバックできるように微力ながら訴えていきます。



2012年11月19日

スキップ スポーツフェスティバル

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:56 PM

18日に、会員様の感謝イベント「スキップ スポーツフェスティバル」がアリーナで行われました。

スポーツフェスティバルアリーナを完全開放し普段のレッスンでは体験できないようなサーキットを体験して頂きました。

こどもは「STOP」というまで遊び続けてくれます。それが本来の子どもの仕事と考えています。汗で全身ベタネタになるまで遊んでくれた事と思います。

満足して頂けましたでしょうか?



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