2020年10月13日

預ける覚悟〜保育園編

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 9:16 PM

保育園はそもそも、共働きの家庭への配慮として子どもを預ける厚生労働省が定める施設。決して教育機関では無い。

保育園は子どもを預ける施設。
オムツを取るトレーニング施設ではない。

子どもを安全に預かる施設。
しかし、集団生活の場が故に怪我はつきもの。

給食はほとんどが栄養士の計画の元、併設の調理室で出来たての食事を取ることができる。
食物アレルギーの場合を除き、好き嫌いを注文する便利なレストランではない。

保育園は両働の家庭を助ける施設である事を忘れてはいけない。
子どもを育てるのはあくまでも両親である事を忘れてはいけない。



2020年10月12日

英語であそぼ

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:12 PM

漢字 国名 都市 虫 星 などは健常の体育レッスン生よりも療育レッスン生の方が強い。

今日は 英単語。

英単語の読みと日本語を言ってもらう事に。

よ〜く見ると1箇所読みが違うぞ?



2020年10月9日

困る事を経験させる

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 5:30 PM

今日の保育園訪問で初めての年少(3歳児)と体育あそびをしました。

知らないおじさん。丸坊主。勢い良すぎ。

最初は構えていた子ども達もあそびが楽しくなると直ぐに溶け込んできました。

レッスン終了前に「立って靴下を履いてみよう!」の一言で、出来ずにパニックになる男の子が1人と、最後まで溶け込めず何もしないで女の子が1人。

男の子は座ってなら履けるが立って履いた経験がないのか、靴下を投げ飛ばし泣きながら大暴れ。結局壁にもたれながらなんとか履く事ができ、泣きやみました。

最後まで溶け込めなかった女の子は、みんながお部屋に帰ってしまって泣きで訴えてきました。女の子と私がホールで葛藤。泣く女の子。黙って見守る私。

20分かけてようやく動き出し靴下を履き始めました。

もっともっと困難が今後も訪れる事でしょう。もっともっと困って困って、克服してほしいと願うばかりです。



2020年10月3日

生きている事に感謝

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:15 PM

今日は朝晩、部落の神社で提灯灯しの行事の当番。

提灯のロウソクが短くなるまでの2時間は班の方々とお神酒を頂きながら座談会。

先人の言葉は有難いもので、「自分で生きていると誰もが思っているが、周りに生かされている。」と。

ごもっともで、若かりし頃は『1人で生きていける』と突っぱねていたが、今となって現実を見ると、生きているのではなく、いかせれているのかも?とつくづく思います。

美味しいものを食べられる事に感謝。美味しいものを飲む事ができる事に感謝。

 

 



2020年10月2日

ベストショット

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 9:33 PM

コロナ禍で行われた未就園児親子体操。お父様達に大勢参加して頂けました。

本来ならば接触を避けるために横に転がっているぬいぐるみを使うところでしたが、母子参加の方の許可を得た上でお子様をお借りしてボディーリフト。

お子様の弾けるような笑顔が印象的です。



2020年10月1日

指を鍛える

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 7:41 PM

スキッププレジャーアリーナ入口には、いつでも誰でも挑戦することができるかボルダリングがあります。

レッスンの前後にみんな喜んで挑戦してくれます。

ただ登るだけなら簡単。そこに付加価値を加えて、鈴2個を降りずに鳴らせる事はできるかな? と問いかけると、子ども達は壁にしがみついたまま平行移動を始めます。

登るために足の屈伸運動。腕の引き伸ばし。それより何より手と足の指で体全体を支える。

指をいじめると強い子になれます。



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