考えさせる問いかけ方
縄跳びレッスンで、このような条件で100回を跳ばせます。
①前跳びでも後ろ跳びでもなんでもOK ②引っかかったら続きから数える ③自分で数える
一斉スタートで各自が目標の100回に向けて跳びますが、50回を過ぎてミスをした子に、「いま何回跳んだかな?」と聞くと「68回」などと答えます。
次に引っかかった時には「あと何回?」と聞きます。
いま何回? は、数えていた数を伝えれば問題ないのですが、あと何回? は、100ー跳べた数 の引き算をしなければなりません。
10や20からの引き算ならまだしも、100から50オーバーの引き算は2年生くらいから習うのではないでしょうか。それも不意打ちで聞かれ さらに暗算。
子ども達は、身体も頭も使っています。 大人達も身体と頭を使う楽しいトレーニングや勉強法を意識してみて下さい。
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